
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
爆発力は下がったものの、狙いやすいLTになった印象です。
藤商事『P世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』スペック&ゲームフロー公開!
ここ最近、若い世代に人気のあるアニメ版権などに力を入れている『藤商事(JFJ)』。
『超電磁砲2』の作り込みなどもすごかったですよね。
そんな同社からまた一つ、新しい機種が登場するという情報をいただきました。
というわけで今回は『P世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』(以下:P暗殺貴族)について。
いただいた資料を皆さんと見ながら、しっかりと学んでいくことにしましょうか。
”藤商事×なろう系アニメ” 第2弾に選ばれたのは…
2024年現在、『小説家になろう』発の作品がパチンコ化されるケースも増えてきましたよね。
『藤商事』では『P魔王学院』がその嚆矢となっていましたが、
本機『P暗殺貴族』は”藤商事×なろう系アニメ”シリーズの第2弾とも云える作品となっています。
アニメ『暗殺貴族』については私タピオカ卍は未視聴。
当時はなろう系が食傷だったとか、同じく見てもいない『ありふれ』と被るとか。
適当な理由をつけて見ていませんでした。
(難癖付けて見ないのは、オタクの悪い癖ですね。
実際、『ありふれ』とは主人公の髪色くらいしか被っていないという…。)
もちろん天下の『藤商事』がチョイスしただけの事はあり、
原作小説とアニメともども人気を誇っています。
ゲームフローについて
続いてはゲームフローについて解説を試みましょう。
本機はチャージ機構を搭載したLT機。つまり、図柄揃いがスタート地点となります。
図柄揃いとなる1/319で下位RUSHと時短に振分が行われ。
どちらも継続率約81%のLTを目指すという流れです。
通常時の主要演出は以下のように。
『魔王学院』でも見た”魔眼”がこちらでもチャンスの様子。
ファンタジーと魔眼は切っても切り離せないですからね。
チャンスタイムについて
図柄揃い時の”ハズレ”とも云える『チャンスタイム』振分。
同社では『P緋弾のアリア 緋緋神降臨』でおなじみですね。
アリアでは時短70回で実質1/399を狙う無理ゲー感のある仕様でしたが…。
本機では時短70回で1/244を刺す、気持ち優しい数字になりました。期待度はおよそ1/4
当てればもちろんLT濃厚となるので、最後まで諦めてはいけません。
下位RUSH中演出とカスタマイズについて
続いてはRUSH中の演出やカスタマイズの確認を行いましょう。
下位RUSH『暗殺RUSH』は145回転で1/99.9を刺す、継続率約77%のST。
この際に選べるモードは2つと若干さみしく見えますが…。
各種昇格演出に先ロリ、ド派手な役物を伴う入賞時演出など。
豊富なカスタマイズでRUSHを盛り上げることが可能に。
この『暗殺RUSH』で振分の25%を引くと…?
LT『世界最高の暗殺RUSH』
LT『世界最高の暗殺RUSH』に突入と相成ります。
出玉振分こそ下位の『暗殺RUSH』と同じですが、継続率が約81%まで上昇。
グラフや数字を見る限りでは、81%継続になった『鬼がかり』みたいですね。
しかし、ちょっとした違和感も…?(後述
演出面では満を持して『ヒロインモード』が解禁されます。
LTにも入れられないヒキ弱には、美少女とのイチャイチャは許されないのです。
通常時のカスタマイズ要素について
スペックに入る前に、通常時のカスタマイズ要素を確認していきましょう。
『藤商事』のカスタムと云えば、
早い段階から先バレを模倣しブラッシュアップしてきた歴史がありますよね。
本機では…?
おなじみの王道4モードに加え、
『二度漬けバレ』『先ロリ女神』『暗殺ミッション』の3モードが追加されました。
『二度バレ』は文字とおり二度ローリングすればチャンスに、
『先ロリ女神』は『緋緋神降臨』のネモと白雪を足したようなシステムで。
『暗殺ミッション』はラッキーパトモードの亜種ですかね?
スペックについて
最後に詳細スペックを確認して終わりにしましょうか。
本機は図柄揃い確率1/319.5、チャージ確率1/580.5のラッキートリガー機。
スタート地点がそれまでのハイミドルに近い数字のため、
LT突入時の爆発力は乏しいですが、バランスの取れた仕様になのかなと。
要はLTに行かずとも戦える機械なんですね。公式もそう書いてますし。
『藤商事』らしい気持ち悪さが出ているのがこのスペックで、
RUSH中当たりの50%は1650個なんです。1650個!?
どうもこれ、特図2大当たり2回分の数字とのことで。
「よくある1500個を吐き出すマシンとの差別化を図った」とも。
(流石、3年前にはこんな機械を出していた藤商事。息をするようにぶっこみますね。)
遊びやすいLTスペックに?
同社を含め、LT黎明期は波の荒いマシンが数多く登場していましたが…。
(同社を含めというより、だいたいお前のせい案件なんですけどね。)
最近は『Pシュタインズ・ゲート0』に代表されるような、
間口を広げ爆発力を下げ遊びやすくする機種が増えてきたような印象があります。
(下位RUSHの突入率を上げる、時短からのルートを設けるなど。)
余り尖っていないこと、若者向け版権であることから大ヒットは難しいかもしれませんが…。
作り込まれた演出や役物でファンには刺さる、
それなりに遊べるLT機として愛されるのかもしれません。
ホールへの導入が楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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おまけ1 搭載楽曲など
搭載楽曲は以下のようになっています。
『Dark seeks light』って本作品の楽曲だったんですね。
おまけ2 盤面画像
盤面画像もありましたので、そちらも載せておきましょうか。
詳しいことは識者の方に投げようと思うのですが、
羽根大入賞口が盤面上部にあるのは『禁書2』から話題になっていたパンク対策なんでしょうか?
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