Cタイム『覚聖エーテリオンチャンス』
続いてはCタイム『覚聖エーテリオンチャンス』について見ていきましょうか。
・RUSH終了後
・初当たりRUSH非突入後
・規定G数消化時
・RAMクリ時
に突入となる89%モードのチャンスですね。
Cタイム突入率は他の機種と似たような数字になっていますね。おおよそ1/5。
Cタイム非突入時は31Gまでチャンス…?
で、ここからが重要なところなんですが。
このCタイム非突入時、以後のCタイム天井の規定G数に複数の振り分けがあるようなんですね。
一部修正しましたやで( ・ω・)っ☐#RAVE覚聖ループ pic.twitter.com/gtyuivEya1
— 蒲焼ん(・ω・ )🍥 (@Dolphin_ring777) April 25, 2023
隅から隅まで資料を舐め回すように見てみたんですが、
特に情報は無し。
『藤商事』恒例の”仕様書”にもそういった類の記載はありませんでした。
実地では営業マン等からお話があったのかもしれませんが…。
ゲームフローとカスタマイズについて
続いては細かい所、ゲームフローとカスタマイズ要素について見ていきましょう。
振り分けは後述しますが、RUSH突入の振り分けはほとんどが3R。
ただし、RUSH非突入でも前述した『エーテルチャンス』の他、
10Rの出玉が保証されています。
カスタマイズ要素は以下のように。目新しい要素はありません。
スペックについて
最後に、スペックについて見ていきましょう。
本機は初当たり確率1/299、
右打ち時の当たりがALL10Rのミドルタイプスマパチ。
そういえば、本機の10Rは1018個の払い出しなんだそうで。
昔の藤商事ってこんな感じのスペックが多かった気がします。
詳細ではないスペックは以下のようになっています。
初当たり時の10Rの振り分けは55%となっていますが、
正しくはRUSH非突入:89MODEが95:5ほどの割合になっています。
RUSH突入はほぼ3Rと書いたのはこのためなんですね。
挑戦しか感じない
P機にCタイムを付け、出玉力を上げただけのものや。
人気シリーズの正統後継機を作るメーカーが出てくる中。
『藤商事』はあまりにも多くのポイントで、他社とは違う路線で攻めてきました。
この手のスペックには「分かりづらい」と不満が挙がりがちですが、
なんといっても仕掛けるのは『藤商事』。「挑戦的でいい」なんて声もありますね。
内部で複雑な処理をしていても、それを気にせず打てる機種を作るのがこのメーカー。
どんな打感になるのか、ホールに登場するのが楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
私ことすろざんまいではツイッターもちまちまと更新しております!
新着記事の確認や、暇つぶしにどうぞ!
フォローやRTなどをよろしくお願いいたします!
おまけ 筐体と盤面画像
本文では載せきれなかったおまけとして、盤面と筐体画像を貼っておきますね。
新ハンドルを搭載しない代わりにハンドスタンドを付けたみたいですね。
多分また普図関連で何か面白いことやってるんですかね。
私にはどうしようもないので、もう識者に任せます()。
コメント