【新台】ビスティ『S機動戦士ガンダムユニコーン』スペック＆資料公開! UCは6.5号機でも覇権!?

※ATについての説明、各種スペック等は2ページ目に記載しています。

ビスティ『S機動戦士ガンダムユニコーン』スペック＆資料公開!

今話題になっている”ガンダム”といえば。
数日前に第一クールの最終話が放映された、
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で間違いないでしょうね。

◆◆第12話「逃げ出すよりも進むことを」◆◆#水星の魔女 Season1
ご視聴ありがとうございました！

第12話のエンドカードは、
本作のコンセプトアートを担当する、
林絢雯(@junbun_lin)さん描き下ろしです。

▼エンドカード一覧https://t.co/pgVRXwgYpE#G_Witch pic.twitter.com/BKbghdllHI

— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) January 8, 2023

（主人公側の勝ち確BGMが流れて恐怖を感じる作品ってそうないですよ。）

しかし私達パチンコユーザーの興味は今、また別の”ガンダム”に注がれています。

というわけで今回は、ビスティの『S機動戦士ガンダムユニコーン』について。
皆さんと一緒にお勉強していく回でございます。

『Bisty』が満を持して放つ人気版権。
一体どんな機種になっているんでしょうね？

※例のごとく営業資料をリークしていただいたんですが…。
今回は枚数が多いため、一部を割愛してお送り致します。

今更説明不要…ってコト!?

頂いた参考資料には各種演出やゲーム性のほか、
『機動戦士ガンダムユニコーン』についての記載がそこそこありました。

これは原作についての言及ではなく、
当該作品がパチンコ業界で残した爪痕についてなんですよね。

これについては「特に言う事はない」という認識でいます。
今更いらないですよね？覇権機種の説明なんて。

つまり『ビスティ』(『フィールズ』)が言いたいのはこうです。
「パチンコで多大なる功績を残した版権が、パチンコを意識した演出でもってスロットになるよ。
ワンチャンあるよ! HEY! Youもどうだい？」
と。

じゃけん次いきましょうね。

機種概要

まずは大まかな本機の概要から見ていきましょう。
あ、各種まとめサイト等で簡易スペックをご覧になった方はスルーで大丈夫です。

己の持つステータスを出玉力に極振るか、それともバランスよく仕立てるか。
このポイントはスマスロでも大きく話題になった部分でしたよね。

では本機はというと…。

「どこからでも打てる」を標榜し、
後述するようにレア役が”キチンと”仕事をする常時抽選タイプで。
なおかつ直ATという安心感を売りにしているようです。

6.5号機は概ね自力を求められる機種が多い印象があるので前者はともかく、
直ATというのは大きなアドになるでしょうね。

そんなATは基本G数＋αのセット継続タイプと、
往年のスロッターにもわかりやすいゲーム性になっています。

「レア役がキチンと仕事をする王道スペックの直AT…。もしかしてAT性能が弱いのでは？」、
と考える読者の方もいるかもしれません。
これについては、以下の画像を元に解説を試みます。

AT初当たり時の平均獲得枚数である”TY”は『500枚OVER』となっていますが、
これは同じ6.5号機の『カバネリ』や『犬夜叉』を下回る数字です。
こう見ればATの性能は若干弱いと取れるのかもしれません。

が、荒さの塊である『犬夜叉』はともかく。
”MY”とコイン単価は『カバネリ』を上回っています。
このことは、頭に入れておいても良いかもしれません。

ゲームフローについて

続いてはゲームフローについて見ていきましょう。

CZ前兆からのCZからの疑似ボからのAT…なんて機種も見られる昨今ですが。
それらの機種に比べれば本機のそれは単純明快そのもの。

通常時にすることと言えば、各種レア役を引いて前兆やCZにぶち込む。以上。

後述するモードの概念があるため、どこまでも完全に自力というわけではないですが…。
基本的には古式ゆかしきスロットらしいスロットな雰囲気があります。

各種モードとミネバモード

前述したように、本機には『天国モード』を初めとした各種モードが搭載されています。

AT後がチャンスになる『天国モード』、222G以降のレア役がチャンスとなる『引き戻しモード』。
50Gごとに訪れる『獣ミッション』などなど。
本機は天井が999Gなのですが、『引き戻しモード』と『獣ミッション高確』があるため。
どこからでも狙いやすいという売り方ができるんですね。

しかしまたしても疑問が浮かんできます。
「222G以降のレア役が大チャンスになるなら、999G天井いらないもしくは届かなくない？」、と。
そう思いません？

強力な天井ストッパーがあるということは、強力な天井恩恵があるはず。
それを、私はかつて『輪廻のラグランジェ』で学んだわけですが。

本機の天井恩恵は、AT当選 or ミネバモード突入となっています。
この『ミネバモード』というのがまぁ強い。その上”確定ではない”というのもミソ。

要はこれ、「追加でダラダラ回させることになるけど、その分期待してね」的なモードです。

6.5号機で『BIG島唄30』という機種があったのを覚えているでしょうか？

あちらは通常時にチェリー等の成立時に裏でストックを行い、
それをボーナス時に放出するシステムですが。

『ミネバモード』はその上位互換とも言えるシステムで。
100～300Gの間、AT中に仕事をする『ミネバチャンス』を超確率でストックします。

天井到達時の振り分けこそ不明ですが。
道のりが厳しい分、かなり強い恩恵になっていますよね。

前兆とCZについて

長くなってきましたがまだまだ続きます。
次は前兆とCZについてのお話。

前兆自体はよくあるものなので割愛します。
パチンコと違い、フルフロンタルがすっ飛んでくるほうが強いのは草。

面白いのはCZの方なんですよ。

こちら完全ガチ抽選を謳っていまして。
発展先が1：1：1で決まるという手に汗握るという叩きどころ。

ただし、”ガチ抽選”なのは1：1：1の何を引くかという部分だけであって。
1：1：1に何が振られるかについてはある程度の忖度があるようです。

次ページでは、本機の肝であるATについてご紹介!