どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
「すごい!これを生贄に何を召喚できるんだろう?」
Aタイプパチンコ()
物議を醸したもののそのまま空気となり産廃と化した、
サンセイの『P牙狼コレクション』。
Aタイプパチンコ第1弾と釘打っていたために予想はされていましたが、
その翌年である2020年には『P笑点』が導入されました。
が、その後音沙汰はなく。
誰も彼もが、「サンセイのAタイプパチンコは死んだ」と思っていた2022年。
それは、突如として現れました。
な ん も よ か な い わ
サンセイR&D『P牙狼ミュージアム』営業資料公開!
というわけで。あんまり気乗りはしませんが、
せっかく営業資料をリーク頂いたので記事にしたためてみようと思います。
前回は3種類のRUSH演出がありましたが。
今回は「牙狼シリーズ10年分をギュッと凝縮!」とある通り、
『初代』から『P牙狼冴島鋼牙』までの全8機種の演出が搭載されているみたいです。
やろうと思えば『月虹』も行けたんでしょうが。
ST風味を謳う手前、1発勝負の当該機は難しかったんでしょうね。
スピード感をアップ?
さて。本機は前作『牙狼コレ』を継承している為、
クソデカヘソスタートも8個保留もしっかりと搭載しています。
その結果、時速600回転という驚くべきスピードを可能にしています。
後述しますが、これくらいでないと潜伏を載せる意義がないでしょうし。
まぁ、多少はね?
また、物理的なモノ以外にも工夫点はあるようで…?
「1変動2回転でスピード感がアップ!」なんて書いてますが、
結局は1変動であることに変わりありません。
なにかしら起きてくれたほうが嬉しいという人もいるでしょうし、
この辺は好き好きですかね。
あくまで体感ですが、
ホールでのプレイ年齢層はお年寄りが多い気がします。
そういう人たちに向けたものと考えれば…まぁ…。
魔戒チャンス
前作はST50回転という名の潜確がついていましたが、
それでも右打ちの要素がなかった『牙狼コレ』。
が、今回は牙狼らしく『魔戒チャンス』が搭載されています。
『魔戒チャンス』中の振り分けには通常時転落が無いので、
突入時点で2回の当たりが確約されるモードです。
ゲームフローの項で紹介しますが、
今回の『牙狼ミュージアム』は右打ちが出来ます!
潜確もありますが、
『魔戒チャンス』と『GAROAD∞』中は電チューが仕事してくれるんですね。
お前もうAタイプやめちまえ
スペック
というわけで、まずはスペックの方から見ていきましょうか。
まず先に、全状態での10R1500発比率は50%ございます。
中には転落もありますし、潜伏や右打ちへの振り分けもあります。
通常時の振り分けは、
『魔戒チャンス』『潜伏確変』『通常転落』の3種類。
何かと潜確が取りざたされる本シリーズですが、
潜確への入り口は通常時の初当たりのみです。
本作では親切なことに、”潜確かもしれない”演出が発生するようで。
あわせて5%もないのでなかなか引くことはないと思いますが…。
確変は次回大当たりまで継続なので覚えておくといいかもしれません。
ゲームフローについて
振り分けだけだとクッソ分かりづらいので、
ゲームフローもセットで見ていきましょうか。
文字だけで大まかに説明をすると、
転落までの一連の流れはこうなります。
1.初当たりで『魔戒チャンス』ないしは『潜確』を引く
2.確変中に約83%ある『GAROAD∞(10000回時短)』を引く
3.『GAROAD∞』中の振り分けで約83%を引く
4.通常時へ転落
もっとざっくり言うと、
初当たりの12.5%を引いて、
その後に16.1%を引き続けるだけ
です。
改善点は見えるけど…
営業資料を見た私の感想はこうです。
「これいる?」
ボーナス時の演出が剣の抜き差しからバトル方式に変わったなどの改良もありますが、
(ここは評価点だと思います。前回の告知方法が味気なさ過ぎましたね。)
だとしてもこう…。需要が見えない…見えなくない?
また、ツッコミどころはそれだけではないんです。
ネット界隈を賑わせているのが、あまりにも大きすぎる設定差について。
ご覧の通り、設定1が事実上の設定Lと化しています。
ちなみに、同設定での非等価ボーダーは63回とのことで。
おおよそなにかの”生贄”だとは思うのですが、
それにしてもとんでもないゴミを投げてきたなと。
この機種に関しては打ち手も、それ以上にホール側も。
どういったリアクションを見せるのか、本当に気になるところです。
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