どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
刀使とかリゼロみたいなやり方に切り替えたのかと思ったんですが、
そこはそのままなんですね。
マルホン『P真シャカラッシュ Jr.』営業資料公開!
なんだかんだで続いている、マルホンの『シャカラッシュ』シリーズ。
昔からありそうな版権に見えますが、
こう見えても第1作目が登場したのは2009年。
区切りでいうと、CR機が出てから結構経った時期だったんですね。
そんな人気シリーズの甘デジが登場するという情報を頂いたので、
毎度の如く皆さんと一緒に営業資料を眺めていくことにしましょう。
『マルコビッチの穴』と、
某カルト宗教を足して2で割ったようなこの不快感。
流石マルホン。いや褒めてないが。
本機の推しポイント
蘇ろーラー役物
というわけでまずは、本機の推しポイントを見ていきましょう。
まず一つ目は、マルホンのお家芸と自負がある『蘇ろーラー役物』。
ネーミングは死ぬほどダサいですが、出玉に大きく関わってくる重要な役物です。
機構自体は本作のライトミドル版と変わりありませんが、
本作では『慈悲の3秒』なる要素が追加された様子。
某ドラムのゴルゴと同じく。真ん中に玉が付けばV入賞ですが、
実は左右においてもV入賞のチャンスが存在します。
もっとも、釈迦の手のギミックで普段は妨害されるわけですが、
『慈悲の3秒』中はそれが甘くなるとか。
煩悩ゾーン
続いては本機のCZとなる『煩悩ゾーン』について。
CZと謳ってはいますが、そのからくりは『刀使ノ巫女』のようなものではなく。
『Pあの花』の『あのはなチャンス』が近いですね。
（特定の確率を引くことで、通常時においても特図2の保留を貯めることが出来る。
もっと雑に言えば出玉なし確変もどき。）
本機ではヘソ当たり時の50％と、
通常時の1/1875で突発的に発動する仕組みになっています。
後者はC時短を利用した感じですね。
ライトミドルの右打ち確率は1/35.4でしたが、
本機では1/25.3と若干軽くなりました。
煩悩ゾーンでは、この1/25.3を5回で刺すことが出来ればRUSHへと突入します。
(「無理やろ」と思うかもしれませんが、後でフォロー入れます。)
スペックについて
本機のスペックについては、以下のようになっています。
初当たり確率は実質1/110ですが、C時短抽選を除いても1/117と割と良心的。
強甘デジといった感じの数字になってますね。
ヘソ当たり時は50％で先述した『煩悩ゾーン』へと振り分けられますが、
一方でもう50％はRUSH直行となっています。
「5回で1/25.3はむりぽ…」と思っても。
ニブイチでラッシュと考えれば、意外と打てそうな感じがしてきません？
右打ち時は転落式のようなシステムとなっていて。
36.5％の『天昇チャレンジ』…、
先述した『蘇ろーラー』での抽選にならない限りはRUSHが継続します。
（分類的には1種2種混合ループタイプ？）
最大出玉は10R（実質9Rで999珠）と少ないですが、
これくらいの方がまったり遊べて良いのかもしれません。
遊タイムについて
本機には遊タイムが搭載されていて、
低確率を300回消化することで電チューでの抽選に移行します。
この1発目で『天昇チャレンジ』を引いてしまうとあれですが…。
それ以外であればRUSHは継続なので、ぼちぼち強い恩恵ではありますね。
実は本機、遊タイムがついていないバージョンが存在するらしく。
ここまで挙げてきた数字は、すべて遊タイム有バージョンのものなのです。
「詳しくはメーカーに」とあるので、私は情報を把握していませんが…。
版権が版権だけに、高齢者や低貸し向けに遊タイム有りの方が多くなるんですかね？
打感は前作とほぼ同じ？
私は前作をキチンと触れていないので断言はできませんが。
各種数字や演出に関する部分を見る辺り、
打感はライトミドル版のそれとほぼ相違無いと言っても過言はなさそうです。
納期が6月中旬くらいとのことで、ホールでの登場はまだまだですが。
いろいろな個性を持った機種がたくさん導入されるのは、
ユーザーにとっては選択肢が広がるので喜ばしいことですよね。
ホールでの導入を楽しみに待つとしましょうか!
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