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業界雑記

【コラム】回らないのが当たり前?これからのパチンコはユーザーも覚悟する時代になる!?【小ネタ】

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どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
これが自分改革…ってコト!?

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斜陽産業と新時代

親の顔より見た、「パチンコ業界は斜陽産業」という文言

「そういやパチ屋減ってるな…」という感覚嘘ではなく
つい先日、全日遊連の加盟店舗数が7000店舗を割ったというニュースも飛び込んできました。

全日遊連加盟店舗数6925軒へ 減少は依然止まらず
先月7000店舗を割った全日遊連の加盟店舗数の減少は依然として止まる気配はない。底は果たしてどこなのか?

趣味の細分化なども後押しして遊技人口は徐々に減少
前述した数千もの店舗で、少ないパイを奪い合う状況になっています。


(20XX年。パチンカスはパイになった。)

(金のある大手を除いた)業界全体がピンチに陥っているこのタイミングに重なるのは。
6.5号機やスマートスロットなど、大金のかかる新設備

新しい何かを始めるためには、それ相応のマニーが必須
これはどの業界でも、もっといえば個人にも当てはまることですよね。

客が少ないのに、新設備のための資金が大量に必要になってくるわけで…。
となると、取れるところから利益を取る必要が出てきます

ここで白羽の矢が立ったのは、
機械性能と射幸性が爆上がりしたパチンコ達です

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パチンコのボーダーの話

パチンカーの皆さんが立ち回る際に、
『ボーダー』という一つの指標を意識することがあると思います。

「1000円でどれだけ回れば、”理論上は”勝つことが出来るか」
表した数字ですね。

「ボーダー以上回るか否か」という基準で選んでいる方も多いでしょうし、
各種イベントや動画などでも擦られている要素です。

(大手媒体にしては攻めた企画に入る『超球』。よく『球』になってますが。)

そんなボーダーの数字に近年、大きな変化が起きつつあります

パチンコのボーダー低下が深刻に…?

CR時代最終盤ホールで活躍していた機種たちのこと、まだ覚えていますか?

今回例にあげるのは、
『CR真・北斗無双』『CR花の慶次2 漆黒の衝撃』『CR戦姫絶唱シンフォギア』の3機種です。


これらの等価ボーダーはそれぞれ、左から17.0・18.3・20.7となっています。

無双は時期的に特殊な立場にありますが、
あれ程動いていた割には辛めになっていますよね。

ではここで、
今ホールで人気の機種やこれから登場する一部機種のボーダーを見てみましょう

等価ボーダーは左から16.7・推定17・推定16となっています。

ホールでメインを張っている、
ないし張れるような機種ボーダーが低下傾向にあるんですね。

もちろん全部が全部こういった甘い機種ではないですよ
あえて悪意のある選出にしています。

ホールで人気
『ユニコーン』や『エヴァ』などは18回前後ですし、
P機の歴史を変えた『源さん』などは20.5と辛い部類に入ります。

利益を出すためには等価ボーダーを下回らせる必要があるわけですが、
ボーダーが高い機種ちょっとやそっと下げたところでフラストレーションはたまりませんよね。

逆にボーダーが低い機種例えば『Reゼロ』の場合。
千円で12~13回しか回らなかったらキレますよね?


(キレますよね?というか私はキレました。)

損益の分岐点となるボーダーがそもそも低いため、
利益を取ろうとした結果このような事態になるわけです。

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打ち手側の覚悟がいる時代に

甘い機械を作るメーカー、そんな機械を買うホール、さらなる射幸性を求めるユーザー。
誰が悪者かという議論はひとまずおいておいて、
業界界隈では「誰がトップを穫るか」というデッドヒートが日夜繰り広げられています

どこかで「頭打ちになるだろう」と思っていた機械性能での対決から
ついには”出玉比率”なんて飛び道具を持ち出した泥仕合になりましたよね。


(どこまでもエヴァゴジを擦っていけ)

前述したように全部が全部ではありませんが、
やはり今後もボーダーが低い機械は増えていくのかなと。
ネタにした『エヴァゴジ』も、推定16ほどなんて情報もありますから。

となると、私たち打ち手側も意識を変える必要があります。
「昔はもっと回ったのに…ケチくせえな。」なんて心構えは、
パチンコ引退への第一歩にしかならないと思うのです。

それはそれでいいか。

あ、別にボッタ店に同情しろ金落とせ的な話ではないですよ。

「昔ほど回せなくなった、時代は変わった」という意識改革を大前提として、
より自分にあったお店や特定日を見つけようってお話です。

「この大型店は○○日が強い!」とか「この零細店は新台入らないけど悪くないな」とかあるじゃないですか。
それをもっと極めよう的なことを言いたかったんです。多分。

時代が変われば基準も変わる、基準が変われば機械が変わる。
機械が変わったのなら、次は人の番だと思うんですよね。


(これを読んでいるそこのあなた。そうです、あなたです。)

というところで、筆者の気力が尽きました。
また別の記事でお会いいたしましょう。

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