どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
今回はパチンコの機種に関する話ではなく。
パチンコ店が行っている活動について少し話してみようかなと。
このご時世、といってもコロナウイルスが流行している今ですが。
俗にいう三密もとい集近閉にあたる場所としてパチ屋が挙げられています。
その上でパチ屋の行列が写された写真がツイッターでバズるなど、
良くないイメージが先行しがちなこの業界。
実際にその成り立ちや営業形態の面において、
グレーと言えるような部分があるのも事実。
ただ今回は、そんな悪のパチ屋の善い側面を知ってもらえたらなと。
パチ屋、マスクを寄贈する
このご時世に欠かせないものといえば。
そう、マスクですね。
とはいえそんなマスクも今は品薄状態。
暇な老人熱心な人が朝からならんでやっと買えるかどうかという状況。
そんな混沌とした状況の中で、
パチンコ店を運営する会社がマスクを寄贈したことが話題になっています。
(私の中で)
【ご報告】
新型コロナウィルスによる、福岡県を含む7都道府県の「緊急事態宣言」に伴い
玉屋は福岡県下14店舗を、4月8日㈬から当面の間、臨時休業しています。
この臨時休業に伴い、社員用に発注していたマスクに余力が出来た為
医療機関様に10,000枚を寄付させて頂きました。続く→ pic.twitter.com/hL3hsxJW1G— たまピー@今を乗り越えよう! (@tamapi1953) April 14, 2020
善都、豊田市社会福祉協議会にマスク1,000枚を寄贈 https://t.co/0kcG0w7h0m pic.twitter.com/6zGJJNwF0U
— グリーンべると編集部 (@web_greenbelt) April 13, 2020
九州でホールを運営する玉屋と、東海でホールを運営する善都によるものですね。
というかZENTの会社って善都っていうの初めて知ったわ。まんまか。
玉屋は「営業自粛でマスクが余ったから」という経緯ではありますが、
自社の予算で手に入れたものを寄贈するってのはいいですね。
と、こんな感じでパチンコ店はそのイメージ払しょくのため、
隙あらば社会貢献をやろうとしてるわけです。褒めてますよ?
(ほんとぉ?)
「客に配れよ」みたいな意見も見ますが
そもそもとしてお客さん呼べる状況じゃないですからね。
(ZENTはギリギリまであがいてたらしいですが。南無さん。)
そういえば。マスクを景品にしてお客を呼ぶのはどうなのか?
って聞いてた人がいたようないなかったような。
警察のマジクソなのが
マスクの販売は
ただ景品に置くだけでも
射幸心を煽るとの事で
絶対に置くな
と指導されたこと店頭に置けなければ
景品業者の在庫になるだけ人に届けることが優先だと思うし
告知をしないから
置かせてくれとの要望もNOだとさ景品業者は転売でもしてくれ
— 並ばせ屋山本 (@narabaseya) April 2, 2020
地域清掃活動
マスクの例を最初に挙げましたが、それは時節柄ゆえ。
パチンコ店の地域社会貢献活動として代表的なものは、
地域の清掃活動でしょうか。
自社ページに挙げている中では、ガイアやアミューズなどがありますね。
(大手ではマルハンなども。というか大なり小なりどこの企業もやってるようで。)
自治体が主催する清掃運動に参加するパターンや、
ホール側が主体となって清掃活動を進めるケースもあるみたいですね。
私の知る範囲では、
開店前にホールの近くなどを掃除しているのもちょいちょい見かけますね。
パチンコ屋だからではなく、地域の一員として日ごろの感謝を込めての掃除。
そういうスタンスなのかもしれません。
もちろん、CSR(企業の社会的責任)の立場というのもあるかもしれませんが。
掃除してもらってる側としてはそんなの関係ないですからね。
災害時の社会貢献
上二つは平時の話ですが、
パチンコ店は災害時にも活用されることがあります。
例えばダイナム。
それなりに規模の大きいチェーンの癖して地域密着を謳うのが癪に障りますが、
ダイナムは災害時にも活動を行っています。
自社ページによると、東日本大震災の際には物資提供やボランティアの派遣。
更には復興イベントなどの支援を行ったとのこと。
ダイナムは今回のコロナの時もいち早く自粛していたので、
そういう企業としてアピールしたい気持ちもあるんでしょうね。
(口だけなら何とでも言えますが、行動が伴ってくるとまた違って見えますね。)
そして最後に神奈川県のパチンコ店。
これはどこのホールがということではなく、
県遊技場協同組合(神遊協)に所属しているホールが対象ですね。
どうでもいいけど神遊協ってかなゆうきょうって読むのか。
じんゆうきょうかと。
帰宅困難時や災害時、
そんな際にパチンコ店を休憩場所として利用してくださいというもの。
そういった有事に、ホールが無料で水やトイレ。
道路状況の提供などを行うようなシステムになっているようです。
東日本大震災や台風の際、
書店などが似たような取り組みをしているのをテレビで見ましたが。
アレをパチ屋でもやりますってことですね。
(件の取り組みを示したポスター。
神奈川に遠征に行った際に見かけたことがあります。)
パチンコ店というのは普段なかなか入らない場所ではありますが、
有事の際には気軽に利用できるということが広まるといいですね。
恰幅のいいおっさんが笑ってるポスターで、
何が伝わるんだろうと思わないことはないが。
いろいろやってるんですよ、ホールも
普段は楽しみに行くだけのパチンコ店ですが、
私たちが知らない様々な取り組みを行っていることを知っていただけたと思います。
もっとも、このサイトを見てくださいっている方は、
パチンコ店に対してそこまで否定的な感情を抱いていないかもしれません。
なにせ、有事でなくともみんな普段から行ってますからn
なので。
ここで聞いた話は、パチンコについてあまり知らない方。
マイナスイメージを持たれている方と話す機会があったとき。
その時のネタにしていただければなと。
それでは、また次の記事でお会いいたしましょう。
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