スペックや筐体について
本機のスペックは以下のようになっています。
その角はなんだよ。スペックより気になるわ。
角の話
ビート板の次は角らしいです。
サミーがいよいよ外したギミックを今度は藤が…えぇ…?
持ち回りで角付けなきゃいけないレギュでもあるんですかね。
毒舌はさておいて。
「打ちたい機種を見つけたい」という場面ではそれなりに活躍してくれたはずです。
まして藤商事は基本的に没個性も甚だしい同一筐体ですからね。
だけどここまでやれとは言ってない。
そんなことより剣ギミックです。
同社の『RAVE』を彷彿とさせますね。
スペックの話
さて、スペックの話に戻りましょうか。
本機は初当たり確率1/319のハイミドル機。
特図2の大当たり確率は約1/1。
引き戻しを含めた右打ち時の継続率が約90%ですね。
右打ちの振り分けは、
5:2:3で300発:600発:1500発となっています。
先程も書きましたが、1500発振り分けのある高継続機って夢ありますよね。
RUSH突入時の平均出玉も約7900発、爆発力も申し分ありません。
追記 実質RUSH突入率
RUSH突入率について、手元にある資料では約60%となっていますが。
実質51.8%で、ハズレの一部で時短突入になるという情報が出ているみたいですね。
見せ方次第だと思うんですが、9%って結構な差なので。
この辺りの詳細も気になるところです。
これもしかして、
実質51.8%に加えて時短の引き戻し率の合算で約60%にしてるって線ありません…?
404 Not Found(時短引き戻しからの時短ループに入る可能性も考えると…。)
右打ちの謎
※本機の右打ちは
「継続率87%でハイスピードにループし、それに漏れると時短70回になるハイミドル機」
ということを知っていれば問題なく打てます。なので、スペック面についてこれ以上興味の無い方はこの章をスルーしてください。
しれっとスルーしましたが、本機の特図2の大当たり確率は約1/1。
なのに右打ち中の大当たり振り分けは、
図解を見る限り出玉+RUSH継続になっています。
これおかしくありません?
額面通りに受け取るのであれば、継続率100%になるんですよ。
となると考えられる可能性は、
・当該ページに時短70回振り分け詳細の記載がないだけ
・藤商事お得意の普図マジックで何かやってる
の2つになってきます。
私は最初、後者かと思っていました。『緋弾のアリア』シリーズの前例もありますしね。
(普図の時点でショート/ロング解放の有無を抽選し、
ショートを引いた場合はそれを当たりとみなし時短へ…なんて手法も考えていたのですが。
ちょっと荒唐無稽が過ぎましたね。勉強し直してきます。)
ですが1/1の電チューにねじ込めることはほぼ確であれば、
その1/1の振り分けに大当たり付きの転落分を含ませる方が現実的です。
現に、詳細スペックと思われる別ページの表記でも、
出玉無しのパターンは記載されていませんでした。
(「普通電動役物解放秒数」の表記に気を取られて勘違いした私がバカだった件。)
なので、答えとしては前者が当てはまることになります。
(時短70回のところまで行くと多分両方当てはまる…はず。)
情報が出てたので暫定スペック書き出し( ・ω・)っ☐
スペック的には麻雀物語に近い感じすね。【スペック詳細】PゴブリンスレイヤーJGZ | パチンコスペック解析https://t.co/WlWDAqywHL pic.twitter.com/V12Fcto7bs
— 蒲焼ん(・ω・ )🍥 (@Dolphin_ring777) February 14, 2023
このシステムについては『蒲焼ん』氏がおっしゃったように『P麻雀物語4』に類似しています。
その辺りのあれこれについては下記のページに詳しい解説があるので、
よろしければどうぞ。
ちなみに、『P麻雀物語4』よろしく。
転落→引き戻し→転落というループが発生しうる仕様になっているはずです。
演出等について
前述したように私はやる夫スレ・原作・アニメ等すべて未履修なので、
詳しい解説は出来ませんが…。
それはそれとして演出面について見ていきましょう。
ここも大事な要素だと、公式が謳っていますからね。
主要演出…よくある5大演出に該当するのは上記の通り。
一番強いモノで80%あるのは良いですね。
まぁ、後述するとある要素と組み合わせると空気になりかねませんが。
今回の資料には、前述したように”公式のこだわりポイント”が記載されています。
まず一つは”音”。
「絶頂不可避! 自律感覚絶頂反応!」とありますね。新手のAVかな?
パチンコの開発陣が音や演出にかなり手間暇をかけているというのは、
ここ最近多くのユーザーに認知されてきましたよね。
所謂”脳汁音”は、狙って作られているものだったわけです。
本機はそうした要素に細心の注意を払って開発されたとのことで、
公式が言うとこによれば、『スペックと演出のマリアージュ』だそうです。
(青山穣さんの声で叫んで欲しい。)
「演出は好き」「出るから打つ」で終わりではなく、
その融合を目指した究極の一台。ということでよろしいか。
そういえば、今回もご多分に漏れず『演出カスタム』機能が搭載されています。
超トレンドカスタム(笑)である『先ローリングモード』もありますよ!
これでいつでもドキドキしながら打てますね。
人気版権×新スペックで覇権となるか
スペックそのものは他社機種のブラッシュアップに近い形とはいえ、
かなり洗練されているように感じる『Pゴブリンスレイヤー』。
ラノベ原作は900万部以上を売り上げる人気作ということもあって。
『とある』シリーズと同じく、ユーザーの呼び水になるかもしれません。
(思い出の一台がこの版権ってのもどうかと思いますが、
後々出るとか噂されているアビスに比べれば…うん。)
即撃+システムを組み込んだ藤商事の挑戦。
『Pゴブリンスレイヤー』の登場が楽しみですね!
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