東京都のみ休業要請が継続
晴れて全国で緊急事態宣言が解除された先月末ですが、
それでもなおパチンコ店に休業要請を出し続けている場所があります。東京都です。
こちらの記事でもお話しましたが、東京都は独自にロードマップを策定。
パチンコ店はステップ3まで休業要請を継続するとのことでした。
このいろいろとガバの目立つ政策に対して都遊協が取ったのは、
「各経営者の判断に任せる」という選択肢。
端的に言うと
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付き合ってられんわ、とさじを投げたわけです。
東京都の対応にも難あり
上の話だけ聞くと「またパチ屋が好き勝手やってるな…」となるかもしれません。
しかしこれはパチンコ店やメーカーを守るための措置であり、
その後ろには国内で23万人とも言われる業界従事者がいます。
都遊協にもバカはいるでしょうが、
何事もなしに「各自にお任せ!」となったとは考えられません。
事実、都遊協は東京都へ要望を出したらしいのです。
その結果がこれ。
パチンコ店をステップ3に位置づけた根拠、近隣3県の緩和方針との差異、
協力金が支給されていない現状などを踏まえ、都遊協が都に要望書を提出したが、
何の回答もなかったことが今回の引き金となった。スポニチ Sponichi Annexスポーツニュース、芸能ニュースはお任せ!スポーツニッポン新聞社の公式サイトです。
一部のヤベー奴らもいましたが、
最終的に東京都におけるパチ屋の休業率は9割を超えていたはず。
結果を出した業界に対して、シカトはあまりにもひどすぎる。
今後どうなるか
現在も休業要請こそ出されていますが、東京都では多くのパチンコ店が営業を再開しています。
個人店や中規模チェーンをはじめ、マルハンやキコーナといった業界大手もこれに追随。
業界の判断とはいえ、実質的な休業要請の”自主解除”と言っても差し支えない状況です。
画像の文言みたいに思えるのは、私だけではないはず。
今後東京都がどのような動きを取ってくるのか注目ですね。
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