【新台】ニューギン『eキョンシー』スペック＆ゲームフロー公開! 新Cタイムで退屈な通常時を減らす!?

※2024/06/20 スペックの章で追記。コメントを頂きました。

ニューギン『eキョンシー』スペック＆ゲームフロー公開!

先日、新しいCタイムを搭載したマシンが型式試験に適合したことを報じていた『ニューギン』。

新Cタイム搭載のパチンコ機、ニューギンが適合発表 - グリーンべると（パチンコ・パチスロ業界メディア）

web-greenbelt.jp

そのショート動画から版権について読み取ることのできる情報はゼロでしたが。
今回、その機種の資料をいただきました。というわけで。

『ニューギン』から導入が予定されている『eキョンシー』について。
皆さんと資料を見つつ、しっかりと学んでいくことにしましょうか。

果たしてCタイムはどのような仕事をしてくれるのでしょうか？

Cタイムの内規改正について

主にはスマパチ黎明期で話題に挙がることの多かった『Cタイム』。

一回転チャンスの『仕置人』や『星矢』に…。

特定確率や条件でまとまった回数の時短が付与される、
『SAO』や『海物語』や『ゲンドウ』などがありました。

これらに共通する点は、
「Cタイムの成功確率(RUSH引き戻し率)の上限が20％であった」こと。

33％で111回の時短が付与される『SAO』ですら、
最終的な成功率は10％未満とこの条件を満たしています。

そんな『Cタイム』の内規ですが、この度改正が入り。
成功率が50％まで引き上げられたというのです。

今回、cタイムの成功率上限が20％ではなく50％までとなり、俄然開発意欲が再燃している開発関係者も多いと思われます。

cタイムを深堀しよう -ぱちんこ開発日記-

こんにちは！暖かい日が続きますが、もうすぐ梅雨ですね。プライベートでも相変わらずの梅雨模様でして、ラッキートリガー突入率...

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また、引用元の記事では以下のような考察もなされていました。

当初期待されていた1回転完結型のcタイムではなく、
チャンスタイムを伸ばしつつも成功率をグンと高めた仕様を実現するタイミングがやってきたように感じます。

本機はまさしく、その設計思想を元に生まれた一台! …かもしれません。

『月夜モード』の詳細については後ほど。

ゲームフローについて

さて、細かいアレコレに言及する前に。
本機のゲームフローを俯瞰しておきましょう。

主に初当たりからの振り分けジャッジを経てRUSHへ。
RUSH後は件のCタイムを活用した『月夜モード』に突入すると。

『月夜モード』は通常時からも突入する可能性があるということで。
RUSH後に限らず、通常時もぽこぽこチャンスが訪れる仕様なんでしょうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これ『アレジン』で見たような？

とも思ったのですが、あちらは初当たりがC時短のみ。
本機と違って当たりからRUSHにもつながらなければ、
RUSH後にチャンスがあるわけでもありません。

ただ、後述する『月夜モード』の雰囲気はとてもよく似ているんですよね。

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『月夜モード』について

本機の目玉機能とも云える『月夜モード』。

前述のようにRUSH後はもちろん、通常時からも突入する可能性のあるCZ的なモードです。
資料にわかりやすいスライドがありましたので、そちらを参照してみましょうか。

約1/19.2の転落前に約1/29.03の引きを目指すこのモード。
平均滞在は約11.6回転と多い印象はありませんが、
期待度は約40％と高め。

また、滞在中に引いた2R通常は再び同モードに戻るなど。
引き損のない設計になっているのも良きですね。

RUSHを含めた”最大トータル継続率”は約88％と、
(一応)ライトミドルにしてはなかなかのものになっているのもアドですね。

次ページでは各種演出とスペック等の解説を試みますよ!