AT『聖闘士RUSH』
続いてはメインとなるAT『聖闘士RUSH』について確認を行いましょう。
『黄金VS海将軍』では性能はそのままに対戦キャラを固定出来るようになるなど。
細かい変更点はありますが概ねいつも通り。
しかし右上にある新要素は気になりますね。
「アテナ図柄揃いで『BIG BANGチャレンジ』をストック」とは。
上位AT『覚醒聖闘士RUSH』
前述したアテナ図柄揃い”など”や、AT完走後に突入するのが『BIG BANGチャレンジ』。
これは何かと云えば、上位ATへのカギです。
以前の記事で「スマスロ星矢は2つ純増モードを持つ」と話していましたが、
2つ目がまさにこの上位AT『覚醒聖闘士RUSH』なのです。
突破率約50%の当該チャレンジを成功させると、
晴れて突入となる『覚醒聖闘士RUSH』。
純増が5.1枚/Gに増加するほか、
前述した『火時計覚醒』もここで飛んで来る可能性が高いみたいですね。
あとは再びアテナ図柄揃いや完走から上記のチャレンジへの再突入を狙い、
この機構をループさせていくと。端的に換言すればツラヌキ要素です。
カスタマイズ、筐体について
そういえば本機、カスタマイズ要素が搭載されているみたいなんです。見てみましょうか。
通常時の演出モードを選べるものもありますが、
やはり注目すべきは信頼度などに関係する部分ですよね。
2種類の信頼度から選択出来る『先ペガサス予告』に、
本前兆を示唆する『太陽の目告知』。
そして、発生すればものすごい熱い『突フェニックス予告』。
6確出たら初代演出で太陽の目とフェニックス待ちするだけの台になりそう。
筐体等は以下のように。
『冥王召喚』と同じ筐体のようですね。
火時計があるおかげか、AT告知ランプが控えめすぎて何度見ても草生えますね。
スペック等について
頂いた資料にはスペックが表記されていませんでしたので、
もう一つの冊子に目を通してみましょう。
各設定の出玉率が記載されていました。それがこちら。
打ち手に気持ち還元しようと運用した場合、等価非等価共に設定2~3ベースになるんでしょうか?
そんなことより設定6の機械割は114.9%!
出玉をアピールしたい日に活躍してくれそうな高い数字…に…なって…。
\ \ \ 呼 ん だ ? / / /
(設定6でも余裕で数千枚飲み込む恐ろしい子)
なぜ『からくりサーカス』を出したのか。
5号機版『海皇覚醒』との比較画像を見ていただければ、
その理由もなんとなくおわかりいただけるかなと。
本機は天井G数こそ5号機版と同じですが、
千円ベースは約14Gほど低下したうえ、コイン単価も4.0円とアップしているからなんですね。
低ベース×高コイン単価は荒れがちなんですよね。
AT確率が軽いのは、『フェニックスチャンス』等があること。
2回のスルー天井が仕事をするからと予想しています。リセット恩恵なども関係がありそうですね。
スマスロの恩恵を活かした順当なパワーアップ機
少し前、どこかのメーカーが5号機時代の名機をスマスロで蘇らせる試みを行っていました。
基本的なスペックなどは5号機によせつつ、
スマスロで可能になった吸い込みや爆発力を強化させた一台で、ツラヌキ要素もありましたね。
でもそれだけだったんですよ。きちんと稼働はしているので、
悪く云うつもりは微塵も無いんですが。
『L聖闘士星矢』はスマスロ基準のスペックアップデートを行い。
その上で過去作では実現出来なかったツラヌキ要素や純増の可変要素を追加してきました。
『海皇覚醒』で評価されたのはその爆発力だったと思うので、
ツラヌキ要素をうまく活用した本機はに受け入れられそうな空気はある気がします。
『からくり』や『ゴジエヴァ』などの射幸性を極めた機種達と真っ向から渡り合えるかはともかく、
なかなかの機種になったのではないかなと。そんな印象を受けました。
ホールに導入される日が楽しみですね!
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