どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
てっきりキワモノ機を持ってくるものとばかり。
パチンカスと健康
丸一日同じような姿勢で遊技を続けている私達パチンカーから、
最も多い場所にあると私が思っているもの。それは健康。
見る・聞く・感じるといった脳についての刺激はともかく。
肩こりや腰痛などの身体的なダメージが顕著に現れることもあります。
また、遊技者における喫煙者の割合も多く。
様々なモノを贄に捧げるからこそ、あの快感が味わえるのかもしれません。
そんな非健康的とも取れる遊びをする私達パチンカーに対して、
SANKYOがとんでもない版権をぶつけてきました。
SANKYO『Pフィーバーダンベル何キロ持てる?』製品PV&スペック公開!
奴さんガチだな?
というわけで『Pフィーバーダンベル何キロ持てる?』のPVでした。
原作版権の時点でS社とH社に喧嘩を売りそうだなぁとは思っていたんですが、
他の会社まで巻き込むとは…。嫌いじゃない、嫌いじゃないぞ。
(自社系列作品らしきパロもしっかりと網羅。)
PVを見る限りは数年前に登場して人気を博した、
『Pとある魔術の禁書目録』の発展型のようなスペックになっていますね。
というわけで、次からはPVの映像や頂いた一部資料を元に。
この機種についてより深くお勉強していくことにしましょう。
人気版権×オリジナルストーリー!? 気合いがハンパない!
本機の使用版権は2019年に放送された同名のアニメ。
原作は漫画で、2022年11月27日時点では16巻までが発行されています。
女子高校生×筋トレという異色のコラボも話題になりましたが、
それ以上にバズったのはOPテーマ『お願いマッスル』。
楽曲PVの内容がかなりカオスで好きなんですが、
あの『オーイシマサヨシ』や『なかやまきんに君』によるカバーもその人気を後押ししました。
そういえば、中の人が実際にトレーニングをする動画なんかもありましたね。
(主役の声優を務める『ファイルーズあい』は、実際にジムで勤務をしていたガチ勢。)
放映されたアニメの素材だけでもなんとかなりそうな本作ですが、
なんとこの機種のためにオリジナルストーリーとキャラクターを制作したんだとか。
ライバルキャラの声は日高里菜なんですか?打ちます。
ゲームフローについて
続いてはゲームフローについて見ていきましょう。
といっても、『禁書目録』を打ち慣れた方にとっては特に目新しさはないかもしれませんが…。
本機は、初当たりの1/319を引けば必ずSTに突入する安心仕様。
ST回数は100回で、最初の30回は高速消化のゾーンになっています。
青図柄なら3R、赤図柄なら10Rというのもわかりやすくて良きです。
大量獲得が出来るV図柄揃いもあるんですが、実はちょっとした落とし穴が…。
詳しくは後述します。
RUSHについて
前述したように、100回のうち30回は高速消化ゾーンになっているわけですが、
ロゴは『ルパン』っぽいのに、演出は『禁書目録』のそれ! と思いきや。
実は違和感演出が主となるらしいんですよね。
情報が渋滞してきましたね。次行きましょう。
残りの70回転は2つの演出から選択可能になっています。
リーチが発生してバトル演出に移行、というよくあるモードは前者の『騎馬RUSH』ですかね。
中には、他作品のキャラクターが登場する演出も…?
10RとV×2獲得? スペシャルゴールデンボーナス
本機の目玉の一つが、
10Rに加えてVストックを2つ獲得出来る『スペシャルゴールデンボーナス』。
振り分けは右打ち中の10%と薄いものの、
3回の大当たりで最大4500発を見込める出玉トリガーとなっています。
が、件の10%引いたからといって油断は禁物。
というのも本機、右打ちがALL1500発ではないからなんですね。
なので、10R+3R+3Rという振り分けが来る可能性もあり、
その場合はおよそ2000発ちょいの出玉で至福の時が終了してしまいます。
しかし面白いのは、
3回目の振り分けには『スペシャルゴールデンボーナス』が復活している点。
ものっっっっすごく薄いところではありますが、
同ボーナスのループも期待出来る仕様というわけです。夢ありますよね。
スペックとカスタマイズ
最後にスペックとカスタマイズ要素を見て〆にしましょうか。
スペックについて
改めて。
本機は初当たり確率1/319、右打ち確率1/70.2を100回で刺すの100凸ST機。
継続率は81%となっていますが、こちらはトータルの数値。
件の3回ボーナスを引けない場合の実質継続率は、77.5%となっています。
また実質継続率か、と思わなくもないですが。
100凸で10R比率が7割で3回ボーナスまであって実質81%なら…まぁ許したる、
という感じが個人的にはあります。
(比較対象の禁書目録も継続率約79%なので、まぁ多少はね?)
筆者が炎上しかけた遊タイムの搭載もなく、
打ちたい時に気軽に挑戦できるミドルスペックになっていますね。
(でも100凸ロングST機と遊タイムの相性って悪くなかった記憶も。)
カスタマイズ機能
SANKYO機種といったら『カスタマイズ要素』ですよね。
本機にももちろんあります。
面白そうなポイントは、
RUSH時に一発告知のカスタマイズが出来ることですかね。
当たれば「キュイン」となるいつものに加え、
デスフラッシュ的な手動での告知も搭載。マッスルフラッシュ。
かなりまっとうなモノを出してきたSANKYO
謎のクルーンや2段階ST、
入る気がしない上位STにシリーズ作品であることを捨てた機種などなど。
どことなく尖った機種を出していたここ最近のSANKYO。
[手のひら返しますけど、フィーバーにあるまじきテンポ感で逆にちょっと面白かった(小並感]
そういった機種と比べ、本機はかなりオーソドックス。
だいぶ挑みやすいミドルスペック機であるように感じます。
版権が版権なので手を出しづらいかもしれませんが…。
案外ハマってしまう方も多い機種になりそうな予感もします。
SANKYOの新台は、果たして仕上がっているのかどうか…。
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