
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
既に他のサイトでも触れられているのですが、
好きなメーカーへのトリビュート記事ということでお付き合いください。
(ダクセルの)話をしよう
あれは今から36万…いや、1万4000年前だったか?まぁ、いいでしょう。
別に動いていなかったわけではないものの、
最近はあまりにも影の薄かったメーカー『DAXEL』。
(ダッチェスでもダステルボックスでもないです。)
近年はホールと手を組んだPB機や、
『西陣』をタッグを組んでの遊技機開発などを行っていました。が…。
基本的には簡素なものばかりであり、
在りし日の『DAXEL』を知る打ち手は陰ながら涙したとかしなかったとか。
(西陣と組んだマシンしか、私は現物を拝んだことすらないのです。)
DAXELといえば…
遡ること16年前。
多くのメーカーと同じようにリールと液晶という普通の組み合わせでデビューした同社。
しかしそこから4年後の2013年。
後にコアなファンを生むこととなる、”あの筐体”が登場します。
そう、ビデオリール筐体です。
5号機時代を経験した打ち手であれば、メーカー名は知らずともこのけったいな筐体は一度くらいホールで見かけたことがあるはず。
クソデカタッチ液晶とミニリールを用いた機種群は、2013年~2017年にかけて。
アニメ版権を中心に全8機種が導入されることになりました。
(ファンの間で語り草となっている、描き下ろし映像でおなじみ。)
そんな『DAXEL』が最後に作った”それらしい機種”は、
2017年導入の『パチスロ 結城友奈は勇者である』でしたね。
若干話が逸れましたが、
『DAXEL』といえばアニメ版権と演出に定評のあるメーカーなのです。
(まごうことなき黒歴史。)
そんなメーカーが、どこに需要があるのかわからない液晶非搭載マシンを作りづつけていると云えば、一人のファンが涙する理由も少しはご理解いただけるかもしれません。
しかし、そんな『DAXEL』に光が…?
あの『DAXEL』が20周年を期に再始動へ!
『DAXEL』公式Xアカウントから、以下のようなポストが行われていました。
◤◢◤2025.2.19 REBOOT◢◤◢
DAXEL -ダクセル-
20th Anniversary2025年 再始動!!!
待望の新機種、ついに解禁?!
続報を待て! pic.twitter.com/8xmAvF7qjf
— DAXEL株式会社 (@DAXEL_official_) January 31, 2025
◤◢◤2025.2.19 REBOOT◢◤◢
DAXEL -ダクセル- 20th Anniversary
2025年 再始動!!! 待望の新機種、
ついに解禁?! 続報を待て!
公式では2013年の初代プリズムナナ以前の表記が無く、
そこから更に20周年とか云われても頭がバグるのですが。
なにはともあれ、俺達の『DAXEL』が戻ってくるのは間違いなさそうです。
登場機種は…
気になる導入機種についてですが、
各所で公開されている検定通過の記事でもうバレているんですよね。
Lようこそ実力至上主義の教室へDE
(画像はアニメ2期のもの。)
『ようこそ実力至上主義の教室へ』(以下:よう実)と云えば。
昨今登場している様々なアニメ版権のなかでも、
特に10~20代からの支持が厚い作品なんですよね。

たとえば『とある魔術の禁書目録』なども多く反響があった作品ですが。
あちらは刊行やアニメ放映のムーブメントから大きく間が空いていたため、
当時大ハマリした30~40代をターゲットにした版権という認識でした。
(アニメ2期と3期で8年空いたのは痛い…。よくある話ではあるのですが。)
が、こちらはまだまだ若い世代に人気のあるコンテンツで、
なおかつアニメ4期の制作も決定しているわけで。

新規ユーザーを取り込むにはピッタリだと思うのですよね。
もちろん、版権の力だけが評価にあらず。
ゲーム性や出玉性能など、既存のユーザーにも愛されてこその部分もありますが…。
新生『DAXEL』は、
パチンコホールというカーストルームで勝ち残ることが出来るのでしょうか?
あるいは、ホールの片隅でさみしく踊るマイナーピースとなる…のかも。
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