
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
このgdgd感こそパチンコ業界って感じ。
スロットの救世主『スマートパチスロ』さん延期へ…
有利区間撤廃の”手土産”として登場が期待されていたスマートパチスロ。

ご存じない方向けに言うと、「ユーザーがメダルに触れることが出来ない遊技機」のことです。
球を飛ばすパチンコならいざしらず。スロットは完全なメダルレスが可能なわけです。
そんなスマートパチスロに、何やら暗雲が立ち込めているようで…?
メダルを使わない次世代型遊技機である、いわゆる「スマートパチスロ」の市場投入時期が再び後ろ倒しになることがこのほど分かった。順延期間は未定となっている。
メダルを使わない次世代遊技機「スマートパチスロ」のリリースが延期、コロナ禍受けた対応設備の部材不足で - グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)
スマートパチスロの順延はつまり、
スロットの明るい未来が遠のいたということです。
で、面白いのはこっからなんですよ!
供給不足と業界の大改編
順延の原因は例によってコロナ関連。スマートパチスロ対応機器の供給不足が原因とのこと。
昨今のパチンコ業界において遅延はチャメシ・インシデントですが、
少なくともあちらには選択の余地がありました。
どの台を入れる、入れないは各お店の判断に委ねられていますからね。
(買える、買えないはまた別の話。)
が、レギュレーションが変わるとなれば話は別。
業界全体で変わろうという時に「うちは買えませんでした」ではいけないですよね。
(店を畳むため、”あえて”その選択をする場所もありそうですが。)
なので。
いつものように、「入れられるお店だけ先にちょろっと入れる」という選択肢は取れないわけです。
足並みの揃わない業界
ゲーム性の向上や出玉力のため、なんとかスマートパチスロを推し進めたいパチンコ業界。
しかし前述したように、コロナ禍における資材の供給不足で順延という形になりました。
その結果がどうなったか。そちらも元記事に書かれています。
これがまぁこの業界らしいといいますか…
メーカー側は、早くユニットを作って欲しいという段階だが、
設備メーカー側はコロナ禍で部材調達が困難になっており、それぞれの意見がぶつかっている状況。
当然、我々ホール側としても、今、入替えで機械を大量に購入している時に、何をいっているのかという感覚があるし、そもそも具体的な機械の発表がないと前に進めない
はい、グッダグダですね。足並みが揃う気配すらありません。
旧基準機撤去問題でもそのgdgd感を大いに見せつけたパチンコ業界ですが、
その体質はまだまだ変わりそうにありませんね。
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