どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
『オーイズミ』、『高尾』を子会社化へ
民事再生手続きを開始した『高尾』に対して、
支援を表明していたパチンコ界の何でも屋こと『オーイズミ』。
そんな両者の関係に、ちょっとした変化が訪れたようで…?
オーイズミは12月19日、取締役会を開き、
パチンコメーカー・高尾の再生計画に基づく減資後の全株式を引き受け子会社化することを決議。
増資引受日は来年1月5日を予定している。オーイズミが高尾の子会社化を決議、スマート遊技機時代への体制を強化 - グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)
文章を読む限りでは、もともとこうする予定だったようで。
前述した民事再生が認可されたことで、ようやく形になって出てきたというわけですね。
ついに『オーイズミ』版権のパチンコが?
そういえば『高尾』の民事とオーイズミの支援が公表された際、
ネットではとあるトピックスが挙がっていたのを思い出しました。
それは、「『オーイズミ』版権のパチンコが登場するのではないか?」というお話。
とはいえ『閃乱カグラ』は高尾が、『シュタインズ・ゲート』についてはニューギンが。
『東京レイヴンズ』はCR時代に藤商事が、『ストライク・ウィッチーズ』に至ってはSANYOがパチンコ化を行っています。
つまり、「パチンコとパチスロでそれぞれの権利が違う」というケースもままあるわけで。
(『高尾』のケースでいえば、有名なのはこの作品でしょうか。
スロットはサミー系列から出てますよね。)
ということで。
ユーザーから期待されているのは、オーイズミの顔であるあのキャラのパチンコ。
そう、『1000ちゃん』ですね。
もしかしたら近い将来。
キレパンダ枠でキラッキラに輝く1000ちゃんが見られる…かも?
全てを手に入れた『オーイズミ』
『1000ちゃん』のパチンコももちろん楽しみではあるんですが、
当該記事では『オーイズミ』が『高尾』を手中に納めたことでの別のメリットが語られています。
「遊技業界もデジタル化が進み、高尾を子会社とする事により、
(オーイズミは)スマート遊技機(スマートパチンコ・スマートパチスロ)、スマート遊技機専用ユニットの全てを網羅するメーカーとなり
『オーイズミ』といえばパチスロとこんにゃくゼリーのイメージがありますが、
それと同時に遊技機の周辺機器にも強いメーカーだったりするわけです。
いろいろなホールで目にするジェットカウンター(メダル計数機)や…。
パチンコの各台計数機付きカードユニットまで。
結構手広く商売しているんですよね。パチンコは作っていないのに。
そんな同社に、ついにパチンコ制作のノウハウまで加わるわけです。
もはや最強、鬼に金棒もいいところですよね。
まぁ、競合の大手はだいたい同じことやってるんですが。
(成功しているかどうかは別の話。)
これを機に、
パチンコパチスロメーカーとしての『オーイズミ』が広く羽ばたいていくことになるのでは?
『高尾』との協力体制も含め、同社の今後から目が離せませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
私ことすろざんまいではツイッターもちまちまと更新しております!
新着記事の確認や、暇つぶしにどうぞ!
フォローやRTなどをよろしくお願いいたします
コメント