どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
ま た で す か 。
ミズホの一発台『Pバベル』試打動画&資料公開!
昨年の上半期に登場し、話題になったりならなかったりした『Pミリオンゴッド一撃』。
『高須』を始めとした役物系と同じくまともに遊べる状況ではないので、
私はまだ触れていませんが…。
そんなミズホから、またしても5000個の塊を出す一発台が登場すると話題に…?
ファーストインプレッションだけでモノを語るのは良くないので、
手元にある資料を見ながらお勉強していくことにしましょうか。
4号機ユニバ版権のパチンコ化って言われると『でかちり』が頭をよぎるんですが、
本当に大丈夫なんですかね…?
業界初、動く役物
さて、本機は比較的シンプルな一発台。
とはいえあのユニバ系列が良くも悪くも普通のパチンコを出すとは思えないので、
何かしらの強烈な要素があるはずです。
それがこちら。
「一部の業界人やプレイヤーから系列機のサブウーファーが嫌われてるのに揺らすんか?」、
と思ったんですが。どうも揺れるのはそちらではないようで。
3段クルーンそのものが揺れるんですね。
突入後の脚切りポイントや最上段がくるくる回っているパターンは『天龍2』などでありましたが、
役物全体が揺れ動くのは初めて見ましたね…。
各段階の構成
まず最初に、全体の構成を見てみましょうか。
こうして見ると悪くなさそうな一発台なんですが…。
それぞれの項目を見ていく内になにかボロが…好ましくない点も出てくるかもしれません。
最上部について
球が釘の森を抜けたあとは三穴のクルーン。ここは100%通過ですかね。
その後はステージを抜け、スライド役物を通過させることでクルーンへの挑戦権を得ます。
「クルーンまでの道のり長くない?」とも一瞬思ったんですが、
思えば前述した『天龍2』もこんな感じでしたっけ。
3段クルーンについて
続いては3段クルーンです。
本機は役物が揺れ動くという特性上、
よくある3穴クルーンとはまた別のドキドキ感がありそうです。
基本設計こそ『天龍』ですが、思想的には『ワイルドロデオ』等に近いものがありますね。
5000個当たり×ループシステム?
晴れて上記のクルーン地帯を突破出来れば、待っているのは歓喜の時。
5000個以上の払い出しが濃厚になります。
5000個獲得の後は『神への挑戦』もといおかわりチャンスが控えていて、
ここで1/4を刺すことが出来れば5000個が再びループするという仕組みです。
ちなみに、この部分の抽選は電チューで行うようで、
追加でクルーンを設けていた『天龍2』とは大きく異なっていますね。
天龍2 パチンコアナログ抽選の面白さと一撃性のある出玉でファンを魅了した『天龍∞』の後継機。大当り当選時の出玉期待値は6000個(120...
「なんだもう一回クルーンチャレンジできないのか…」という悲嘆の声も聞こえますが、
こちらは(資料を見る限りでは)何度でもループが可能になっている様子。
一撃最大12000個だったあちらとは対象的に、1撃2万発も夢じゃない…?
※余談
余談ですが、おかわり濃厚となる1/4を連続で引き続ける確率は以下の通り。
連続で当たる確率|確率の計算|計算サイト特定の確率の抽選をした場合に、連続で当たる確率を一覧で表示します。(正確には1/4.1なんですが、端折って0.25での数値を算出しました。)
4連続くらいなら引けないこともない…ですかね?
スペックについて
シンプルな一発台なので見る必要もないとは思いますが…。
資料にあるスペック表も一応載せておきましょうか。
令和にラッキーナンバーてお前…。
と、一瞬ミズホくんのセンスを疑ったんですが、あっても損はない機能かなと。
この機能の恩恵を受けるのは主に中小のホールでしょうね。
というのも、未だにこの手の機種が1回交換になっているお店もあるんですよね。
例えば将来的にこの機種の値段が下がって、
資金力に余裕のない零細ホールに入った時。
このラッキーナンバーを利用して、
また違った楽しみ方を提案することも出来るかもしれません。
思ったほどではあるけれど…
なんでしょうね、この機種。
一通り見て「なんかこう…普通…」という感想が出てきました。
(見た目だけ取り繕ったけど中身は陰キャのままの高校デビューしたての学生みたいな。)
良くも悪くもなんですが。
他のユニバ系列(ミズホ・メーシー)産廃と比べると、まだ普通に遊べる機種な気がするんですよ。
おそらくは機歴の類だとは思うんですが、
この機種の本領は地域密着側の中小店に入ったときに初めて発揮されるんじゃないかなと。
(この人なんか喜んで食いつくと思いますけどね、これ。)
何はともあれ、今まで一発台を打っていたユーザー達の心に響くのか。
『Pバベル』、ご期待ください。
おまけ
機構が機構なので、ゴト対策はしっかりと行っているようです。
「タイミング打ち対策も万全」とのことで、
SANKYOの二の舞にはならないみたいです。
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