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【まとめ】パチンコメーカー各社の6.5号機第一弾を比較してみよう【システム】

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どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
システム面で大きく分かれる形になりましたね。

 

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6.5号機が出揃い始める、ほならね

『ヤーマ』の『Sシリウス』や、平和の『Sキャッツアイ』を始めとして。
徐々に導入が行われているスロットの新規格、6.5号機

今回は、すでに導入された上記2機種を含めた、
各社の6.5号機第1弾機種の比較を行っていこうという小ネタ記事です。

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6.5号機の変更点

無印から6.5号機まで、様々なマイナーアップデートが行われてきたスロット。

6.1号機では一部ペナルティの緩和や疑似遊技の解禁が、
6.2号機では有利区間が3000Gへと延長され。
6.4号機ではついに有利区間ランプの義務化が撤廃されました。


(6.4号機の緩和はある種革新的ではありましたが、なにより機種が空気過ぎたので…。)

そして6.5号機ではついに有利区間が4000Gに延長され、
差枚数2400枚のシステムにより2400枚の壁を超えることに成功しました。

とはいえ、肝心要な出玉試験の類は6号機初期と変わりません

6号機とは?規則内容や機種をご紹介!6.2号機って何!?
特集記事が更新されました!

極端な例を出しますが。
「ほな、6.5号機規格でサクッと4000枚出るリゼロ作ろ」みたいな考え
は、
残念ながら問屋が卸してくれないわけなんですね。
(とかいいつつ、なんかきな臭い台もあるんですが。)

出玉の上限は増えた、有利区間も増えた。
けれど出玉スピードについては6号機初期と変わらない…。

ざっくり言うと、
「短期間でガッと吸い込んでガッとだして7000枚PON☆」、
みたいな機種は作るのがほぼ不可能なんです。

聖闘士星矢SP徹底解剖! オール設定大量実戦で判明した高設定の見抜き方をお教えするぞ!!
特集記事が更新されました!

うまくやろうとするとこんなグラフになるわけですね。
皆さんもう、6号機では親の顔より見たんじゃないでしょうか。

以上のことを頭に入れて、各メーカーの6.5号機について見ていくとしましょう。

本題 比較

というわけで、各メーカーが最初に導入する6.5号機についてまとめていきましょう

いちいち書くと面倒なので表にします、はいドン。

機種名/メーカー システム AT(or RT or ART)純増
キャッツアイ/平和 A+AT 0.7枚
ピンクパンサー/山佐ネクスト A+RT+ART 0.3枚
ボンバーガール/コナミ A+AT 0.7枚 or 2.5枚(※1)
閃乱カグラ BURST UP/オーイズミ AT 8.1枚
政宗 戦極/大都技研 AT 2.4枚
新鬼武者2/エンターライズ AT 2.0枚 or 4.0枚(※2)
S甲鉄城のカバネリ/サミー AT 2.8枚 or 6.0枚(※2)
アクエリオンオールスターズ/SANKYO AT 2.5枚
犬夜叉/フィールズ AT+A+1(※3) 1.8枚 or 5.0枚(※2)
シリウス/ヤーマ
AT
4.5枚

※1 AT中の押し順正解で特定のG数のみ純増が2.5枚に上がる
※2 それぞれATないしはSTと疑似ボーナスの純増速度
※3 公式は『AT+A+1』というワードを用いているが、この場合の”A”は疑似ボーナスである、
はず。一部サイトではリアボって書いてるけどこれもうわかん(ry

記事執筆時点で情報が出ていないメーカーとしては。
北電子や京楽、あとはSANYOなんかがありますね。


(厳密に言えば「6.5号機なんじゃなかろうか」と言われている機種もあります。
例えばこれとか。)

本当にざっくりと大まかに分けましたが。
ATと書いてあっても差枚で積み上げていく機種
疑似ボを重ねていく機種などそのスタイルは様々です。

共通点

先述したように出玉の積み上げ方には様々なスタイルがありますが、
その中でもそれなりに共通しているのは純増速度

一部例外はともかくして。似たような数字が結構見られますよね。

可能性は広がったとはいえ。
根本の出玉試験が変わらない以上は、
似たようなスペックになってしまうのは致し方ないのかもしれません

今後の展望

今後、スロットはメダルレス…。
所謂『スマートパチスロ』への転換を行っていくと言われています。

『スマートパチスロ』が持つ6.5号機との大きな違いは、
有利区間が撤廃されること。それだけなんだそうで。

何度も口にした、出玉試験
法律的な根本部分はあいも変わらずそのまま

ゲーム性の幅を広げることは出来るかもしれませんが、
それでも”多少広げる”のが精一杯なんじゃないかと思っています。

ともあれ、1500Gしか与えられなかった時代からすれば進歩も進歩、大進歩です。
有利区間が4000Gも使えるのに、純増8.1枚とかいうバカみたいな機種も出てきますしね!

なので今後も、
・5号機ARTライクなA+AT(ART)
・低純増AT機
・吸い込みを活用した瞬発力のある高純増機
という3本の柱が変わることはなさそうですね。

スロットの未来に希望を添えて。
この記事の締めといたしましょうか。

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