【コラム】パチンコ店さん、ユーザーの心無い行動にむせび泣いてしまう【小ネタ】

パチンコ店とタバコ

ユーザーの半数以上が喫煙者と言われるパチンコ業界。

数年前まではホール内で紙巻きタバコを吸うことができました。
まだ記憶にあたらしいところですよね。

しかし2020年の健康増進法の改正により、パチンコ店も屋内が原則禁煙に。
紙巻きタバコユーザーはせまいせまい喫煙所とお店の外に追いやられてしまいました。
もちろん私もその一人。

店内で気軽に吸える状況からそうでない状況へと変化したわけですが、
その中でとある事件が…？

パチンコ店さん、ユーザーの心無い行動にむせび泣いてしまう

とあるパチンコ店の駐車場で、心無い光景が目撃されたようです。

パチンコ店の駐車場を灰皿かゴミ箱と勘違いしてる人がいるんでがやめてもらえませんか？やるなら自分の家の敷地内でお願いします。 pic.twitter.com/5qJ9z7DFOD

— ブロック長。カミイチ (@areakanto123) November 17, 2022

駐車場に広がる、タバコの吸殻。
悲しいことに、珍しい光景でもないんですが。

これの何が質悪いって、
まだマシな喫煙者は缶を灰皿代わりにしてゴミをまとめて持ち帰るんですよ。

それもしないでポイポイポイポイと…。
善良なパチ屋と喫煙者に対して風評被害が強まるだけですよね。

隙あらば自分語り

これは、あるパチ屋に訪れたときの体験談なんですが。

駐車場に車を止め、ドアを開け降りようとしたところ。
足元におびただしい量の吸い殻が。

しかもこれ、1度や2度のことではありません。何度も経験があります。

もちろんパチ屋に限った話ではないですが、
どこのパチ屋にでも似たような光景は見られると思います。

駐車場がきれいなお店があるとすれば…。
客層が良いか、スタッフさんがこまめに掃除されているかのどちらかでしょうね。

パチ屋、ユーザー、タバコ業界の動き

なぜか全館で電子タバコが喫煙が可能なお店も多い昨今。

電子タバコユーザーは今まで通りにプレイすることが可能ですが、
それを良しとしない一般ユーザーもまた増えています。

タバコ産業大手の『フィリップモリス』などはハームリダクションを提唱し、
電子タバコという選択肢で害の軽減を売りにしていますが…。

「電子タバコ特有の匂いが苦手」という意見もまた、
喫煙者と非喫煙者の双方から聞かれています。

ただただ分煙すればいい、なんて簡単な問題じゃなさそうですね。

吸わない人も、吸う人も

こんな今だからこそ。
日本の嫌われ者ことJTとパチンコ業界が手を組んで、
なにか面白い仕掛けができないかなとも思うのですが。

トーシロの私には具体的なアイデアが思い浮かびません。

ですが、何かこう。今よりも快適な空間が作れそうな気がしません？

章タイトルの文言は、厚生省が推進する受動喫煙防止のためのスローガン。
これが理想なんですが、タバコとパチンコユーザーとの和解は、まだまだ先になりそうです。

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