どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
理由はコロナだけ…にあらず。
パチンコさん、日本のギャンブルで一人負けしてしまう
日本には、いわゆる”ギャンブル”と呼ばれるようなものがいくつもありますよね。
公営競技と呼ばれるものでは中央・地方競馬に競輪、競艇やオートレースが。
(画像はイメージです)
それ以外のものでは、パチンコ・パチスロ産業が挙げられます。
(画像は(ry)
そんな日本のギャンブルについて、興味深いデータがあがってきました。
『情報島』さんに記事が掲載されています。
「レジャー白書2021」によるとパチンコ参加人口は前年より180万人減少し710万人。
売上高は14.6兆円でピーク時の半分以下という厳しい状況が数値で示された。
一方で、競馬、ボートレース、競輪などの「ギャンブルレジャー」は好調が続いている。【寄稿コラム】パチンコの一人負け、公営競技との違いは何処に ~レジャー白書2021を紐解く | パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」
なんと、パチンコ・パチスロが一人負けを喫しているというのです。
総じてアウトドアレジャーが苦戦
同記事においてまず示されていたのは、
アウトドアレジャー産業等が大きくダメージを受けたということ。
(特に顕著なのが『観光・行楽部門』で、前年比4割以上の減少に。)
外出を伴うもの、複数人で集まる趣味は総じて減少傾向にあったことが示されていますね。
パチンコもまた”外出が必須”な趣味の一つ。コロナの影響を大きく受けたと言わざるを得ません。
コロナ対策による台の間引きなども、売上高を減らす要因の一つになったのかもしれませんね。
好調な公営競技
上記のように苦戦するパチンコを尻目に、他の公営競技はどうなっているかというと…。
・競馬→前年比109%
・ボートレース→前年比136%
・競輪→前年比114%
と好調に推移しています。
この様な結果となった要因の一つが、
顧客ベースによるアプローチであると筆者は述べています。
インフラ整備
例えば、ネット投票。
「不要不急の外出は避けましょう」とステイホームを励行していても、
自宅から各種馬券等を購入することができます。
こうしたインフラの整備などが差を付けたということですね。
現に、競馬では電話・インターネットによる投票が9割を超えているとか。
パチンコを完全オンラインで営業することは現状不可能に近いですが。
電子マネーやクレジットカード等の脱現金決済が実装されれば、
今よりは遊びやすい環境になるのかもしれません。
もちろん、そんな簡単な話ではないんですが。
筆者は高知競馬を例に
最後に。
筆者は斜陽産業と呼ばれていた地方競馬。
とりわけ高知競馬を例に、パチンコ産業成長の可能性を考察しています。
①②⑤⑥はパチンコ業界と通じる、いわゆるインフラ整備にあたる部分ですね。
営業時間や形態など、よりよいアイデアが転がっているかもしれません。
が、④などのコンテンツや話題となると…。
よほど大きなコンテンツ。それこそ、パチンコ業界どころか一般の人たちも驚くような。
そのレベルの代物を持ってこない限りは話題作りをすることは難しいでしょうね。
(現に高知競馬、ないしハルウララは町、県のレベルを超え全国レベルの知名度となり。
競馬ユーザーはおろか一般人にまでその名前がとどろきました。)
コロナも落ち着いてきた今、どう動くか
諸外国では感染者数のリバウンドも発生していますが、
我が国では小康状態を保っているコロナ感染。
ライブなどの大型イベントの人員制限も緩和された今は、
各地のパチンコ店の動き方が重要になってくる頃合いです。
来年は、今年よりもまともになっていると良いのですが…。
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