どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
そして、突然の自分語りが始まるのです。
新台を導入出来ないパチ屋たち
『スマスロ』や『スマパチ』が業界を盛り上げる一方。
浮き彫りになっている店舗感の格差が、業界に影を落としています。
今回は「スマスロを導入できるか否か」のレベルではなく、
「そもそも新台を導入できない」お店の話。
我らが『パチンコ・パチスロ情報島』さんに、興味深いコラムがあげられていました。
ちなみに弊社ではパチンコホール1店舗ごとに新台をどれくらい導入しているか、
随時集計を行っており、「Sランク」から「Eランク」までの6段階に分類している。
その中で「Eランク」としているのは、直近半年間において1台も新台を導入していないパチンコホールのことだ。<(中略)>
そして閉鎖する店舗の新台導入ランクを見ると、ほぼ「Dランク」か「Eランク」の店ばかり。
<(中略)>
裏を返せば、現在営業中のEランク店舗は「閉鎖予備軍」という見方が出来るということ。
【編集部ウォッチ】直近の半年間で1台も新台を購入していないパチンコホールは514店舗に上る、閉店ラッシュはまだまだ続きそう | パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」
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Q.つまりどういうこと?
A.新台を導入出来ていないホールはやばい(一部例外アリ)
言われずともなんとなくでわかることではありますが…。
改めて明文化されるとちょっと悲しくなりますね…。
こうしたホールは○○○店舗へ
都市圏や激戦区に住んでいる方であれば、「そんな店あるんか?」と思うかもしれませんが。
この記事には具体的な数字が記載されていました。
確認してみると計514店舗となっていた。
全体の約7%ほどが、本年4月から9月までの半年間で1台も新台を購入していない(入替は中古台のみという)店舗である。
単純計算で、1都道府県辺りで11店舗ほどそういったお店があることになります。
そういった地域密着店、ありていに言えば過疎店に自ら足を運ぶ人も多くないとは思うので。
そうした実情を知らない方がいるのも当然だと思われます。
中古機の入れ替えもあるので一台には言えませんが、
活動圏のPワ更新頻度なども確認してみると面白いかもしれません。
タピオカ卍の実体験
実は私ことタピオカ卍、
まさにこの流れで閉店していくお店を実際に見たことがあります。
某県某市某町にあった、昔ながらの地域密着店。
取材や来店なども無く。
ユーザーの大半がご老人という、絵に描いたような過疎店。
周辺にある店舗が最新機種を導入する中。
世間的に不人気な機種を設置し続け、新台入れ替えも1世代前などの機種を導入するのみでした。
ギリギリまでCR機や5号機を設置していた同店ですが、
ある時期からパタッと。中古機の入れ替えすら止まってしまいました。
1~2週間で新台入替や増台を行うお店も多い中、そうした動きすら無いわけで。
「最後に新台入替を行ったのはいつだろう。」と、
そのお店に行く度に思っていました。
そしてある日。突然の閉店。
またひとつ、居心地の良いお店がなくなってしまいましたとさ、
という実体験です。
行ける内に、行く
世間的にはまだまだ、外出が憚られる状況ではありますが。
お店や場所、味などの体験には”また来れる”保証はありません。
「お金を落としにいけ」だとか、「負けに行ってこい」なんて言ってるわけじゃありません。
ですが、そうしたお店から”危ない雰囲気”が漂っているのであれば。
早い内に訪れるのも、悪い選択肢ではないと思います。
賛否ありますが、『全国旅行支援』も始まるこの秋。
新時代に飲み込まれる前に、懐かしいあの香りに会いに行ってみませんか。
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