『P闘将覇伝』とは
『P闘将覇伝』とは、今年度にSANKYOから導入されたばかりのパチンコです。
演出は7セグで行い、右打ちの抽選は「三段スパイラル役物」によるガチ抽選と。
一部の人にはものすごく刺さりそうなスペックとなっていました。
役物の詳細なんかはこちらを見ていただくとして。
この闘将覇伝が、今更話題に上がっているようなのです。
プロによるぶっこぬきが発覚。その理由は攻略法?
闘将覇伝のスランプグラフを見ていただきましょうか。
噂の闘将覇伝の大阪設置分を軽く見ましたが、複数の店舗で初当たり1~2回から爆連のデータが出てきました。気がついた人は羨ましい限りです。データの一部抜粋です。 pic.twitter.com/CfRpo4f3gG
— よわスイカ2号 (@jacwatermelon2) June 4, 2020
ちなみにこれ、全部別の店舗のようで。
日付が違うとはいえ、これだけ似た挙動をするのはさすがに何かがおかしい。
そこにあったのは、『P闘将覇伝』の攻略法と呼ばれるものでした。
闘将覇伝の件がだいぶ騒がれ始めたので追記しておきます。
特徴
①携帯などでタイマーを使う。
②タイミングを合わせる為に特賞間の時間が長い。なので特2中に長々と打ち出さず止めている。
③打ち出しは単発打ち。
④イレギュラーがない限り時短1回転でもほぼV入賞。続く…
— パチンコばか (@pppattyo) June 4, 2020
全部は載せませんが、
この一連の方法で意図的に当て続けるのが可能とのこと。
「攻略法なんて…」と思うかもしれませんがグラフが一致していた以上。
なんらかの共通した手法があるのは間違いないでしょう。
それが今紹介した攻略法だというわけです。
メーカー曰く、ゴト。
この一連の騒動対し、SANKYOは以下のような声明を出しました。
端的に言えば、
「ネットで流れてる攻略法なるものはゴトだゾ!」
とのこと。
はて…。ゴト?
この闘将覇伝の攻略法、
ユーザーがやることって言ったら球を打ちだすタイミングを変えるくらいなんですよ。
やれ糸だの電波だの穴あけだの。特殊な道具を使ったりなんかもありません。
いつも通りハンドルを握るだけ。それをゴトだというんですか?
やはりというかなんというか。
この声明には業界人大反発。
某機の攻略法をゴト呼ばわりするなどメーカーとしてのプライドはないのかとしか思えませんがね。ガッカリだよ。
— ◆大崎一万発◆ (@manpatsu) June 10, 2020
その昔より現場で教えられたのは…
「ゴト行為」
定められた形状や作動を器具や道具を用いて「誤作動」を誘発し不正な出玉を獲得する行為
「攻略法」
遊技者の工夫の範囲において優位な状態を獲得する不当な行為。
そう覚えております。— Masashi_Nagai@業界と遊技者の味方 (@hintpico) June 10, 2020
メーカーがそれを言うか
甘くなりすぎたりぶっこ抜かれたりでで。店側が稼働停止にするのはわかります。
それも営業判断の一つですから。
ただ、メーカーが技術介入をゴトだとするのは疑問符が浮かびますし。
そういう仕様にしてしまったのは一体誰なんですかね…?
特殊な器具を使わずに、パチンコが持つ機能で工夫した結果。
それをメーカーがゴトだというのはさすがに虫が良すぎるんだよなぁ。
機歴なんかもそうですが、
ちょっと調子に乗ってるメーカーさん多くないですか?
コロナ禍で、ちっとそこらへんも見直されたりしませんかね。
※追伸
このニュースを聞いた翌日、パチ屋に行ってみました。
1ぱちにあった闘将覇伝だけがなぜか稼働停止。なんでだろうなぁ()
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