どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
年度末ってことを付け加えても流石にね。
パチンコ業界の雲行きは怪しい
P機や6号機への完全移行。そしてコロナ禍で悪化した遊技人口問題などなど。
パチンコ業界を取り巻く諸問題の多くは未だに健在です。
新基準の適用もあり、以前のような出玉力をパチンコは取り戻しましたが。
スロットは「遠くない内に有利区間が倍になり、将来的には廃止」
という一縷の望みが見えたのみとなっています。
そのような結果何が起こるのか。
それは、営業を続けられなくなった店舗の閉業です。
2021年3月に閉店したパチ屋が多すぎる件
『マルハン新宿店』や『オリエンタルパサージュⅣ』などの有名店舗の閉店については以前お話しましたよね。
パチンカーが多い私のTLにも”閉店”の二文字が多く飛び交う日が続きましたが、
実際はどうだったのでしょうか?
いつもお世話になっている『パチンコ・パチスロ情報島』さんが、
なかなかに興味深いニュースを掲載していました。
全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)がこのほど発表した「組合加盟店舗実態調査」の結果によると、2021年3月末の営業店舗数は前月末より111店舗減少し8063店舗(前年同月は8710店舗)となった。
1カ月で127軒のパチンコ店が廃業 全日遊連、組合加盟店舗実態調査2021年3月 | パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」
日本のパチ屋の総数が、ついに8000を割るところまで来ています。
しかし悪いニュースはそれだけにとどまりません。
その先の文章も読んでみましょう。
新規店舗は3店舗(前年同月は0店舗)、
廃業店舗数は127舗(原文ママ)(前年同月は66店舗)、
3月中に発生した休業店舗数は23店舗(前年同月は12店舗)
廃業店舗数がまさかの100店舗超え。
1~2月の廃業が概ね50~60店舗だったのを考えると、
たった1ヶ月でそれ2つを合わせた以上の店舗が一気に廃業したことに。
年度末という補正があってもこれはやばい
社会の害悪として隅に置かれ叩かれ、
それでも行く先々で見ないは無いとさえ言われる日本のパチンコ店。
(ダイナムが特に顕著ですが。公式が挙げている写真でも、
周りになにもないのがなんとなくわかってしまうこの不思議。)
長きに渡って斜陽産業と罵られ続けてきましたが、
ここに来てその現状がますます浮き彫りになってきたような気がしています。
今回は2021年3月度ということで、年度末という補正はあったのだろうとは思います。
が、この結果がそれだけによるものではないということを、
後々私達は知ることになるのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
私ことすろざんまいではツイッターもちまちまと更新しております!
新着記事の確認や、暇つぶしにどうぞ!
フォローやRTなどをよろしくお願いいたします!
→すろざんまい(@manmaimine)
コメント