どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
毎年恒例の小ネタです。今年はどうだったのでしょうか?
大型連休と云えば
2024年のGWは、最大で10日間だったらしいですね。
私は社畜をしていたもので、特にその恩恵に預かることはありませんでしたが。
到底無理そうな数字を”最大”などといって提示するのは、
継続率をより良く見せようとする一時期の流行りを思い出します。
(実のところ、空いていた施設も多かったみたいですね。)
そんな私怨はさておいて、大型連休を語る上で欠かせないものがあります。
そう、パチンコ店の閉店ですよね。
昨年はGW終了のタイミングでおよそ24店舗ものパチンコ店が閉店するという、
なんとも悲しい光景が見られました。
コロナ禍を乗り越え、マスク着用も個人に委ねられたすぐ後。
今までの生活が戻りつつある中での大量閉店は、かなりショックで。
乗り越える時に力を使い果たしてしまったか、あるいは潮時だと思ったのか。
何にせよ数多くの店舗が撤退することになりました。
今年の結果は…?
前述したように昨年GW後の閉店店舗数はひどい有り様でしたが…。
人気スマスロの普及などで登場で多少は賑わっていているように見えた今年は、
一体どのような結果になったのでしょうか?
『情報島』さんの閉店・休業まとめのページを参照してみましょう。
【5月6日更新】パチンコ店の閉店・休業まとめ(6軒追加)パチンコ・パチスロ情報島に掲載しているパチンコ店の閉店・休業情報を日付順にまとめました。(太字が更新 ...
本年度のGW終了日と被る形で閉店となったのは、現状で7店舗。
こうしたメディアに知られることなくひっそりと閉店したお店があるかも…とことで、
「現状」という表記を行いました。
件数としては昨年のおよそ1/4。なんとか持ちこたえましたね。
まぁ、昨年はGWどころか毎月のようにバタバタと閉店していたので
また今年は、昨年と違いGW序盤に閉店するお店さんがなかったことも特徴で。
GW中に”最後の勝負”をしに行った方もいるかもしれません。
迫るお盆の”前”の魔物
次に迫るのは有給などの消化で最大9連休となる8月のお盆休みでしょうか。
こちらもGWに比肩する長さの大型連休となるようで、各所で混雑が予想されそうです。
なので盆明けにはまた閉店店舗が…、と安易に締める前に。
7月頃に発生するとあるイベントについて言及しておかなければなりません。
新しい日本銀行券特設サイト|TOPページ新しい日本銀行券特設サイトのTOPページです
皆さんご存知、新紙幣です。この話も耳タコかもしれません。
一般的に、新紙幣が出回ったあとも旧紙幣を使うことはできますが。
パチンコ店では話がまた違ってくるのは、打ち手の皆さんならわかりますよね。
みなさんがさらば諭吉しているあの機械。
コインサンドやユニットを、新紙幣に対応させる必要があるのです。
とはいえ、これもゴッソリ機械を入れ替える必要はないらしいのですが。
一台あたり数万円ほどで済むとしても、
数万円×数百台となればあまりにも痛い出費です。
想像してみよう
以前バイカラークラッドの新500円玉が登場した時、
景品交換所でそれを受け取った方も多いとは思いますが。
パチ屋にある自販機などでは使えないことも多かったですよね。
これがお札になったとしたら、どうでしょう?
景品交換所で受け取った紙幣が、自販機はおろかサンドですら使えないとなると。
かなり不便ですよね。硬貨では困らなかった問題が、お札で顕在化すると。
こうした対応もまた、撤退の二文字を後押しする要因になりうるんですよね。
そもそも減っている
と、長々と新紙幣対応のお話もしましたが。
そうでなくともパチンコ店の件数は減り続けています。悲しいですね。
『情報島っぷ』さんの集計によれば、
2024年に突入してからすでに110店舗以上が閉店しているパチンコ業界。
(その横にもっと怖い数字も載っているんですがそれは。)
下げ止まりが見えるその時まで、こういう記事を書き続ける必要がありそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
私ことすろざんまいではツイッターもちまちまと更新しております!
新着記事の確認や、暇つぶしにどうぞ!
フォローやRTなどをよろしくお願いいたします!
コメント