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業界雑記

【裏モノ】悲惨な状況のスロ専さん、スロゲーセンが活路になるか!?【4号機】

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どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
やめたくなりますよ~スロ専。

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スロ専の活路はゲームセンターにアリ?

6.5号機が導入されたものの、未だに話題性や射幸性がパチンコに劣るスロット

各種媒体においてもパチンコ取材が増え始める中
窮地に立たされているのがスロ専です。

そんなスロ専が、
”あるもの”に活路を求めているという面白い記事を発見しました。

このような厳しい状況の中でとある業界関係者より話を聞いた。

「一部のパチスロ専門店の人たちが『本当に厳しい。もう、ゲーセンにしちゃおうかな』と言っているんですよ。5号機を戻してゲーセンにした方がマシなんじゃないかと考えているようです」

スロ専が業態変更を検討中!? ゲーセンに活路はあるのか?
旧規則機の撤去にともないホールの廃業が続くが、パチスロ専門店は特に厳しい状況だ。中小ホールが生き残りを掛けて検討している...


(画像はイメージです。)

設置機種の縛りがなくなる

スロゲーセンにおける最大のメリットは、設置機種の縛りがなくなることにあります。
ちらっとではありますが、記事内でも言及されていますね。

通常のパチンコ店では設置することができない5号機をはじめ、
3~4号機などのレトロな機種構成にすることも可能なわけです。


(設置機種をレトロに極振りした某レトロゲーセンの設置機種たち。)

もっと言えば「通常のパチンコ店には置けない機種…」
きれいな言葉では”アミューズメント仕様”と呼ばれる機種も置ける…と
要は『裏モノ』もOKなんですね。


(在りし日の某スロゲーセンの島図抜粋。灰色の機種が『裏モノ』バージョン。)

上の画像のホールでは『裏モノ』に限らず『超ディスクアップ』の設置など、
昨今のパチ屋から消えかけている”個性”を演出することが可能なわけです。

「そないやこと言うならはよゲーセンにしたらいいやんけ」となるんですが、
話はそう簡単に進みません。

営業的な話

さてこのスロゲーセン
当該記事では「台粗利は1円パチンコほども稼げていない」という発言もあります。

最高設定の営業が基本ということもあり、投資額が多くないためなんでしょう。

上記のことに加え。
普通のパチ屋ではよくある「高設定投入示唆」なんてエサも使えませんから、
集客にも一苦労するハメになるわけです。

「でも4号機や5号機なら打ちたいって人多いんじゃないの?」という意見もあると思いますが、
”スロゲーセンを営業していく”という面ではそう簡単に行かないのが現実のようで…。

有名店の敗退

そんな事例の一つをご紹介しましょう。

かつて神奈川県は横浜市にあったスロゲーセン『ノスタルジア』

人気媒体や雑誌の収録、取材にも使われるなど。
それなりに知名度が高かったはずのお店なんですが。

実は、2022年5月31日をもって閉店していたんですね。

このレベルのスロゲーセンでこの有様なのですから。
”ゲームセンターとしての”運営ノウハウが少ないであろう、
有象無象のスロ専が真似をしたらどうなるか…。
火を見るより明らかですよね。

行く先は、どこか

とはいえ、スロ専やスロゲーセンどちらにおいても
まだまだ生き残っているお店はあります。

中にはコロナ禍に新規オープンしたお店なんかもありましたね。

【行きたい】柏崎市にレトロゲームセンターが新規オープン! 4号機パチスロも打てるよ! 【新潟県】
柏崎市にレトロゲームセンターが新規オープン! レトロパチスロやパチンコをメインにしたいい感じのゲーセンっぽいですねぇ!

意地でもスロ専としての運営を続けるのか、
まだ可能性があるスロゲーセンにチャレンジするのか。
それとも、業界から撤退するのか…。

小規模スロ専のオーナー達は、
厳しい選択を強いられることになりそうですね。

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