どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
お気持ち表明怪文書おぢざん、動きます。
オールナイト営業で「県外ユーザーお断り」
2020年も終わろうとしている12月末。
ツイッターのパチンコ界隈は、
ある話題で盛りあがっていた。というか燃えていました。
三重県オールナイト｢県外から来ないで！｣なんてツイが目立ち始めたけど、そもそも遠方から伊勢神宮に参拝する方々のために深夜営業する｢テイ｣はどこに棚上げされたンゴ
この場合、和歌山県北山村民は｢村から出るな｣って事実上の戒厳令になりかねんンゴ←#感染症対策を十分に pic.twitter.com/1Tx1o2npO2
— ひばりんご (@hibaringo777) December 30, 2020
オールナイト営業に対して、
各パチンコ店が掲げた「県外ユーザーお断り」の文字。
「各地からの伊勢神宮参拝のための休憩所」として営業しているパチ屋が、
県外からの客を弾くとはいかがなものか？という主張。
当該地域の店舗へのネロナンブル、所謂ダブスタを指摘した形になります。
このネタについて記事を作った『パーラーフルスロットル』では、
「休憩所しての役割は死んでる（意訳」
「伊勢神宮が来るなといえば営業しないのか」
との批判の声をまとめていました。
今回はこの炎上についてお気持ち表明を行う記事になります。
ある種の言葉狩りのような印象を受ける
前述のひばりんご氏の意見、つまりは「県外にある近隣の市町村民は来店を控えよ」というのは一種の詭弁に近いのではないか？という意見が一つ。今回はもはや極論に近いたとえです。
緊急事態宣言明けよろしく他県ユーザーを厳しくシャットアウトしない限り、
近隣都市の住民は問題なくオールナイト営業に参加できるでしょう。
伊勢神宮が参拝客を拒否しなければ、オールナイトはなくならないという仮説
前述したまとめサイトで紹介されている以下の
伊勢神宮が初詣に来ないでとやったら、オールナイトを中止するのだろうか？
— 枠下蒼7@ヤンデレを愛す者 (@wakushita_shion) December 30, 2020
という発言に対する答えは、おそらく「YES」になるはずです。
前述したように、オールナイト営業は一般的に「伊勢神宮参拝客への休憩所やトイレの貸し出し施設としての営業を許可されている」と言われています。
つまり、
「伊勢神宮が参拝客を締め出さない限りは、オールナイト営業も続行することが可能」と解釈することも出来ます。
営業が行われる予定である、という現実
またまたコロナ渦中の話に戻りますが。
多くの店舗が休業しているなか、休業要請を受けなかった店舗が晒し上げられる事態が起こりました。
各都道府県遊協や多くの店舗が協力的姿勢を見せる中、
それに逆らい集団から離反する形で独断的行動を行ったと。
各陣営の行動や認識のズレが問題視され、炎上という形で浮かび上がったわけです。
が、今回はどうでしょうか。
三重県は公式見解として
・感染拡大著しい地域への移動
・事業者への感染防止努力
を請願してこそいますが、営業を止めろとは発言をしていません。
また、オールナイト営業を行えるということは、
パチンコ業界側と警察側で話し合いと合意が済んでいると解釈して良いと思います。
後述する問題ないしコロナへの懸念を除けば、問題はないわけです。
まぁ、そのコロナ関連がどでかすぎる障害なんですけどね…。
出来るかではなく、”やるのか”という問い
と、ここまで話した内容で「オールナイト営業は出来る」ということはなんとなく理解していただけたと思いますが、問題はその一歩先にあります。
営業できるからといって、実際にやるかどうかという問題です。
2019年以前であれば、多少の反論はあれど問題なくオールナイト営業が行えたでしょう。
が、今年は2020年。
コロナウイルスが猛威を振るい、多くの人が一箇所に集まることが非とされている状況で。
「こんな状況になってまで、営業を行う必要はあるのだろうかか。」
という一点に問題は集約されるように感じます。
ここに関して、私は答えを出せませんし出しません。
コロナの危険性もわかりますが、パチンコ店の人間にも生活があります。
オールナイトは、利潤の追求において十二分に必要な要素です。
しかしながら、オールナイトは多くの人間が1日以上パチ屋に缶詰されるわけです。
年末年始という祝日、絶えることのない人の群れはクラスターの種を孕む危険性も十分にあります。
そもそもの指摘がお門違い
とはいえ、営業するとなればある程度の仁義を通さねばなりません。
三重県のお触書に従い、感染防止対策徹底の他、大々的な客寄せは控えるなどです。
そしてその〆の部分で出てくるのが、「県外からのユーザーお断り」の文言なわけです。
実態はどうあれ、
「我々はオールナイト営業を行うに際し、三重県からの要請をきっちりと守っています。その証拠に、県外からの来店を断る張り紙も出しています。」
というポーズが必要なのではないでしょうか。
だからこそ「近隣市町村が～」という指摘はそもそもお門違いなのだと私は思います。
伊勢神宮参拝とオールナイト、そしてコロナが共存する限り。
この「お断り」は呪詛のようについてまわるはずです。
おまけ
と、散々話してきたわけですが。
ただでさえ議論の中心にいるオールナイト営業。
その中に、通すべき仁義を通さないような店舗が現れたようで…？
フォロワーさんから送られてきたけど、今年の三重県オールナイト営業も例年通り普通に来店入ってるんやねw
知らんかったw
取材・来店系なし！って話はなくなったっぽい？まぁ僕はRIZINでボコられるシバターでも見て年越ししようと思います🔥
朝倉未来も楽しみ〜 pic.twitter.com/dKdxPQ9Q8b— ヒジカタ@タコ柱🐙 (@slohige) December 29, 2020
これは流石にダメじゃないですかね…。
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