すろざんまい X 旧イベ特定日まとめ
業界雑記

【歳末企画】2022年に登場したパチンコ・スロットを、『すろざんまい』と振り返る【4月~8月編】

業界雑記

どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です。
なんかボリュームアップしたように見える第2弾。

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2022年に登場した新台達を、『すろざんまい』的に振り返る

リークをいただけたこともあり、
数多くの新台情報を発信してきた『すろざんまい』

もちろん、市場に登場する全ての機種を紹介できたわけではありませんが…。

なので今回は、『すろざんまい』でネタにした中から
2022年に登場したものの一部。
特に、私の記憶に残っている機種達を振り返っていく
ことにしましょう。

機種が多いのでサクッと駆け抜けるように行きますよ!

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世間では人気らしいです。

まず最初に紹介するのは、サミー『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!』

【愚痴回】サミー『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!』プロモーションムービー公開!【解釈違い】
サミー『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!』PV公開…したんですけど…。コレジャナイ感。愚痴回です。

当サイトでは検定通過の時点からこすっていましたね

原作を好き好んで履修していたため、
なんというかこう…クセのある記事になった記憶があります。

未だに稼働が続いているらしい本機ですが、それでもまだ好きになれません
これを経て『カバネリ』が産まれたと思えば…溜飲が多少は下がる…かも。


(後に語ることになると思いますが…。
『カバネリ』の概要を見たとき「これアカンのでは?」と思った要因の一つが『このすば』から来る小役システムだったわけです。)

そんな愚痴から始まる2022年の振り返りその2でございます。

DJ KOOの家族を開放しろ

4月上旬に登場した話題作といえば、そう。大都技研『超ギラギラ爺サマー』です。

【1/2でキメろ】大都技研『超ギラギラ爺サマー』製品PV公開! まさかのDJ KOO!?
大都技研『超ギラギラ爺サマー』製品PVが公開されました! スペックなども気になるところですが、まずはなんと言ってもDJ KOO! よく引き受けたなこの仕事…

250G+αでCZ天井が訪れ、CZはヒキが左右するゲーム性…
有り体に言えば”デキレ感を少なくしたシャア”です。

が、そんなことよりもユーザーを驚かせたのは演出でした。

事あるごとに主張してくる『DJ KOO』
この台はもはや『超ギラギラDJ KOO』ですらあります。

演出が派手だとかうるさいとか色々とあるんですが。
久々のリゼロタイプだったので逆に新鮮といえば新鮮だったのが思い出深いですね。

本命スペックが何故つまらなくなるんだ…

そんなDJ KOOの出現と同日
パチンコでは私の大好きな作品機種が登場していました。
西陣『P結城友奈は勇者である ALL RUSHver』です。

【待ってた】西陣『P結城友奈は勇者である ALL RUSHver』スペック公開! 【1500発でるよ!】
『P結城友奈は勇者である ALL RUSHver』スペック公開! そうそう、私が待っていたのはこれなんですよ!

かねてから「シンフォギアタイプで出せ!」と私が喚いていた『ゆゆゆ』が、
ついにそのスペックで登場。やっと爽快感のあるRUSHを楽しめる…と思ったんですが。

なぜかこれが面白くない。爽快感もない。

『シンフォギア』と違って当たれば時短11回のRUSHに突入し
右打ち中に1/199を取れば1500発が確定する魅力的なスペックなんですが。
その分継続率は約74%とぼちぼちの数字に

まぁ出玉の話なんてどうでもいいんですよ。面白ければ辛くても打ちますよ私は。

問題なのは演出です。
前作では5キャラ分あったRUSH中の演出を何故か放棄したんですよ

P結城友奈は勇者である | P-WORLD
設置店101店舗!ボーダー 演出信頼度 保留など解析情報も公開中!掲示板では実践結果の報告や機種の評価も投稿されています...

素直に『シンフォギア』をリスペクトすれば良かったんですよ
なんでそういうところはしっかりとパクってくれないんですかね…?

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ボーダー約14?魔のクルーン

季節は5月に入り、ある人気版権のパチンコが大手から登場しました。
SANKYO『PFダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?』

【マヂ神スペック】SANKYO『Pフィーバーダンまち』先行映像&営業資料公開! 【とは】
『Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の先行映像が公開されました! スロで人気のあの機種が、ついにパチンコでも登場ですよ!

初当たりで通常を引いても時短100回が付く確変ループタイプの機種ですが、
問題になったのはその機構

『パチンコ ダンまち』大当りに絡みやすい4大演出の信頼度や激甘なボーダーは要注目!
特集記事が更新されました!

ヘソを通過したその先に待ち受けるのは、3つの穴があるクルーン
うち1つは変動を行わないので、こうした企業努力の結果が驚異のボーダー13.5(等価の場合)。

これなら「確変突入率を60%辺りにして、まともなスペックにして出してもよかったのでは?」
と思わなくもないんですが。そうするとケレン味がなくなるんでしょうね。


(ダンまちからスピード感と細かい振分けをなくすとこれっぽくなります。)

クルーンと店の調整に弄ばれ続けた私は。
結構な数の諭吉をさらばしたにも関わらず、
未だにRUSHはおろか当たりを取ることすら叶いませんでしたとさ。

新時代の始まり、万枚当たり前時代の到来。

季節は飛んで7月新規則機となる6.5号機が登場してから1ヶ月。
同月に登場した作品の一つが、クロスアルファ『パチスロ 犬夜叉』

【6.5号機】フィールズ『パチスロ 犬夜叉』PV&営業資料が公開! 続くほどひりつく新システム!?
フィールズ『パチスロ 犬夜叉』PVが公開! 一撃6000枚の可能性は如何に!? ついでに手元に資料があるので、併せて見ていきましょうかね。

いくら6.5号機とはいえ、パチンコとスロットで散々登場した版権
スパイキーとフィールズが手を組んだからといって、そこまでのものでは…

ありました。

あまりにも深い天井と悪いコイン持ちと6.5号機が産んだのは、
当たり前のように一撃数千枚がポンポン飛び出すという5号機もびっくりな爆裂機

同色ベルを引くといったわかりやすいシステムや、疑似遊技を使った気持ち良い演出などなど。
「スロット始まったな!」と業界全体が湧いていたのを覚えています。

404 File Not Found

しかし個人としては。同時に登場していたとある機種
そちらに軍配をあげることになりそうです。

復活、そしてメインストリームへ

「6.4号機までの6号機で、本当に好きな機種は何か?」と聞かれれば、
「アラジンかPSOかザクザクかドリフターズ」と答えていたでしょう。
この機種が出るまでは。

『犬夜叉』と同月に登場した、サミー『パチスロ 甲鉄城のカバネリ』です。

【ツラヌキスペック】サミー『パチスロ 甲鉄城のカバネリ』ロングPV公開! 【6.5号機】
サミー『パチスロ 甲鉄城のカバネリ』ロングPVが公開されました! これを見ればあなたもカバネリを打ちたくなる…!?

『進撃の巨人』を手掛けた『WIT STUDIO』によるオリジナルアニメが原作で。
世界観とアクション、そして1話こそ目を見張るものがあるものの、
終盤は人と人との小競り合いがメインとなり見事に失速していったアニメです。

あ、OVAの『海門決戦』は別です。何度でも言いますよ。

アニメでも覇権になりきれず、パチンコは見事に爆死
そしてここに来て『このすば』を彷彿とさせる小役システム…。
「ハマる人もいるだろうけど、メインストリームにはならないだろう」と思っていました

が、初打ちの時点で感じたのです。「これ思ったより面白いぞ…?」

6号機において培ってきたサミーの集大成というイメージはあったので、
「つまらなくはないんだろうな」と高を括っていたんですが。
これがまぁ本当に面白い。

稼働初期から評価こそされていたものの『犬夜叉』の盛り上がりに押されていた本機が。
今では6.5号機の主役の1台言っても過言ではないほどのポジションをキープしています。

間違いなく、2022年の大当たり台の一つです。
一体だれが、カバネリの復活を予想出来たでしょうか。

海とはなにかを考えさせられる一台

続いては7月の中旬に登場したSANYO『Pスーパー海物語IN沖縄5 夜桜超旋風』

【そこまで源か?】SANYO『Pスーパー海物語IN沖縄5 夜桜超旋風』公式PV公開!
海物語もついに源の世界へ! SANYO『Pスーパー海物語IN沖縄5 夜桜超旋風』公式PV公開!

「海を打つ人が減っている」という発言は前にもありましたが、
現にSANYOもその自覚があるようで。どうにかこうにか幅広い世代への訴求を行っていました。


(『千本桜』を歌わせたり、キャラデザを刷新したりと涙ぐましい努力が見えますよね。)

その最中に産まれたのがこの1台。
ざっくり言えば『源さん』…もっと言えば『ストパン2』のシステムを海に組み込んだキメラです。

テセウスの船には程遠いでしょうが、
この高速消化でスパーンッと当たる海は海なのかどうか
少ない保留で従来通りに引っ張る部分もあり、どっちつかずな1台になってしまった感も。

まぁ、これ以上の問題作がこの後出てくるんですけどね…。

2段階RUSH最盛期

次は8月上旬に導入された、SANKYO『PFからくりサーカス』

【バカボンかな?】SANKYO『Pフィーバーからくりサーカス』営業資料&スペック公開!
『バカボン』っぽいと噂されていた、『Pフィーバーからくりサーカス』の資料とスペックが公開! ALL1500発の安心感たるや。

初当たり3000発や、2段階RUSHなどの夢のある機構を搭載した機種で。
導入前は同年10月に稼働予定の『Pうしおととら』と共に話題になっていました。

稼働貢献こそ一度終了してしまいましたが、
その後一部ではぼちぼち稼働が回復しているとかしていないとか…。

ちなみに、私はこの手の機械はあまり打っていません
バカボンでひどい目に遭いましたからね!

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6号機初のA+ATを出した会社が、6.5号機でこれ出すの…?

その2の最後は8月の下旬に登場したオーイズミ『パチスロ 閃乱カグラBURST UP』

【純増8.1枚】オーイズミ『パチスロ閃乱カグラ BURST UP』製品PV公開! 【6.5号機第一弾】
オーイズミの誇るあの人気シリーズが、6.5号機でヤバいスペックを背負って帰ってきたー!?

5号機時代に(一部のユーザーに)愛された版権がついに帰ってきたわけですが、
蓋を開けてみれば純増8.1枚とかいうなんともバカみたいな破壊力のあるスペック

しかし、これを見て私たちユーザーは思い出すわけです。
『リゼロ』や『ルパン』に『戦コレ4』、そして『青鬼』達のことを。

6.5号機になって吸い込みと吐き出しの量が増えたからと言って、
それを恐ろしいほどの高純増で走り続けるのはほぼ不可能であると。

ちなみに、AT間3000Gの天井恩恵は期待値約3000枚の上位AT
なんですが、そんな深いところまで行けるはずもなく…

設定6も参照ツイートのようになることもあるらしいので、
実質これもう黒歴史(ry

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