どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
版権タイトルが出て来ない営業資料、とは。
NET『S蛇喰夢子という女』資料&ゲームフロー公開!
「作中の決めセリフはおろか、作品タイトルすら使えないのでは?」と話題になっていた、
NETの『蛇喰夢子という女』。
既に各所で簡易スペックやゲームフローが公開されている本機ですが。
この度営業資料をリークしていただきましたので、
そちらを見ながらこの機種についてお勉強していくことにしましょうか。
まぁ、スペックも版権タイトルも営業資料には載っていないんですけどね…。
※記事執筆時点で製品PVも公開されていたので、本記事は割と駆け足で進める予定です。
名前をいってはいけないあの作品
本機の営業資料には、当然ながら元版権についての記載があります。
それが以下の通り。
主語がないんよ。
『蛇喰夢子という女』は同作品の1話タイトルなので、わからくはないですが…。
原作タイトルは『賭ケグルイ』は、アウトなワードなのでこうなったんでしょうね。
当然、本作を象徴するあの決めセリフもオミット。
ここまでして遊技機化する必要あります…?
コンセプトはブレず、NET流に仕上げる
とはいえ、機械の作りなどは元版権のコンセプトからブレず。
要所要所で己の技術と運が試される仕様になっている様子です。
大ハマリしているときからまくるのが気持ちいいって、はっきりわかんだね。
通常時について
通常時のゲームフローは以下のようになっています。
レア役等を契機にCZにへ突入し、そこを突破すればAT。直ATなのは良いですね。
では通常時はレア役待ちかと言われればそうでもなく。
1/8で出現するリリベでマスを進め、有利なアイテムを獲得するゲーム性に。
『スナイパイ71』でも見たCZやAT突入時に効いてくるものの他、
AT前兆につながるアイテムもありますね。
何をすればいいのか。どういう状況かが目に見えて分かるのは、
同社の過去作からの進化点でしょうか?
CZは2種類。択当てで期待度を上げるものと、7揃いを狙うモード。
択当てへの拒否反応もあるかもしれませんが、言っても2択です。
スロッターやパチンカーはいつも1/2を迫られていることでしょうから、
これくらいはちょちょいのちょいのハズ。
ATゲームフロー
続いてATの概要は以下のように。
通常時と同じようにMAPシステムで進行していき、またアイテムが仕事をする、と。
差枚数管理なので『スナイパイ』っぽさもありますが、
こちらは対戦相手を倒す≠即上乗せなんですね。
このアイテムは、AT開始時の『ディーラータイム』で獲得することが出来ます。
リオっぽい夢子さんに見とれている暇はありません。
この時にも技術介入が飛んでくるようなので。
各種上乗せ特化ゾーン
本機の上乗せ特化ゾーンは『スネークイーター』。いいセンスだ
ベース枚数の抽選を目押しで、その倍率を択押しで抽選するモード。
ユーザーの自力と運が最大限に試されるわけですね。
『スネークイーター』に3回突入した後は再度同モードのチャンス。
天下分け目の闘いは、2択の一発勝負で決まります。
このループが勝利へのカギであることは確かですが、
上位互換の『スネークイーターSHINGAN』なるモードも存在するんだとか。
期待枚数約3300枚の最強特化ゾーンですね。
スペックとリールについて
いつものようにスペックの確認を行いたいのですが。当該資料に記載がなかったので、
先んじて公開している『ちょんぼりすた』さんを参照してください。
あと、本機にはNET系列恒例の”アレ”があります。
今までの流れと同じであれば。
奇数設定は目押し猶予が2コマ、偶数設定はビタ押しが要求される形ですね。
リール配列は以下のように。
右リールだけスイカを取りこぼす可能性アリです。
左中適当押しで、スイカテンパイ時は右リールに夢子図柄を狙うのがベターでしょうか。
言うほど滾るか?
運否天賦と自力要素を上手いことミックスしてきた本機ですが、
基本のゲーム性や目押しシステムなどは、どこかで見たようなものなので…。
そこまで新鮮味はないですかね。
原作に入れ込んでいるわけでもないので、
今のところは『スナイパイ71』の亜種という認識が個人的には強いところ。
しかし噛み合えばそこそこには出る、という雰囲気もあるので。
登場したら1度はホールで賭け狂って…はダメでしたか。
滾ってみたいものですね!
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