どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
またただのパチンカスか…で済めばよかったんですけどね。
※情報の初出は数日ほど前なんですが、
パチンカス系ブロガーとしては触れておくべきだろうなと思い記事にした次第でございます。
パチンカスが子供をを放置、死なせてしまう
例年5月頃から特に力を入れて行われる「車内放置撲滅キャンペーン」。
冷静に考えて、
子供を乗せた車をパチ屋に向かわせるというのがそもそもおかしいんですが。
魔が差してしまう人もいるのでしょう。魔が差したで許されるなら警察いらないんですけどね。
しかし、放置される場所はなにも車だけに限りません。
今回はそんな悲しい事件のお話です。
2歳と4カ月の息子2人を自宅に放置したとして釧路市の夫婦が逮捕されました。
4カ月の次男の死亡が確認されています。
車であれば店舗スタッフや市井の人による目がある上、
発見さえできれば迅速に救助することが出来ます。
（方法は言わずもがな。）
しかし家の中はある種の”聖域”。そういった目が届かない、
むしろそれが自然であるとすら言える場所です。
ある程度の年齢なら自力で脱出出来たかもしれませんが、
今回の被害者は2歳と0歳。無理ですよね。
両親が闇深い
容疑者夫婦は35歳の夫と10代の妻。年の差婚かな？と思わなくもないですが、
2歳と0歳の兄弟は妻の連れ子とのこと。
しかも妻の方は『特定妊婦』認定されていたというおまけつき。
つまり。子供を育てるにおいて、
なんらかのサポートが必要である状態だったということです。
一部まとめサイトでは「精神的に問題があったのではないか？」ともいわれていましたが。
実際は多角的に判断されるようなので、外野が一概に決めつけるのは難しいはずです。
どちらにせよ、”訳ありだった”というのには間違いありません。
「子供が子供を産んでしまった」というコメントが的を射ていますね。
いつものように「クズなパチンカスが子供を虐待して死なせた。」という一言では斬り捨てることの出来ない闇がこの事件にはありますね…。
過去にも死亡事件が
そういえば、過去にも似たような事件がありましたよね。
亡くなった子供の名前が印象的だったのでよく覚えています。
当時住んでいたマンションに0歳から5歳の子ども4人を約8時間放置した疑いで1月24日に送検された。4人の子供のうち生後3か月の政宗ちゃんが死亡。
どちらにも共通するのは、
育児面について懸念されていたことでしょうか。
今回の事件では妻が認定を、この神戸の事件では行政が介入しています。
玉よりも命を大事に
設定が重要視される時代になったとか、
日によって釘の調整が…と言われる昨今ではありますが。
逆に言えば、そこそこ前からパチ屋へ行く予定を組むことが出来ます。
イベントや取材の件数も増えてきましたし、
それらも含めた特定日に狙いをしぼれば満足に遊技を楽しむことができるはずです。
であれば、一時預かりを利用するとか、交代で打ちに行くとか。
子供がいてもパチンコを楽しむ術はいくらでも出てくるはずです。
私も筋金入りのパチンカスですから、
「パチンコを打てない状況でも打ちたくなる」気持ちはよくわかります。
ですが天秤に掛けるものが人の命であるのなら話は別。
如何ような理由があっても、遊技より命が優先されるべきだと思っています。
こうした悲しい事件は無くなると良いんですが…。
暑い季節はまだ始まったばかり。
まずは夏の車内で見つかる子供を減らすところから始めないといけませんかね。
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