どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
2代目現役設定師の炎上
コトの発端はコレ。
10月に出る新台。『PFマクロスF4』と『PGE究極一閃』を紹介した動画でした。
いつものように新台を「ゴミ」だと言い放ったこの動画で、
GOOD評価をBAD評価が上回りました。
(画像は2021年9月16日17時40分現在のもの。)
本人曰く、『2代目現役設定師、初の炎上』と相成りました。
某スクープ演者や白塗りおばけの例を見ていると「言うほど炎上かこれ」とも思うんですが、
今回は本人の言に乗ることにしましょう。
閑話休題。
これを受け、氏は鎮火もとい弁明を行う動画をアップしましたが。
どうもそちらの動画もまた炎上しているようなのです。
継続率と実質継続率のお話
これ以降のことはパチンコ界の本能寺こと『パーラーフルスロットル』さんが記事にまとめているので、そちらをご覧いただくと早いので貼っておきます。
宗教上見れない方のために要約すると、
「1/2を数回通す実質81%継続と、牙狼やタロウのようなループの81%継続は違うぞ」
という発言が物議を醸したようです。
」
シミュレーションしたので参考までにどうぞ
当然ですが変わりませんhttps://t.co/M1K7lvAfXS— 最終決戦&源さんシミュレーター (@sympho_kessen) September 15, 2021
数学的に見れば80%は80%、
シミュレータにおいてもほぼ同様の結果を示しているとのこと。
私は数学の点数はドベでしたので、内容についての詳しい言及は控えます。
今記事の要点は、こうした学術的な部分はあまり関係ないので。
最適解はなんだったのか
※氏の発言が誤っているということを前提に話を進めます。
設定師が弁明用にアップしたこの動画は、結果として界隈の一部に燃料を注ぐ結果となりました。
炎上の理由は至極明白で、オカルトを根拠づけるために誤った数字を利用したことです。
端的に言えば、
「実質81%は50%抽選の繰り返しだし、ループ機より続かない気がするよね?」、
という体感レベルの話でとどめておけば良かったのです。
事実がどうであれ、個人がどのようなオカルトを信じるかは自由。
情報発信者としてそれを広めることには賛否あるでしょうが、
そんなのYoutubeには腐るほどいますからね。
(特に何とはいいませんが、ピエロ関係でちらほら見かけますね。)
数学や統計学を使うのであれば、それらの数字には正確性が求められます。
奇しくも、オカルトとは対極にあるものだったりするんですよね。
数学的に考えれば同じ『実質81%』と『81%』。
自らの信奉するオカルトやイメージで機種選択をするのは自由ですが、
それらと数学をこじつけたことが今回の炎上の理由でしょうね。
言葉選びの大切さと、数学の重要さ
氏は物言いがはっきりしている人物なので仕方なのない部分はありますが。
浅学であることを自覚しているならば、何重にも予防線を貼っておけばよかったのです。
そう、私のように。
下振れ上振れの話も、この手の話に付きがちな膨大な試行回数について触れておけばまだ傷は浅かったかもしれません。
もっとも、数学的に見ればそれも正しくないというお話になり炎上するのかもしれませんが。
「じゃあパチ屋の関係者はどのくらい数学を勉強すればいいんだよ」という議論にもなりそうですが。
今回はそれを発信したことが問題なのであって、裏方に徹している分には多少間違って覚えているのもいいんじゃないですかね。実務に困らなければいいんじゃないですか?(適当
今回の件を教訓に、私ももう少し確率や数学に触れてみようと思いました。
知っていて損は無いですからね。私は別に業界関係者ではないんですが、
もしかしたら今後必要な機会に恵まれたりすることもあるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
私ことすろざんまいではツイッターもちまちまと更新しております!
新着記事の確認や、暇つぶしにどうぞ!
フォローやRTなどをよろしくお願いいたします!
コメント