※少々長めの記事です。
お昼休憩後のぐったりタイムのお供にどうぞ。
休業要請を無視したパチ屋
今回は休業要請を無視し、最終的に「店名公表」をされるに至ったパチ屋。
そのオーナーへのインタビュー記事のご紹介。
まずはなぜ営業を強行したかという点を問われたオーナーは、
「今回はあくまでも『要請』でしたからね。営業するかどうかは自主判断なので、
お客さんや従業員のことを考えたら僕はやったほうがいいという判断をしました」
と答えています。
日本の法律では強制的に休業させるという手段が取れないため、
『要請』または『休業の指示』を取ることになります。
『指示』まで行くと、知事はあることをしなければいけないのですが。
それはまた後程。
外出自粛期間にネットなどで非難を浴びることはありましたが、
つつがなく営業していたという同店。
動きがあったのは、『店名公表』が行われてからでした。
店名公表の結果
『指示』を行った場合、知事はその旨を国民に知らせなければいけません。
その結果が『店名公表』。
そしてこの店舗も『店名公表』に巻き込まれるのですが、その結果どうなったかといえば。
ただ、店名公表からお客さんが一気に増えましたね。
『この店はやってますよ』という宣伝のような形になりました。
遠方からも、たくさん来店していただきました。
なんというかあれです。 知 っ て た 。
某県知事曰く「『店名公表』は宣伝にはあたらず、結果は出た。」としていましたが。
5月第一週目に話題になった大阪の行列を見るに、その”効果”はあったと思います。
あくまで私見ですが、
「ギリギリまで粘っていた店舗は、早めに営業を再開するのでは。」
事実GW中盤に休業に入った某ホールが、
終了後にしれっと営業再開していたりしましたしね。
「このホールならやってくれる」
とユーザーに思わせてしまった可能性は大いにあるわけです。
自粛緩和後の現実
同インタビューではホールコンサルに、
「自粛緩和後はどうなるか」という旨の質問を行っています。
その解答の一部はこちら。
「確かに、一時的に客足が増えると思います。
しかし、多くの店が休業でマイナスになった分を取り戻そうと、
いわゆる『回収営業』をするので、
思うように勝てないお客さんは資金が持たずに飛んでしまう。
10万円の給付金も、今回ばかりはパチンコ業界に流れてこないかもしれないですね」
さすがホールコンサル様。
誰でも予想できるようなわかりやすい素敵な回答をされてますね。
個人的に、これは一部間違ってるのではないかなと
ホールが選べない状況ならまだしも、
自粛緩和後であれば各所のパチ屋が再開しているはず。
ホールが抜きまくれる状況から、客が選り好みする状況に戻るわけです。
ホールの体力がないとはいいますが、
それ以上にユーザーもパチ屋に行く体力が減っているはず。
ここで下手にぶっこぬき過ぎれば、
客側は間違いなくそのホールを見限るでしょうね。
ぶっこぬきではなく、いつも通りの営業。
そんな感じになるんじゃないですか?
ぶっこぬく以前に、そもそもカスみたいな出玉しか(ry
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