どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
後世から見た3月はターニングポイントになっているのでしょうか。
今年の機械を振り返ろう in 2024!
今年も年末が近づいてきたということで、毎年恒例の振り返り企画を行おうと思います。
それぞれの月に登場したモノのなかで、
思い出深い機種などを私が好きに語っていくいつものアレです。
皆さんからの大勝ち、大負けコメントも大募集していますので。
年末の暇つぶしにお読みいただけますと幸いです。
2024年3月の概要
世界に誇る漫画家や人気声優の逝去、日本映画初のアカデミー賞・視覚効果賞の受賞など。
エンタメに関わるニュースも目立った3月。
(戦国乙女とは実質的な親戚みたいなものですよね。)
そんな3月に登場したのはまたしても先月を超えた全25機種。
うち17機種が3月4日週の導入という、全国のお店から悲鳴の聞こえそうな展開となりました。
それでは、各機種の思い出を紐解いていきましょう。
スロット編
スマスロ キングパルサー/L 南国育ち
まずは『セブンリーグ』から導入の『スマスロ キングパルサー』と、
『オリンピアエステート』から導入の『L南国育ち』。
同日に導入となったこの2機種は先月の『ルル』と『ガルパン』のように、
どちらが覇権を取るかという話題で盛り上がっていた記憶があります。
それぞれ4号機のリメイクであり、疑似ボを連チャンさせるタイプであり。
ある程度のキャラ被りが不可避であったこの2機種は、双方が早々に沈む結果に。
もっとも。
『キンパル』の疑似遊技でリーチ目がしれっと出る仕様や、
『南国育ち』の短期間でボーナスを告知し塊で取れるシステムは。
例によって後続の機種に受け継がれることになります。
(Aタイプの廃人をして「もうこれでよくね?」と云わしめた一台。)
チバリヨ2
続いては『ネット』から導入された『Lチバリヨ2』。
唐突な淫夢営業で業界内外が騒然とした一台。
公開されたスペックから、ヤバさの片鱗が見え隠れしていました。
(これより低ベースの機種がピラミッドアイしか無いってホンマですか…?)
しかし、私達が真にたまげたのは導入後のことでした。
イキスギだったのは機種説明だけでなく、性能もだったんですね。
https://pachimaga.com/free/column/6c87a8b9b6541f29e17c2b3632c0d4fc509b9961.php
注目はメイン設定である①②の万枚突破率! これがヴァルヴレイヴ、からくりの約2倍を記録! 6号機最高峰の万枚突破率と言ってもいいでしょう!
その後、本機がお叱りを受けたという噂が各地で話題になり。
増産台数も4桁から3桁へと大幅に縮小。導入出来なかったホールは悔し涙を流したのだとか。
そういえば、性能を若干ナーフさせた続編が出るらしいですね。
パッと見では違いがわからず、虹パトまでワープされる機構もあるようで。
これもうわかんねえな…。
パチンコ編
PLT OVERLORD魔導王光臨
続いては『サンセイR&D』から導入された『PLT OVERLORD魔導王光臨』。
後述する”風穴”とともに、チャージ機構付きラッキートリガーを世に広めた本機。
LT搭載条件の一つが「大当たり確率1/200以上」と云われていたため。
いくらかの打ち手は「上位ST的なものかな?」と思っていたでしょうし、
実際そういった機種も出たのですが…。
(ある意味想像通りで正直な作りの筆頭はこれ。1発目でこれは勲章ですよ。)
確率の重い有効打とゴミボーナスの合算で1/200以上になる機種。
つまるところチャージ機構を搭載した機種がスマパチ1発目から現れるんですね。
ただし、本機は初当たり時の獲得出玉や上位STへの道が限られているためなのか。
初登場のLT機の中では後塵を拝する事になりました。
(1/329時の25%、時短中の33%、通常ST中当たりの0.3%など。逆転要素なのですが…。)
P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ラッキートリガーVer.
続いては『藤商事』から導入された『P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ラッキートリガーVer.』。
導入前から1/399スペックが話題になっていた本機。
同社一発目のLT機にして、LTの大きな流れを作った一台でもあります。
図柄揃い確率は1/399と『オバロ』比では重いものの、
当てれば最低1500個、また10%で4500個+LT直通当たりがあるなど。
その出玉力で多くの打ち手の脳を焼きました。
チャンスタイムの無理ゲー感なども気になるところですが、
それらに目を瞑っても塊で狙っていけるのは大きいですよね。
また、カスタム機能などの作り込みも大きく取り上げられました。
本機以降、『藤商事』はパチンコメーカーとしての存在感を増していくことになります。
Pファンキードクター 悪魔12000ver.
最後は『マルホン』の『Pファンキードクター 悪魔12000ver.』。
確率を重くして12000個出るようになった『鉄骨渡り』です。
この時期に、ラッキートリガーでもなんでもなく、しれっとこういう機械を出してくるところ。
そこが『マルホン』の愛すべきところなのかなと。
にしても12分で12000個はやり過ぎでは?
今回はここまで
スロットでもパチンコでも問題作が登場した3月。
特にラッキートリガーは、今後の方向性を大きく変える一手になりました。
今月スポットライトが当たったラッキートリガーは、
来月もその勢いを持続させることが出来るのでしょうか?。
次回は、今にして思えばどこか決定打に欠ける4月度。
そちらでも皆さんと会えることを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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