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業界雑記

【次世代】スマパチ・スマスロの概要が正式に公開された模様! 初当たり確率が1/○○○に!?

業界雑記

どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
スロットはようやくスタートラインに立ったような気がする。

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スマパチ・スマスロの概要が正式に公開!

7月19日に開かれた『スマート遊技機フォーラム』
タイトルからも分かる通り、
次世代を担う『スマート遊技機』についての各種情報が公開されるイベントとなっていました。

所謂「メダルや玉に直接触れずに遊戯する機械」のことを指すわけなんですが。
こういったネタでは珍しく、各種ニュースサイトでも記事が公開されていました。

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュー...

普段はしょうもないコラムとか不倫ネタにしか触れないのにこういう時だけ(ry

というわけで、
今回はこのイベントで公開された新情報や概要について
皆さんと一緒に噛み砕いていく回になります。

規制緩和について

パチンコ史においては過去、
CR機への大転換を伴うにあたって大幅な規制緩和がなされました。

今回の変更点は今まで当たり前だったメダルや玉に触れなくなるという、
それはそれは大きなもの
1930年にパチンコ店第1号が開店したというニュースを基準にすれば
実に92年ぶりの大改訂となります。

ぱちんこのルーツになった国は?
皆様こんにちは、駅前店情報局です。 今回の研究テーマは“パチンコ”について調べてみました。 何故、今さらパチンコ店の店員...

というわけで。
今回もパチンコ、スロットともに規制緩和が行われることになりました。

パチンコについて

【速報】スマパチで解禁された新スペック、確率分母は1/350へ
日工組、日電協、PSA、認証協によって「スマート遊技機フォーラム」が開催。スマートパチンコについて、確率の上限を1/35...

まず、パチンコは初当たり確率の最大値が1/350へと変更されました。
今よりも重い当たりにすることが可能になるんですね。言っても30の差なんですが。

そして、それと同時にC時短の応用の幅が広がると。
この辺はまだ詳細が出てきてないので、
具体的な機能を搭載した機種が出てくるのを待つしか無いですね。

新しく搭載が義務付けられたのは、『コンプリート機能』
昔でいうところの『打ち止め機能』ですね。

MY…もとい一営業日の差玉95000発で発動するこの機能なんですが、
「夢がない!」「100000発出したい!」という人もいるかもしれません。

が、この数字に到達するのはほぼ現実的ではないことに加え。
同確率帯のCR機を超えるような基準にはなっていないようなんですよね。

ところで、旧規則機には高射幸性遊技機というカテゴリがあった。
これはぱちんこの場合は100,000個、パチスロの場合は20,000枚以上の差玉枚数がデータで確認できたら半自動的にリストアップしていくというものであった。
ぱちんこの高射幸性遊技機はそのほとんどが399系であり

「(中略)」

今回、コンプリート機能を搭載したことで、当時の基準でも「高射幸性遊技機に該当する」レベルの出玉性能が「絶対に発生しない」ということが担保されることになった。

パチンコにもリミッター!?新規則「コンプリート機能」と規制緩和の関係性 – ななプレス
3月末に技術上の規格解釈基準が改正された。内容は遊タイムの規制緩和と一定の出玉が出ると打ち止めになる「コンプリート機能」...

なので、実質的にはほとんど気にしないでいい感じですね。
「100000発出したい」という人には、申し訳ないですが我慢してもろて…。

スロット

【速報】スマパチで解禁された新スペック、確率分母は1/350へ
日工組、日電協、PSA、認証協によって「スマート遊技機フォーラム」が開催。スマートパチンコについて、確率の上限を1/35...

スロットは6.5号機で実装された差枚数+2400枚の機能に加え、
ついに有利区間のG数が撤廃されることになります。

長かったですね…。ここまで。

ちなみに、有利区間ランプの搭載は任意とのこと。
朝一恩恵やリセ狙いでの稼働促進であえて載せるのか、
それとも5号機に寄せて完全に消すのか。
メーカーによって対応が分かれそうですね。

そしてこちらにもコンプリート機能が搭載!

6.5号機でも搭載が予告された機種はありましたが、
スマスロでは必須になるみたいですね。

「スロットで19000枚?んな枚数でるわけwww」と思っている方も多いかもしれません。
私もそうでした数時間前までは。

6.5号機で出ました。2万枚
こうなると『コンプリート機能』が発動されるわけですね。

金、金、金

とまぁ、ここまで規制緩和だのコンプリート機能だのって話をしてきたんですが。
それはあくまで、『スマート遊技機』を導入出来るという大前提があってのお話

現に、『PIDEA』さんではこういった文言で記事が締められています。

既存店にとっても新台の購入よりも費用がかさむスマート遊技機の導入は、
依然として悩みのタネの1つである。

パチンコ・パチスロがより健全で透明性の高い娯楽になっていくための必要経費として捉えるほかないのだろうか。

新台を購入すればいい現行の遊技機とは違い、
『スマート遊技機』に対応した周辺機器が必要になってきます。

現行のものを改造するプランも用意があるようですが、
どちらにせよ初期投資がかさむのは間違いありません。

コロナの次ぐ閉店ラッシュは、『スマート遊技機』の導入時期になるのではないか?
と私は勝手に思っています。

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新時代の扉は開かれた

どちらにせよ、業界にとって新時代の扉が開かれるも当然
特にスロットは有利区間が撤廃されたことにより、6号機ではなし得なかったゲーム性の発展にも期待が持てるはずです。

まぁ、出玉制限辺りは相変わらずなので。
「今よりマシ」程度に落ち着くのかもしれませんが…。

変化がないよりはいいよねってことでヨシ!

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