どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
増えている体感はあれど、ここまでとは
パチ屋から、灰が消えた日
2020年4月に全面施行された健康増進法。
望まない受動喫煙を防止するための取り組みとして、多くの場所から紫煙がその姿を消していきました。
昔ながらの喫茶店や居酒屋、レストランなどが対象になり。
その中にはパチンコ店も含まれていました。
「タバコの匂いがしなくなると気軽にパチ屋いけるわ」
などの意見も見られたものの、やはりあの場所は喫煙率が高く。
「既存の喫煙ユーザーの離反があるのでは」との懸念も。
条件を満たせば屋内に喫煙所を設置できるため、完全禁煙というわけではありませんし。
加熱式タバコには若干の恩情が掛けられていたため、
一縷の望みをそれに託した状態になっていました。
(電子タバコブランドのbluも公式ブログでこの件に言及。
如何にパチンコ店にとって喫煙者が大事な顧客かを示しています。)
加熱式タバコが吸えるお店、増える
事態は急展開を見せます。
前述のとおり、加熱式タバコには若干の逃げ道があり。
「1フロアを丸々加熱式タバコ専用階」にするなどの方法で、
吸いながらの遊技を可能にすることが出来ました。
しかしこの方法では大規模な改装や資金が必要になり、
中小の店舗で真似をすることはできません。
後に続く店もなく、禁煙化の波は続く…
と思われたのですが。
ある時期を境に、加熱式タバコを吸いながら遊技が出来る店舗が急増。
記事執筆時点(2021年1月)では、
およそ1割のホールで加熱式タバコが吸える状況になっています。
数にして850弱。845/8302。
ちなみにこれ。『パチモク』というサイトで、
【加熱式タバコプレイエリア完備】と検索した際に出た数字です。
この数字の信ぴょう性がどれくらいあるかは不明ですが、
少なくとも800以上はあると見積もってもいいかもしれません。
ザル設備とガバ管理
こうした店舗の中には、コロナ対策用の仕切りや換気機能。
しっかりと遊技スペースの分割を行っている店舗がほとんどだと思いますが。
中には「なんでこれで分煙って扱いなんだ…?」と思えるホールもしばしば。
しかし、そんなツッコミも「ながら遊技」の快適さに消されるのか。
数か月たった今では誰も指摘しなくなりました。
今後電子タバコが吸えるホールは増えていくと思います。ますが。
適当が過ぎるホールは、喫煙者の私でもさすがに敬遠してしまうかもしれません。
コロナが騒がれているこのご時世。
分煙に意識を向け投資するのは、巡り巡って良い結果になると思うんですが…。
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