どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
これはこれでアリ…なのでしょうか？
平和『eキャッツアイ』スペック＆資料公開!
しばらく前に『ルパン三世VSキャッツアイ』がアマゾンプライムにて公開され、
話題になっていた『キャッツアイ』シリーズ。
【高い水準でレジェンド作品のドッキングを成功させた同作。思ったよりよかった(小並感】
遊技機でも愛される同シリーズですが、次の獲物はスマパチ。
実は、1週間以上前に製品PVが公開されていました。
しかし2分足らずのPVではわからないポイントも多いはず。
多いですよね？多いって言え？
というわけで今回もいつもと同じく、リークしていただいた営業資料を元にしつつ。
本機についてお勉強していくことにしましょうか。
完全無欠の王道スペックで登場？
本機の営業資料を見ていくと、デカデカとこんな文言が書かれていました。
『完全無欠スペック』
「あまり強い言葉を遣うなよ」といいたくなる気持ちを押さえつつ、
まずは本機の売りについて見てみましょうか。
ALL1500発以上、RUSH突入率は55％で突入時は3000発、Total継続率は約80％。
ここだけ見れば悪くないですね。でもぶっちゃけ牙狼GIで良くない…？
P機での不満を解決した結果…
公式曰く「スマパチになったことでP機での不満をすべて解決した」とのこと。
しかし、すでに登場した『スマパチ』群と比較すると、
安定した爆発力を持っているのは確か。
それを実現するために平和が選んだのは、Cタイムを生贄に捧げるという選択肢でした。
（しれっとCタイムへの言及が無かった『慶次』に比べ。
こちらは開き直っている分、好感が持てますね。）
ゲームフローと演出について
続いてはゲームフローと演出について見ていきましょう。
まずはゲームフローから。
初当たりの55％で3000発＋RUSH突入なのは『慶次』と同じですね。
詳しくは後述しますが、RUSHは転落タイプです。
通常時は各種演出やリーチなどの他、
ボーナスへのチャンスとなる4大演出も搭載しています。
（でも期待度だけで見るとストーリーリーチと大差ないんですよね。）
4大演出は良くて6割強の期待度なので、油断は禁物です。
RUSHについて
「出玉面だけ見るとP機でも出来るじゃないか」という声が聞こえそうな本機ですが、
個人的には本機の真髄はRUSHにあると考えています。
というのも本機、RUSHの消化速度が速いんです。
体感的には『覚醒ハイパー』と同じかそれ以上だと思うんですが、
恐らくは初回からこれなんですよね。
キャッツ座って当たってRUSH入っちゃってもうハイパーさ
RUSH中にも3000発当たりがありますが、
箱や玉に煩わされることなくサクサク消化出来るのがミソなのかなと。
（『スマパチ』なので、転落後に玉を詰め続けるあの虚無時間はありません。）
スペックと演出カスタムについて
さて、最後はスペックや演出カスタムを確認してこの記事の締めにしましょうか。
本機にも、もはやおなじみとなった各種カスタム要素が搭載されています。
先バレ系の搭載は平和としては初なんですかね？
入賞時のギアバイブはありましたけど。
スペックは以下のように。
改めまして。本機は初当たり確率1/349.9。
RUSH時の合算確率が約1/54.2、転落確率が1/130.1という転落タイプになっています。
比較対象になるであろうユニコーンよりも。
右打ち確率は重く、転落確率が軽くなっているのが特徴ですね。
冒頭でお話したTotal継続率は次回濃厚を含む合算の数字で、
実質的な数字は約73％となっています。
ボーナスの振り分け等はこちらに。
RUSH中に3000発当たりもあるのであの継続率になったんですかね。
悪くないが気になる部分も
『慶次』と同じくCタイムを生贄に、安定した1500発と3000発トリガーを獲得した本機。
薄いところを引くことができれば、
RUSHからの初当たりで一撃6000発以上も夢ではありません。
が、気になる部分もあります。
速いのはいいんですが、結果的にRUSH中の滞在時間が短くなりかねないんですよね。
妙な使い方をしている機種もありますが。
現状ではRUSH引き戻しのチャンスがあり、
楽しい時間をより長く楽しめる手段として多く使われているCタイム。
それをあえてオミットし、出玉に重きをおいた本機が市場でどう評価されるのか。
色々と、ワクワクが止まりませんね!
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