爆発力に全振りした突破型スペック
本機は初当たり確率が1/199.8のライトミドル。
初当たり時は、必ず1050発(7R通常)が確定するという嬉しい要素もあります。
で、これらの情報を頭に入れた上で、ゲームフローを確認してみましょう。
本機はボーナスの後に77回転の時短に突入します。
この時短中に引き戻すことで、晴れて勝負の土俵にあがることが出来ます。
この時短中の大当たりはそれぞれ、
・1500発×6回
・1500発×2回
が50:50で振り分けられています。
初当たりを含め、時短で引き戻せればでも最低4000発。
そこで50%を引ければ10000発が確定するというわけです。
ちなみに、1500発×2回と見せかけておいて…な場合もあるようで、
ボーナス消化中に昇格演出が発生することもあるみたいですね。
遊タイム有りの一発勝負
本機は遊タイム搭載機となっています。
通常時599回消化で759回の時短が付いてきます。
パチンコ知識の疎い年齢層向け版権での遊タイム搭載なので、
一部では「ハイエナ御用達マシンになるのではないか?」と懸念されています。
初当たりは抜きにしても、当たれば最低3000発ですからね。
これは結構大きい恩恵と言わざるを得ません。
そしてもう一つ。
本機には『CRターミネーター2』等で見られた、
連チャン後の引き戻し機能はありません。
一応『泣きの4回』という残保留演出があるようですが、
まぁあってないようなものですね。
嫌いじゃない、嫌いじゃないぞ
「なぜこの版権にこのスペックなのか」「T2のような連チャン機能がないのは残念」等、
いろいろと思うところはありますが。
少ない時短回数を突破して大量獲得を勝ち取るこのシステムは嫌いでは有りません。
また、演出面もどっかで見たようなのが多いのもうま味です。
演出を模倣したのか、それとも下請けが同じ会社なのか…。
なかなかに外連味のある機種ではありますが、
パチ屋で『はぐれ刑事純情派のテーマ』を是非聞いてみたいですね。
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