![](https://manmai.club/wp-content/uploads/2020/05/owl-5119402_1920.jpg)
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
低気圧で頭が働かないので、自己満コラムでお茶を濁します。
序文 年齢と時間の話
パチンコ・パチスロを遊技できるのは18才以上からですが、
データをなど見るに20才以上の方が多いのではないでしょうか。
多くの店が『加熱タバコ専用エリア』を設けたのも、そのような理由からだと認識しています。
ルールの上では、18才未満の打ち手は入れないですからね。
20才以上になると大きく変わると私が考えているのが、『時間』に対する感覚です。
歳を重ねるというのは不思議なもので、徐々に時間の感じ方が早くなっていくのですよね。
思えば、『夜は短し歩けよ乙女』でもそんなワンシーンがありました。
(若者である『黒髪の乙女』の時計は普通に時を刻んでいますが、
お年寄りのモノは年単位で針が物凄い速度で動いているんですよね。)
昨今話題になっている『新紙幣』も、第一報があったのは2019年。
コロナ前というのも驚きですが、既に5年前の出来事なんですよ。
そんな感覚はないのですが、時間は(今のところ)嘘をつきません。
長い導入になりました。
今日はそんな『新紙幣』に振り回されるパチンコ業界のお話です。
新紙幣の登場、迫る
前述したように5年前に告知された『新紙幣』への変更。
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コロナのあんちくしょうが2年ほど世界の流れを止めてしまったこともあり、
恐らく想定していたよりも短いスパンでの対応を迫られているはずです。
とはいえ、一般人の私たちからすればそこまで大きな問題ではなく。
書かれている肖像が福沢諭吉でも渋沢栄一でも、(国内で完結する分には)
1万円という価値は変わりません。
新札のデザインについて「ダサい」という意見が散見されますが、弊団では無料にて回収サービスを承っております。お財布にこんなお金を入れたくないという方はぜひご連絡を(?) pic.twitter.com/6ffWBNAWf5
— 暗黒通信団@2日目東Y27a (@ankokudan) February 9, 2023
そんな『新紙幣』ですが、流通開始となるXデイまで残り1週間を切りました。
ついでに云うと2024年も折り返しをとうに超えているんですよね。つらい。
使う時、使われる側に問題が…?
前章にて「そこまで大きな問題ではなく」と書きました。
一部訂正します、
お金の出し入れが昔ながらの完全手動ならまだしも。
感染症の後押しもあって無人レジなどが増えた今、対応は喫緊の課題。
もちろん、パチ屋も例外ではありません。
今の時代、手動で玉やメダルが出てくることはないですよね。
(シマの中におばさんがいたのは大昔の話。)
それが出来るのは、
機械側が「これは平気だな、ヨシ!」と認識しているためで。
この機械の刷新が行われなかった場合、
各種交換するなどの面倒な作業が発生する可能性があり。
打ち手にストレスを与えることもあるかもしれません。
対策に苦慮するパチンコ業界
そんな不可避の事象への対策は主に3つ。
マンパワー、マネーパワー、そして撤退です。
3つ目が特に問題になっている事項で、
『Yahooニュース』ではたくさんのコメントがついていましたね。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240601-02003172-sspa-000-2-view.jpg?exp=10800)
現に「多額の設備投資は厳しい(意訳」として閉店を選んだお店も報告されていまして。
この業界にとって如何に大きな障害かを物語っています。
![](https://johojima.jp/wp-content/uploads/2024/06/p-land1_20240605.jpg)
「約1億円の設備投資」
「プログラムの書き換えで済めば一台7000円~8000円」という記載もありましたが…。
それが出来ない場合は上記の閉店店舗のような金額にもなるのでしょう。
対策済みの店舗も
もちろん、既に対策を行った店舗もあります。
メンテナンスのために時差開店を行った『タイキ1010四日市泊小柳店』や。
グループ全体で刷新を完了したと報告のあった『ヴィーナスギャラリー』など。
![](https://johojima.jp/wp-content/uploads/2024/06/hyogo_vg2406a.jpg)
この大波を乗り切ろうと尽力しています。
もっと大々的にアピールしてもいいと思うんですけどね。
また、こうしたサイトで取り上げられていないだけで、
既に動きを終わらせたホールも多いかもしれません。
読者の皆様の近所でそういった報告を見かけましたら、
コメント等で教えていただけますと幸いです。
ただ上記に限らずではあるのですが、
主な原資がユーザーの負け金となるパチンコ業界において。
それをどこから取り戻すのかは気になるところです。
現状は”撤退”も目立つ
この記事を書いている2024年6月末日現在。
同月に閉店した店舗数は既に上半期で最大。
【パチンコ経営企業分析】パチンコホールの減少傾向続く、6月末時点の営業店舗数は6,477軒に2024年ももうすぐ半年が経過する。そこで今回は店舗数並びにパチンコ・スロット台数の推移を見ていきた ...
パチンコ・パチスロ系ブログ『すろざんまい』筆者である私は、
業界ニュースの収集で『情報島』さんなどを閲覧することが多いのですが…。
連日どこかしらの閉店情報がかなり頻度で流れてくるので、
最近は若干ナーバスになったりならなかったりしています。
とはいえ、この落ち幅もどこかで歯止めがかかるはず。
そう信じて。今日も私は記事を書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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