どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
沖スロの未来が見えた気がした。
沖スロの今
30φのメダル…。一部地域ではデカコインと言うらしいですが、
このデカコイン機が主流と言われている地域の一つが沖縄です。
30φや完全告知演出を搭載した機種を『沖スロ』と呼ぶことからも、
その影響力が伺えますよね。
しかし今その総本山と言える沖縄では、
「沖スロ機の減少」がおきつつあります。
例えばスロットが240台ある某パチンコ店。
店内の1/2が沖スロでこそありますが、機種数ではわずか4種類。
うち2つは大量獲得系AT機という、なんとも微妙な状況になっています。
というか沖ドキとハナハナしかないこの状況は辛い…、辛くない…?
地場ホールのPB機、『アカジン』
そんななか、沖縄県に本拠地を置く『サンシャイングループ』が30φのPB機を導入するということで話題になっています。
それがこの『アカジン-30』。
バルテックが制作する、30φのPB機となっております。
ちなみに『アカジン』とは主に九州・沖縄地域で水揚げされる魚の別称とのこと。
正確には『アカジンミーバイ』だとか。
聞けば『沖縄3大高級魚』の中では最も高級なものらしく、
塩煮でいただくのが美味しいのだとか。
ワニなスペック
PB機といえば既存の機種が元になることが多いですが、
この『アカジン』の中身は同社の『沖ワニマル』です。
毎Gレバーで抽選を行い、
ボーナス中の抽選で運がよければ1G連が発生するといったシステムですね。
AT機ではありますが、実質的にはAタイプという感じの機種でしたね。
『アカジン』のスペックは以下のように。
『沖ワニマル』とボーナス合算と機械割はほぼ同じですが。
『アカジン』には天井がない、BIG確率が軽いなどの違いもあります。
天井がなくなったことで、通常の30φAタイプのような遊び心地になるのはうま味ですね。
疑似ボタイプで復権なるか
『ハナハナ』や『トリプルクラウン』等の5号機が数多く消え、
”沖縄らしさ”が消えてしまった同県のパチンコ店。
しかし『沖ワニマル』や本機の登場によって、
「Aタイプらしさを持つ台は6号機でも作れる」ということがしっかりと証明されました。
今後。
こうした形式で沖スロコーナーはバラエティーに富んだラインナップに戻るかもしれません。
沖スロという個性の絶滅は、まだまだ先になりそうですね。
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