どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
スペックは世に出回ってるので、実質供養記事です。
SANYO『e聖闘士星矢 超流星CliMAX』スペック&資料公開!
『スマスロ』の稼働も若干落ち着いてきた中、次いで流れてきたのは『スマパチ』のお話。
出玉に触れなくなる、上皿がなくなるなどの進化もありますが…。
やはり気になるのはスペック。
タピオカ「一体何が出来るんだろう…!」
と、茶番はここまでにして。
今回はSANYOから導入される『e聖闘士星矢 超流星CliMAX』について。
皆さんと一緒にお勉強していく回となっております。
ぶっちゃけた話、
すでに界隈では情報が出回っているので実質的に供養記事にはなりますが…。
『e聖闘士星矢』、いったいどこか”良い”んでしょうね?
スペックアップとCタイム
まず大前提として、
本機は『P聖闘士星矢 超流星 女神ゴールドver』を基にしたスペックとなっています。
(源タイプと牙狼月光タイプの2機種が出ましたが、女神は後者。)
右打ちALL1500発という点も、
RUSHの基本継続率が80%という点も共通しています。
では何が変わったかと言えば大きくは2つ。
初当たり確率(とそれに伴う出玉振り分け)と、C時短の解釈を広げたCタイムの搭載です。
Cタイムについてのあれこれは後回しにするとして、
わかりやすい振り分けに関する部分から見ていきましょうか。
初回3000個割合が大きくアップしましたが、
その代わりに初当たりは3000個or450個という振り分けに変化しました。
1500個以上の振り分けこそ減りましたが、
その分何も無しで放り出される確率もまた減少したわけです。
(まぁ、RUSH直行の振り分けは『女神』以下になったんですが。
Cタイムの期待値を合わせれば、一応トントンになるらしいですね。)
ちなみに。
振り分けの11%もRUSH非突入ではありますが、
後述するCタイムによる救済措置が設けられています。
詳しくは後述。
ゲームフロー
Cタイムの説明もセットで、ゲームフローについて見ていきましょうか。
通常時からの発展先は上記の3つ。
もう少し詳しく分けると、
・次回濃厚の10R大当たり(3000個スタート)
・RUSH突入濃厚の3R大当たり
・RUSH非突入の3R大当たり
・RUSH非突入でCZ付きの3R大当たり
という形になります。
RUSHに入れてしまえば特に面白い部分もないので、
このままCタイムについてのお話に移りましょう。
Cタイム『CliMAX CHANCE』
本機でなによりも話題になっているのが、『スマパチ』の特性を活かした『Cタイム』。
成功すればRUSH突入というその恩恵もさることながら、
面白いのはその発動タイミング。
前述した初当たりRUSH非突入時の一部やRUSH終了後。
ラムクリ時や規定回数の到達時にも発生します。
「オモシロイッ!」と感じたのは『規定回数の到達時』で、
・『CliMAX CHANCE』失敗後、通常時1342回転消化時
・通常大当たり後10000回転消化時
という2つの条件があるんですね。
当たりを引けなくとも1342×n回分だけRUSH突入のチャンスが訪れるわけです。
出玉にも影響するCタイム
ハマり時の恩恵としての効果が大きいように見えるCタイムですが、
出玉面でもその大いなる力を発揮してくるんですね。
RUSHが終了しても、1/5でRUSHそのものを引き戻すわけです。
初当たり3000個時のモードTYはなんと約11240個。
この手の機種の中ではほぼ最高峰と言っても過言ではありません。
(『アズレン』や『GANTZ3』がそれに比肩するような数字だともいわれていますが、
あの2つと比べるのは…ねえ?)
スペックについて
最後に、各種数字について確認していきましょう。
改めまして、本機は初当たり確率約1/349の…なんて呼べばいいんです?この確率帯。
RUSHは基本3回+1回で、1/3.05を刺すスタイルになっています。
これだけでほぼ80%あるんですが、
これにCタイムの期待値を加えた総合的な継続率が約85%という数字になるんだとか。
前述したCタイムの引き戻し率は約1/5で。
資料には書いてありませんが、実際はCZが10000回転もらえるそうです。
へそ当りのCZ回数が1000回じゃなく10000回との事なのでスペック修正( ・ω・)っ☐
まあこれで規定回転数でのCタイムは1324回のみとなりますやね。 pic.twitter.com/k1ElJXwfiE
— 蒲焼ん(・ω・ )🍥 (@Dolphin_ring777) January 25, 2023
(これ「大当たり終了後1回転目で大当たりを引かなければC時短」とありますけど。
なんかあれですね、令和の”へそ落ち”みたいなものとして語り継がれそう。)
爆発力は流行るか
当該機種の情報を見てまず思ったのは、
「スマパチってこれくらいしかできないのか」ということでした。
スマスロほどの目に見える違いは無い、と勝手に思いこんでいたんですね。
ですが。改めて資料を見てみると、
単純ながらも爆発力に寄与する本機の『Cタイム』は、
結構良いんじゃないか?と徐々にその考えが変化していったわけで。
本機は所謂『ローンチタイトル』であるためか、
版権やゲームシステムについては(Cタイムを除いて)大きな変化はありません。
『平和』のスマパチ第一弾もP機で登場が予告されている”コレ”のスペック違いでしょうし、
置きに来ている感も否めません。
しかしながら本機は、ユーザーにもわかりやすい形でスマパチの未来を垣間見せてくれました。
「RUSH終わってもワンチャンRUSH引き戻し」ってめちゃくちゃ明快ですよね。
初当たり確率が重くなっただけじゃないスマパチ。
こちらにも良い流れがくるんでしょうか?
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おまけ 選べるモード
あえて言う必要ないかなと思って本編ではスルーしたんですが、
本機はRUSH中に選択するモードによって”見せ方”が変わるそうで。
モード選択なので性能が変わるわけではないんですが、
3000個演出の出現率が異なってくると。
『牙狼GI』でもこんなのありましたね。
私はまだ当該機を打っていないので、このシステムについてはなんとも言えませんが…。
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