どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
興味深いデータが出てきたのでご紹介。
コロナがあってもなくても
先のコロナ禍(もっとも今も続いていますが)で、パチンコ業界は大きな損害を受けました。
正確にはパチンコ業界”も”なんですが。
多くの人が集まることが大前提のビジネスはほぼ、なんらかのダメージを被ったはず。
中には倒産してしまった会社も多くありますが。
それは果たして、コロナだけの問題なのでしょうか。
倒産や店をたたむという選択がコロナによって幾ばくか早まっただけ。
今死ぬか、一週間後に死ぬか。そんな違い。
予期せぬ事態だったのが一番の問題点なんですけどね。
前説はここまで。
それでは、斜陽産業と言われるパチンコ業界はどうだったのでしょう?
特定サービス産業動態統計調査
経済産業省が行う、『特定サービス産業動態統計調査』というものがあります。
大きく言えば第三次産業であるサービス業を業種ごとにわけ、
月単位での売上等をまとめて発表しているものになります。
で、その中にパチンコホールという括りがあるんですが、
ちょっとこれを見ていきましょうか。
コロナ禍以前から聞こえる崩壊の音
この調査について、ある記事から引用してみましょうか。
パチンコホールは22.4%減の2134億7500万円と、15カ月連続で減少した。
遊園地・テーマパーク売上高、59%減 経産省調査9月速報値 |
このご時世ですから、パチンコの売上は下がって当然だと思うんですが。
見ていただきたいのは最後の一文。
「15ヶ月連続で減少した」とあります。
コロナが本格的に騒がれ始め、
対策が取られるようになったのが今年の3月くらいでしたよね。
この記事のエビデンスは同調査の9月分速報。
つまり、コロナが騒がれた時点から8ヶ月前。
2019年夏の時点では、すでに下がり傾向だったということ。
コロナも大きな損傷を負わせましたが、
そもそも傷ありだったんですね、パチンコ業界。
ちなみに、年単位で見ると2017年から継続して減少傾向に。
今後、上向く日は来るのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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