
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
気持ちまったりスペック。
藤商事『Sとある科学の超電磁砲』簡易スペック&資料公開!
もはや藤商事の看板作品の一つと言ってもいい『とあるシリーズ』。
パチンコは現在3機種が市場に導入されていますが、
どれも市場での評価は上々という印象があります。
(印象だけではなく、”数字”も良い値を叩き出しています。)
そんな『とあるシリーズ』に、ついにスロットが仲間入りを果たすことに。
『P禁書目録』の際から登場が匂わされていたので、足掛け2年。
当初は「『一方通行』がスロットに」なんて言われてもいましたが、
結局は『超電磁砲』が先に来たんですね。
どうせ出すんやろ一方通行。というか出して。
”とある”ファンに捧げるパチスロ
下手したら『禁書目録』以上に人気と知名度のある作品ですが、
それだけに藤商事も相当に気合が入っているようです。
黒歴史詰め合わせセットかな?
確かに迫力はありますし、フィギュアもかつての邪神像とは程遠いクオリティです。
『SANYO』の『咲-Saki-』がこんな感じでしたね。
気合が入っているのはガワだけではなく。
スペックも6.5号機の性能を充分に活かしたものになっているようです。
差枚2400枚は当然のほか、
長い有利区間を活用した『ビリビリポイント』なる救済措置も搭載しています。
詳しくは後述しますが、いわゆる『穢れ』・『不屈』の類ですね。
ATの平均獲得枚数こそ多くはありませんが、
爆発したときの威力はそれなりにありますよ。
通常時のゲームフロー
通常時のゲームフローは以下のようになっています。
通常時は1000ptを貯める、又は強チェリーorチャンス目の成立でCZへ突入します。
この部分に大しては否定的な意見もあるみたいですね。
CZはタイミングゲーで、
パネルで特定役を引くことで期待度を上げるというよくあるシステム。
チャンスATの当選までパネルの降格がないとの表記もあるので、
実質的なスルー天井にあたるのかもしれません。
このCZを突破すると、チャンスATである『超電磁砲CHANCE』へ突入します。
要は疑似ボなんですが、なんかATへのハードル高くない…?
そういえばSANKYOでもありましたね、似た名前のCZが。
成功期待度は約40%とのことですが…。ここまでして平均650枚ってマ?
高設定だとポンポンATに入ってちまちまと出玉を積み重ねる形になるんでしょうか?
従来の6号機みたいな動きになりそうなんですがそれは。
ATのゲームフロー
続いてはATのゲームフローを見ていきましょう。
AT突入時はメインATの上乗せ特化ゾーンである『超電磁砲ATTACK』からスタート。
平均乗せG数は30Gほどとのことですが、
前述した『ビリビリポイント』が蓄積していた場合は上位特化への突入も期待できるんだとか。
吸い込んだ分だけ吐き出せる6.5号機だからこそ出来るシステムではありますが、
他社の類似システムと比べると期待獲得枚数ちょっと少なめですね。
逆に考えれば、チャンスが訪れやすいという事かもしれません。
RUSHとBONUSをループさせるゲーム性
本機における出玉の増やし方は、メインATと疑似ボーナスをループさせていくというもの。
とはいえ、メインATもボーナスも純増枚数に変わりはなく。
ちまちまと継続させていくのが肝みたいで。
ありそうでなかった発想ではありますが、爽快感あるんですかね?
純増枚数を均した『ミリマス』みたいな感じになりそうです。
メインAT中のボーナス確率が軽いのは、メインの当選契機がベルな為でしょうね。
基本は上記画像の右下の『とあるBONUS』に当選するようですが。
滞在するステージによって、当選するボーナスも変化します。
後者『Item BATTLE』は継続率による抽選なので、
雰囲気としては『ワルプルギスの夜』が近いんでしょうか?
そして、例によって『一方通行』が活躍するボーナスも…。
『ビリビリポイント』による救済ではなく、
こちらが完走トリガーになりましたか。
仮に『とある科学の一方通行』が出たら、最上位特化ゾーンはどうなるんですかね?
スペックについて
最後は、皆さんお待ちかねスペックについてです。
CZとチャンスATにはそれほど大きな設定差は見られませんが、
メインATにはそれなりの差がありますね。
機械割も設定6で111.5%なので、判別はそこまで難しく無いのかもしれません。
通常時は左リールからの停止が推奨で、千円ベースが36G…。
後々紹介する予定の”幼女”と比べると、そこまで荒れそうな雰囲気はないんですよね。
設定1でも出玉感を演出出来る『犬夜叉』がすでにいる市場で、
このスペックはどう評価されるのかは気になるところ。
最低限のスペックと版権力はある
少なくとも版権力についてはいうところの無い本機。
スペックについては…。
少々気になる部分こそあれ、原作ファンが打つ分には相応に楽しめるのかもしれません。
『リング』で仕様していた有利区間の切れ目を使ったシステムも搭載しているようですし、
ハイエナ的な意味でも狙いどころがあったりなかったりしそうです。
(ただ似たシステムを持った機種は既に市場に導入されているので、
新鮮味という意味では一歩劣る感も。)
業界人からの厳し目な評価が目立つ本機ではありますが、
ホールで見かけたら1度くらいは触ってみたいですね。
導入が楽しみです。
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