RUSHについて
本機のRUSHは、リークされていた通り2段階になっています。
1セット100Gで純増約2.7枚の『ゴブリンスレイヤーRUSH』と、
1セット100Gで純増約5.0枚の『ゴブリンスレイヤーRUSH ULTIMATE LOOP』です。
前者は『BOØWY』のほか、それの基になったであろう『凱旋』でも見られた数字ですが。
後者は純増が2倍近くに増えるというとんでもゾーンです。エグいですね。
平均継続率が約52%~約80%と振れ幅の大きさが気にかかっていたこのRUSH。
当初は「『凱旋』のように複数の継続率があるのでは?」なんて言われていましたが、
なんと本機はここも自力。
RUSH中にメダルを増やしながら、自力で継続率を上げていきます。
だから、継続率が変動する必要があったんですね。
ジャッジ演出は気持ちよさそうなブラックアウト。
『ヴヴヴ』の『ハラキリチャレンジ』と並び立ちそうな脳汁ポイントですね。
RUSH中は疑似ボなどもあり、だらだらと100Gを消化するだけの作りではありません。
己のヒキで繋がなきゃいけませんからね。
正直、この要素は人を選びそうな気もします。
セットストックを行わない限り安心ポイントが出来ないわけですから。
上位RUSHと8192
前述したように、上位RUSHに突入すれば、均しで500枚が80%ループする本機。
そこに至る方法は、一体どのようなものなんでしょうか?
1/65536を引く
本機には、1/8192で発生する出玉トリガーがあります。
期待値約2100枚OVERとなるこのトリガーの恩恵は3つ。
①AT抽選+次セット継続濃厚
②裏セットストック抽選
③成立時の1/8で上位RUSH突入
つまり、
1/65536を引けば上位RUSHにぶち込めるんですね。
5ケタ台のフラグでこれだけワクワク出来るのも久しぶりかもしれません。
ちなみに、上位RUSH中に該当フラグを引いた場合。
①と②の恩恵はそのままに純増は約5.0枚にパワーアップします。
6.5号機の『ハーデス』と違い有利区間によるぶつ切りはないので。
あちらよりもヒキ損は少ないと思われます。
下位RUSHを気合いで継続させる
何も1/65536を引くだけが人間卒業の方法ではないようで。
当該資料によれば最大で8連、平均3.6連で上位RUSHへの移行が見込まれるようです。
他の資料にも「継続すればするほど異次元トリガーに近づく!?」との表記があるので、
『BOØWY』と同じような仕組みで8連が規定セットなのかもしれません。
簡易スペックとリール配列
最後に、簡易スペックやリール配列を見て終わりにしましょう。
もっとも、後者についてはなんとなくどんなものかは予想がついているかもしれません。
完全に『凱旋』かと思いきや、システムは『絆』のそれですね。ビデオリール演出です。
6.1号機の際にちゃっかりと変更されていたんですが、覚えてましたか?
筐体右上の謎マシンはスピーカーなのか、それともエアーなのか。
これも詳細が気になるところです。
簡易スペックについては以下のようになっています。
『凱旋』や『BOØWY』は初当たり確率に大きな差がありましたが、
本機は設定1~6で確率分母が110ほどの小さな差に収まっています。
それで設定6は機械割が114.9%なんですから、ここからわかることは一つ。
荒れる。ものすごく荒れる。荒れすぎて語彙力が消し飛びました。
千円ベースは『ヴヴヴ』と同程度で、コイン単価は本機が若干下と言われています。
藤商事…ヤバいもの作りましたね…。
射幸性にステータスを振り切った本機はウケるのか。
そして、6.5号機の『ハーデス』は生き残ることが出来るのか。
本機の登場に、期待です。
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