どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
資料を見た第一印象は、「なんか分かりづらい」でした。
SANKYO『S炎炎ノ消防隊』スペック&資料公開!
時期こそ多少ズレますが、
パチンコとスロットの双方での登場が予告されている『炎炎ノ消防隊』。
実は双方の資料もリークして頂いたんですが、
今回は最近好調な空気感が漂うスロットの方をお勉強していく回になります。
グループ企業である『ビスティ』が発表した『S機動戦士ガンダムユニコーン』は、
直ATでこそあれATのゲーム性や機械割が良くも悪くも話題になっていましたが…。
こちらは一体、どんな機種になるんでしょうね?
ゲームフローについて
まずはゲームフローから見ていきましょうか。
本機の主な出玉契機は2つ。
1つ目は、通常時でのレア役や十字目からのボーナスとその高確率ゾーンのループ。
資料曰く、『炎炎ループ』と言うらしいですね。
そして2つ目はJACとボーナスゲーム積み重ねていく、
最大継続率役92%のAT『穢レ無キ炎(アドラバースト)』。
基本的にはちまちまとボーナスをループさせ、どうにかしてATに突入。
出玉にブーストをかけるといった具合でしょうか。
「『アラジンクラシック』と『タブータトゥー』を足して2で割った感じかな?」
なんて個人的には思ったりしましたが。
資料を見る限りなんともややこしくてですね…。
次の章からは、それぞれのループについて解説を試みてみましょう。
炎炎ループについて
ループまでの道のりについて
本機の出玉トリガーの一つ、『炎炎ループ』。
ものすごいざっくり説明すると、
「ボーナスを引いて高確率に上げてそこでボーナスを引いてまた上の高確率にぶっ込む」、
という感じです。
ATへの道のりが遠いのはなんとなく察せたとは思うんですが、
とりあえず資料を参照してみましょう。
以下の画像は、ボーナス周りのフローを表したものとなっています。
初当たりボーナスを引いた後は、
基本的にボーナス高確率ステージである『伝道者の影』へと突入。
『伝道者の影』はEPボナ高確となっていて、
EPボナを引くことでセットストック型のボナ高確『炎炎激闘』に突入します。
前述したように『炎炎激闘』はストック式ということで、
EPボナ中にはストック獲得のチャンスもあるようです。
なので。
『炎炎激闘』に入ってようやく土俵に乗ることが出来ると。
「ボーナスを引いて高確率に上げてそこでボーナスを引いてまた上の高確率にぶっ込む」という怪文書の意味もわかっていただけたかと思います。
だけれど「最低保証30Gでボナなんか引けるかよ」って思う方もいるかもしれません。
そこで仕事をしてくるのが”十字目”。
各種高確率中は、1枚役が強レア役相当の期待度に変換されるのだとか。
該当役は1/5.5で成立とのことなので、30Gでも十分ワンチャンありそうです。
ここでEPボナを引くことが出来れば、晴れて『炎炎激闘』が濃厚。
今度は、当該モードのフローを見てみましょう。
炎炎激闘について
高確率中にボーナスを引くというのは同じですが、
ここに来てようやくATの影が見えてきましたね。
ボーナス高確率状態である『炎炎激闘』は、それ単体で期待枚数777枚という性能を誇ります。
ATが強力で届きにくい分、こちらはこちらでそれなりの枚数が出るようになっているんですね。
『炎炎激闘』中のボーナスは、ボーナスそのものの抽選や『炎炎激闘』のセットストック。
そして、前述したATへのCZ『森羅万象』の突入抽選を行うとのこと。
BBであれば約200枚の払い出しがあるので、
積み重ねていけばこれだけで結構な枚数になりそうです。
この『炎炎激闘』中には豊富なストックや設定の示唆がある上。
勝率やボーナスが優遇された上位演出まで完備。
これATくんいる…?
次のページでは、強力な出玉トリガーとなるATやスペックについてご紹介!
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