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【タイバニ新台】サミー『P TIGER&BUNNY ~完全無欠WILDスペック~』簡易資料公開! 【初当たり4500発!?】

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どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
やれるように見せて間口を絞ってるんですね。

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TIGER&BUNNYについて

先日、Youtubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で公開され、
既に100万再生以上を突破した楽曲『オリオンをなぞる』

同グループの代表曲として名高いを誇る楽曲ですが、
もともとはとあるアニメのために書き下ろされた1曲なんですよね。

そのアニメこそ、本日紹介する遊技機の元版権『TIGER&BUNNY』

特殊な能力を持ったヒーローたちの活躍を描く人気アニメですね。

主役は既婚者のイケオジと頭の冴えるイケメンという異色のバディコンビ
某アカデミアな作品とはまた違った、幅広い年齢層から支持されていた記憶があります。

そんな本作ですが、遊技機では既に山佐NEXTからスロットが2機種登場済み

しかし今回はスロットの話ではございませんパチンコです。

というわけで、今回はパチンコで登場する『タイバニ』について
皆さんと一緒にお勉強していく回となっております。

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サミー『Pタイガー&バニー ~完全無欠WILDスペック~』簡易資料公開!

というわけで、資料の方を見ていきましょう。

今回のものは資料というより、
リーフレットに近いようなものなので情報量は少なめ
ですが、なるべく拾えるところは拾っていきますよ。

RUSH中ALL1500×81%は親の顔より見た文言ですが、
初当たりの55%が約4500発とは

実質ALL1500発(以上)じゃないか。
なんだこれは、たまげたなぁ。

公式曰く「完全無欠WILDスペック」とのことですが。

聡明な読者の皆さんであれば、
遊技機に”完全無欠”なんてものは無いのは重々承知のことであると思います。
(あったとしても剥がれ落ちるのが常。リゼロとかそうでしたよね。)

あるのは安定か波乱。限りある出玉パワーをどこにどう割り振ったか
それが問題になるわけです。

一癖あるスペック

主人公2人の能力が、強力でありながらもたった5分しか使えないのと同じように。
本機にも驚きのスペックを実現するための”ハンデ”のようなものが設けられています。

この画像に載っていない数字もあるので、とりあえず表にまとめてみましょうか。

初当たり確率 1/319
右打ち時確率 1/4.13
初当たり振り分け 通常:10R1500発→45%
確変:10R1500発×3 RUSH突入チャレンジ
時短回数 4回+残保留2回
RUSH突入チャレンジ突破確率 約43%

特に大事な部分には色をつけてみました。
これで、この機種の大まかな正体が見えてきましたよね

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遠すぎたRUSH

お察しの通り、この機種は所謂『2段階突破型』の機種であることがわかります。

『シンフォギア』や『ジャギの逆襲』といった”当たればチャンスがもらえる”わけではなく
初当たりの時点で脚切りがあります

1500発×81%への道のりが遠いという意味では、
『からくりサーカス』や『うしおととら』に近いスペックにも見えますね。

ただし。
初当たり時は75%、下位RUSHの継続率が概ね60%以上あったそれらに比べると。
本機におけるRUSHへの間口は比較的狭いと言わざるを得ません。
55%の後に43%ですからね。

上記の機種における間口の広さを
初当たりの55%の4500発+挑戦権の部分に集約させたんでしょうね。

ゲームフローについて

では、以上の知識を頭に入れたうえで改めてゲームフロー等を見ていきましょう

初当たりで55%の『WILD BONUS』を獲得することで、
約4500発とラッシュ突入への挑戦権を獲得出来ます。

この突入チャレンジは、残保留の2回転で1/4.13を刺すゲーム性です。
前述したように突破率は約43%ですが、実質的なRUSH突入率は約23.4%なんだとか。

Pタイガー&バニー|スペック・攻略情報
サミー社のパチンコ新台「Pタイバニ-TIGER&BUNNY-」のスペックおよび機種情報、演出信頼度のまとめページ。

『TIGER&BUNNYRUSH』残保留含めて6回転となる短期決戦型ST
動画等を見ないとなんとも言えませんが、
現行機最強と言われた『うしおととら』を超える性能になるかもしれません。


(『タイバニ』の確率分母は『うしとら』の半分以下。
3000発とかポンポン出そうですが…。)

もっとも、後半はバトル演出になるとのことなので。
そこで消化時間を調整している感もあります。

一つわかるのは、他に匹敵するほどの爆発力を秘めているということです。

間口の狭い機種はウケるか

比較的安定した稼働を見せるものの、
大ヒットにはイマイチ届かない『2段階突破型』ミドルタイプ

はしりとなった『バカボン』は間口の広さから一定の人気を博した一方、
同タイプの『からくりサーカス』は「思ったほどでもない」という感想も見かけます。


(ユーザー業界人双方の期待度の高さも一因では?と思ったりも。
まとめブログで煽ってる私が何言ってるんだって話ですが。)

『ジャギ』などの例外もありますが…。
RUSHまでの道のりが遠い、俗に言う”成功体験の積みにくい”機種の評価は難しいですね。

また、昨今は2段階型に限らず、『鉄骨渡り』や『シンブレ』。
そして今後登場する『アズレン』
など、実質確率の重い機種も多々あります。

確率分母の上がったスマパチが出てきたらどうなるんでしょうねほんと…。

何はともあれ、挑戦的な一台に変わりはありません。
気持ちよく右打ちしながら『オリオンをなぞる』を聞ける日が楽しみですね。

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