どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
いよいよ増す頭打ち感。スマパチまでこんな状況なんですかね?
※2023/01/25追記 件の右打ちの振り分け詳細について。
ニューギン『P GO!GO!郷 Comeback Stage』スペック&資料公開!
パチンカー、スロッターの思う『GO!』といえば…。
そう、『郷ひろみ』ですよね。
「えっ…」って顔されても困ります。だって出ていたじゃあないですか。
初代は2004年、3作目は2012年に導入してましたよね。
雑な導入はここまでにして、本題に入りましょう。
今回は、そんな『郷ひろみ』パチンコの最新作。
『P GO!GO!郷 Comeback Stage』について皆さんとお勉強していく回です。
前作から11年振りとなるわけですが。
本人は活動歴50年ですからね。11年なんて大したことないはずです。
果たして、今作はどの様なスペックになっているんでしょうか?
ゲームフローについて
まずは…というより、いろいろと察してもらえると思うので。
ゲームフローから見ていきましょうか。
本機は、初当たり時に必ずRUSHへと突入する所謂”100凸”のミドルスペック機。
大きな特徴は『超HYPER GO! GO! BONUS RUSH!』と言われているモードで、
こちらは右打ち中大当たり時の約30%で突入。期待値は約3000個なんだとか。
この『超HYPER(以下略』突入時はVストックを獲得し、
それがなくならない限りボーナスが続く…。
既視感しか無いが?
まさかのドン被り
3000個から始まるループは『P北斗無双4』等よく見るシステムですが、
そこに”100凸”をかけ合わせたらそれもう『ダンベル何キロ持てる』なんですよ。
まさかのドン被り…。パチンコの進化もいよいよって感じがしてきましたね。
2機種の相違点
とはいえ、全部が全部被ってるなんてことはありません。
版権が売りの『郷ひろみ』で、高速消化なんかされたらたまりませんし。
なので演出面を軽くさらう前に、2機種の大きな違いについて見ていきましょう。
『ダンベル』については青色で。
『郷』については赤色での表記を行います。
出玉払い出し個数について
『ダンベル』は初当たりのみ378個で、
右打ち中は275個または1500個という振り分けになっています。
対して『郷』は初当たり時の99%とRUSH中の最低獲得個数が約420個ではありますが、
右打ち時における最大払い出し個数は1400個と若干ナーフされています。
また、こちらには右打ち中に980個の振り分けがあるのも特徴ですね。
これいる…?
高速消化区間の有無
『ダンベル』は前半30回転が高速消化区間となっていますが、
そもそも『郷』はST回数が30回転なのでそんなもの載せようがありません。
出玉トリガーの間口
個人的に、最も大きく異なっていると感じた部分がこれです。
『ダンベル』は右打ち中当たりの10%で突入となっていますが、
『郷』は30%と約3倍もの差があります。
なら、とんでもない出玉力になるのでは?とも思ったんですが…。
その辺りはスペックの章で話すことにしましょうか。
次ページでは、各種演出やスペックについてご紹介!
各種演出について
大御所芸能人版権の機種ということで、通常時は本人を意識した手抜き軽めの演出が。
(このご時世になんと保留が4種類。これくらいでいいんですよこれくらいで。)
回転数こそ少ないですが、RUSH中も人気の歌謡曲を存分に味わえる作りになっているようです。
流石に大チャンス演出まで行くと、
撮り下ろしっぽく見える”郷ジャス”な演出も拝めるんだとか。
あけすけに言うならば…。
過去幾度となく登場した歌パチと大体同じです。資料を見る限りでは、ですが。
良く言えば、そういった版権が好きな層には打ちやすい機種でもあるとも取れますね。
スペックについて
おまたせしました。スペック紹介のお時間です。
改めまして。
本機は初当たり確率1/319、ST突入率100%のミドルスペック機となっています。
RUSH中大当たり確率は約1/25.6、RUSH回転数は30回です。
RUSHは30回という短い回数ではありますが…。
前述した”曲を聞かせるための”各種演出も豊富なので、
見た目以上の滞在時間に感じられるかもしれません。
(こんなに曲を積んでRUSHが秒で終わろうものなら、
それこそニューギンさん終わったって思いません?)
『超HYPER(以下略』の謎
一つ謎なのが『超HYPER(以下略』のVストック周りの表記なんですよね。
『ダンベル』ではVストック2つ目の振り分けが通常RUSHのものになると名言されていたので、
10%という薄い確率ながらもボーナス上乗せのループが出来ると過去に書いたんですが。
(当該資料がこれ。左側特図2の少し横に『V-STOCK残り1個』という表記がありますよね。)
が、『郷』にはこのあたりの細かい表記がないんですよね。
普通に考えれば『超HY(ry』終了後にもう一度30%でループがあるなら結構強力なんですが、
そうなると「このスペック通る?」ってなるんですよね。
挙げ句の果てには「3Ror7Rで再度V獲得?」なんてよくわからないことを書いてるんですよ。
実はこの問題、すでに取り沙汰されていたようで。
『蒲焼ん』氏が異なる2つの説をまとめていました。
とりあえず現段階ではダンベル仕様説とそうじゃない説があるので両方置いときます( ・ω・)っ☐
左はスペック解析さんところで
右はカピカピ君さんのを参考にしてます。【暫定】P GO!GO!郷 M3-X(ニューギン)
https://t.co/YiEipWCxen pic.twitter.com/96i80nFIQr— 蒲焼ん(・ω・ )🍥 (@Dolphin_ring777) January 19, 2023
この辺の情報は試打待ちか、それとも解析そのものを明かさないのか。
ひとまずはあれです。
30%という広い間口があるよ、ということを頭の片隅に入れておくくらいが良いのかもしれません。
追記 『超H(ry』の謎、明かされる?
タピオカが資料を読んだ限りではさっぱりだった『超』振り分けの謎について、
最終的な答えが出ていたようです。
詳細が出たのでスペック更新( ・ω・)っ☐
仕組み的にはダンベルというよりは同社製の慶次黄金一閃の応用スペックとの事。
振り分け解りづらいと思いますので色分けしときました( ・ω・)
【スペック詳細】PGO!GO!郷M3-X | パチンコスペック解析https://t.co/YiEipWCxen pic.twitter.com/kkZUvlzugF
— 蒲焼ん(・ω・ )🍥 (@Dolphin_ring777) January 24, 2023
複数の振り分けを用いて、
その振り分け先でまたそれぞれ当たりの役割を変えるというギミックだったと。
特図2-Bにせよ2-Cにしても、『超』中は3Rと7Rは次回確定に。
件の10Rループについては、当たりの3%を引き続ければできなくもないと。
極論ですが。
どうにかして特図2-Bから落とさないようにするのが勝利の秘訣ですかね。
氏もおっしゃっていましたが。
見た目的にはともかく、内部的な仕組みは『ダンベル』とかなり異なっていますね。
比較した意味よ…。早とちりした私が悪い。
11年ぶりに登場する大御所人気芸能人版権。
果たして、市場の評価は如何に…?
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