どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
これが確定ですかね。
オリンピックと入替自粛について
2020~2021年の日本において、大きなトピックスの一つが『オリンピック』。
枕詞として「良くも悪くも」という語が付きますが…。
それでも多くの国民の関心事であることに変わりはありません。
パチンコ・スロットの撤去期間の延長が決定したときのこと。
多くのサイト・媒体で「オリンピック期間中は除く」と書かれていたことを、
覚えていらっしゃいますでしょうか。
国内でこうした国際的なイベントが行われる場合、
警察の負担を軽減するために”入替自粛”を行うことが通例となっていたようです。
しかし、今回に限ってはその限りではないようで…。
オリンピック期間中も撤去と入れ替えは続行?
本来、警察の手間である新台入替に関するあれこれをなくすため。
上で書いたように新台入替を自粛するのが通例となっています。
が、『パチンコ・パチスロ情報島』の記事ではこのように書かれていました。
オリンピック期間中も旧規則機の計画的撤去を求める文書が出されたと考えられる
7月~9月に撤去期限を迎える遊技機についても順次入替等を実施
「7〜9月も計画的に遊技機を撤去しなければ、11月末までに旧規則機の完全撤去は困難」 全日遊連、オリンピック期間中の入替呼び掛け | パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」
今年に限りオリンピック期間中も旧規則期の撤去、
並びに新台入替の自粛を行わないとのこと。
お盆の時期にも新台を触りに行くことができそうですね。
大幅な遅れ
大規模の警察の動員を知っていながら、それでもなお自粛を行わない理由はなにか。
それはひとえに、「新規則機の導入が遅れているため」。
あまりにも多い台数、6号機の不振、コロナによる部品供給の遅延などなど…。
更には一部店舗による”旧規則機撤去の自粛”などもありましたね。
ともあれ、諸々の理由で移行が遅れているわけです。
しかし、新規則機への移行は2021年の11月末。
オリンピック期間中の約2~3ヶ月。撤去の自粛を行えば、
当初の目論見通りに完遂できない可能性があります。
オリンピック期間は入替し難い期間として行政側に要望していたが、
今年の2月~3月の旧規則機の撤去状況は約1%と非常に低く、
また4月、5月の新規則機の導入予定も現状でのメーカー各社との契約状況が非常に低調で、この様な状況の中で7~9月も計画的に遊技機を撤去しなければ、
11月末までに旧規則機の完全撤去は困難になると予想
情報島さんにも上のように書いてありますね。
ユーザーが困る、得することって何?
明け透け無く言わせてもらえば。
パチンコ業界上層部と警察機構のゴタゴタや、オリンピックのことなど。
エンドユーザーたる我々打ち手には、なんの関係も無いはずなのです。
しかしながら。上流での出来事は下流へと波及するのが世の常。
つまり、私達ユーザーにも何らかの損得が生じる可能性があります。
入替自粛を行わないメリット
・お盆期間中などでも新(ないしは復活導入された)機種を遊ぶことが出来る。
入替自粛を行わないデメリット
・5号機の撤去が進み、該当機種の比率が少なくなる。
・主に優先して撤去されるであろう不人気な5号機機種の寿命が2~3ヶ月短くなる。
とこんな感じでしょうか。
あくまで個人的にですが、パチンコよりもスロットユーザーの方へのダメージが大きいような気がしています。P機のヤれる度合いはCR機と遜色なくないですからね。
果たして、この選択は実を結ぶことになるのでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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