どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
一貫して意識してたことなんでしょうねこれ。
スパイキー『パチスロ 真俺の空』スペック＆資料公開!
4号機時代の名機の一つに数えられる『俺の空』。
（当該版権は、パチンコ・パチスロ共にサミー系列からの導入となっていました。）
私自身は触ったことがありませんが、
令和のネットでも名前を聞くくらいには有名な1台ですよね。
当該機の人気は伝聞だけにあらず、
稼働貢献においてもきっちりとした数字を残していたようで。
供給台数もさることながら、稼働貢献と累計粗利がすごいことになってますね。
時代やレギュレーションが違うので単純な比較は出来ませんが…
昨年時点での6号機平均累計粗利が19.5万円だったらしいので。
6号機は既に100機種以上世に出ていますが、新台としてホールに導入されてから稼働貢献（店舗対比100%を割るまで）が終了するまでの台あたりの平均累計粗利は
19.5万円です新台が1台45万だとすると
お客様が飽きるまでに機械代の半分も回収できていませんこれが6号機の現状です
なんとかしてくれ…— 山田@動画とラムクリセグおじさん (@yamadamantro) August 31, 2021
同機の人気の凄まじさを伺い知ることができますよね。
多くのユーザーに愛されたそんな名作が、ついに6.5号機で復活するとのこと。
というわけで本日は、この期待の新台について皆さんとお勉強していく回となっております。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
『クロスアルファ』の武器とこだわり
「4号機をリメイクする」という試みは各社で行われていますが、
逆にそれだけ普遍的な行為になってしまったとも取れます。
が。
もしそれが”大きな実績を残している会社”によるものだったらどうでしょう。
少しはワクワクしてきません？
本機を手掛けるのは『S犬夜叉』を生み出した『クロスアルファ』グループ。
要は『スパイキー』謹製ってことです。
スロット史に爪痕を残してきたメーカーの仕事となるわけですが、
本機にも並々ならぬこだわりがあるようです。
それが『新しさ』と『ヤレル感』の2つ。
漫画原作『俺の空』の連載が開始されたのは1975年。
戦後の東京オリンピックから11年後とはいえかなり前ですよね。
当時の雰囲気そのままに再現すれば4号機おじさんを呼び込むことはできるかもしれませんが、
そうなると新規ユーザーの取り込みは難しい…。古臭く見えますよね。(良し悪しは別。)
そこで同社が行ったのは、
キャラ描写等を現代風にアレンジすることでした。『絶対衝激Ⅲ』でもありましたよね。
（同作で「上手いな」と感じたのは、全てを新規デザインに置き換えるのではなく。
要所要所で『八宝備仁』先生の一枚絵を採用したポイントだと考えています。）
昭和原作の懐かしい雰囲気を残しつつ、令和の世にあっても遜色なく感じさせる。
これで、最低限の準備は整いました。
ゲームフローと通常時について
さて、お次はゲームフローを見ていきましょう。
めちゃくちゃわかりやすいゲームフローですよね。
6.5号機においては久々の直AT機です。(私の記憶に間違いがなければですが)
通常時はレア役で高確以降やCZ、更にはAT抽選を行っています。
この辺も”スロットらしいスロット”という感じで良きですね。
鍵を握るのは、リプレイ
それに加えて、通常時で大切になってくるのはリプ連。
過去作においても、同要素がトリガーになっていたみたいですね。
上記画像には最大リプ7連までの恩恵が記載されていますが、
その場合は約1/820000という鬼のようなヒキが必要になってきます。
ATが確定する5連ですら約1/16800という、ちょっとしたフリーズレベル。
ですが本機は、天文学的な数字を相手に戦う必要はありません。
お助け要素があるんです。
リプレイ回数のHOLD、
レア役をリプレイに変換するなどのシステムがあるんです。
リプ連が有利に働く機種は過去数多にありましたが、
それをHOLDする機構ってあまり見たことないですよね。
CZ『俺タイム』について
CZである『俺タイム』中もリプレイのヒキが重要になってきます。
15G中に7つの的を射抜けばATとのことなので、
2Gに1回の頻度でリプレイないしレア役を引くだけの遊びです。
ね、簡単でしょう？
的破壊の確率も実質1/2.6、リプレイ確率だけを見ても1/3.3とかなり軽いですよね。
「リプレイ確率は1/7.3じゃないの？」という声が聞こえましたが、
見た目上リプレイの1枚役が存在するらしき旨が資料に記されていました。
一度に複数の的を破壊することもあるので、
7回よりも少ない回数で突破できることもあるみたいですから。
ここは大きなヒリツキゾーンですよ。
次のページでは、ATやスペックについてご紹介!
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