高尾を手を組んだ方の貞子
貞子と言えば、最近藤商事から『Pリング~呪いの7日間2~』が導入されましたね。
いろんな意味で戦々恐々としていた台ですが、
蓋をあけてみればよくできた1台だったなと。
役物でびびってちんちんないなった。どうしてくれる藤商事。
そんな藤商事に続き、今度は高尾が貞子と手を組みました。
(貞子3Dの貞子は貞子と言っていいのか怪しいのと、
それを解き放った貞子以上の邪悪がいるので言葉に詰まりますが。)
これ以降の貞子を完全に塗り替えたといっても過言ではない貞子3Dシリーズ。
高尾が選んだのは、新解釈基準の時短全部乗せという選択でした。
3種類の時短を搭載
以前この記事で新台の話をしたときにちらっと触れたんですが。
今作は3種類の時短を搭載しています。(それに加えてSTもアリ。)
ざっくりにはなりますが、
・規定回数消化で発動するモノ(遊タイム
・通常時に一定確率で抽選を行うモノ
(今回は『呪いのチャンスシステム』という名称)
・通常大当たり後の時短
の3種類。
時短回数はこんな感じ。
通常時はひたすら回しているだけではなく、
1/282で21+4回転がもらえるのはありがたいですね。
もちろんこの25回分も800回のうちにカウントされます。
1/150で右打ちができる?
上の図にもありますが。
本機はその特性上、約1/150で右打ちが発生します。
これは各種時短やSTを考慮した数字。
当たるか当たらないかはともかくとして、
頻繁に右打ちがくる=ストレスが少なく遊べる
ということではないかなと。
とはいえ”時短”ですから、そこで1/319を刺せなければお話にはならないわけで。
スペックをみて気になったこと
最後は、現状公開されているスペックで気になる部分をまとめて終わりましょうか。
ヘソ賞球2個
昨年にヘソ賞球4個以上という内規が撤廃されたからか、
賞球を減らす動きがぼちぼちみられるパチンコ業界。
思えば貞子が出演する、『P貞子VS加耶子』もヘソ賞球1個でしたね。
P貞子3D2ではヘソ賞球が2個と削られています。
日単位で見たときに大きな差が出そうですが、
これも打ってみないと何とも言えませんね。
160回のロングST
シンフォギア2や絶狼、ひぐらし廻など1種2種混合機が幅を利かせるP機。
ミドルスペック機が多く出ている割には、
100回以上のVST機は少な目な印象があります。
さて、本機のお話。
STが160回で、高確率中の大当たり確率は約1/96…。
ってこれ鋼牙じゃねーか!
160回のSTと言われてもイメージできないかもしれませんが、
冴島鋼牙と同じ回数を回せるといわれればまだわかりやすいかも。
もっとも、こちらには右打ち中の振り分けもありますし。
そもそも99秒バトルなんてないですから…。ないよね?
とりあえず、試打動画があがるのを待ちましょうね…。
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