どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
Q.なんで未だに本編見てないんですか。
A.冬アニメの消化で忙しいからです。
※ 各種演出やリーチフローについてはおまけの章に記載します。
SANKYO『PF炎炎ノ消防隊』スペック&資料公開!
パチンコ業界から見れば若年層に人気の版権、『炎炎ノ消防隊』。
先日は6.5号機で登場する『S炎炎ノ消防隊』についての記事を書きましたが…。
今回はパチンコの『PF炎炎ノ消防隊』について、
皆さんと一緒にお勉強していく回になっております。
2023年冬アニメ。
とりわけ『転生王女と天才令嬢』にドはまりしたせいで未だに本編を見れていないため、
例によって原作要素の紹介はこの記事でも控えめになります。
というわけで、レッツ本編。
絶大な人気の版権を、SANKYOが圧倒的一台に
「パチンコ業界は新規顧客が増えない」という苦言は、
このブログに限らず様々な場所で見かけますが。
メーカーはメーカーで、今までになかった層の獲得に苦心しているようです。
その結果がしょうもないネタMVだったりするんですが…あれは好印象でしたね。
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公式YouTubeチャンネルSANKYOFEVERTVでは
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— 【公式】SANKYO (@OFFICIAL_SANKYO) January 30, 2023
新規顧客を増やすために『SANKYO』が選んだのは、
比較的若い世代に人気の版権を選ぶこと。それが『炎炎ノ消防隊』でした。
あくまで予想ですが。
(この辺はだいぶ前の記事でも触れた話題なのでスルー。
余談ですが、アニメ公式のフォロワー20万人は割と多い方…のはず。)
魅力的な版権を活かすべく、3D液晶による演出も搭載しているようです。
迫力はないよりある方が良いので…、まぁ多少はね?
もっとも、新規版権で釣れるのはそう多くないはずで。
多くの打ち手が見ているのはやはりスペックになるんでしょう。
果たして、『SANKYO』はこの人気版権にどんなスペックを積んだんでしょうね?
ゲームフローと特徴について
まずはゲームフローから見ていきましょうか。
本機は、異なる2つのRUSHシステムを用いた若干特殊な作りになっています。
『真牙狼2』が似たような仕組みでしたよね。もちろん、中身は別物ですが。
公式はこれを”WバトルSPEC”と表記しています。
1つが『ラウンドバトル』、そしてもう一つが『転落バトル』。
どちらのモードも一長一短あると思っているので…。
トータル継続率81%の転落バトル、
『炎上モード』が上位RUSHとして優れているかと言われると疑問符が浮かびます。
しかし魅力的なポイントもあります。
初当たりから『炎上モード』までシームレスに行けば、その時点で4500発ほどの獲得が濃厚に。
突破演出も含め、なかなかに気持ち良い成功体験になることは間違い無いでしょうね。
”シームレスに行けば”の話なんですが。
初当たりからの流れ
ラウンドバトル
さて、そんなWバトルSPECを搭載した本機ですが。
初当たりから『炎上モード』までのフローが若干複雑なので。
時間を使って、少し噛み砕いていくことにしましょう。
まずはじめに、上記の簡易スペックを頭に入れておいてください。
初当たりの1/319を引いた後、
約51%の振り分けを勝ち取ることで『ラウンドバトル』へと突入します。
(「イエー」って何)
ここで引き負ければ通常時に戻されるわけですが、本機の大当たり出玉は基本1500発。
多少の余裕を持って再び1/319を引く戦いに身を投じる事ができます。
この『ラウンドバトル』で勝利することが出来れば、晴れて『炎上モード』へと昇格します。
昇格率は50%。つまり、
初当たりから50%を2回連続で引ければその時点で最低でも4500発の払い出しがあるわけです。
(この部分もあり、一部界隈では「『大開王』じゃねえか」なんて声も。
あちらは450or4500なので、その配分を細分化したのが本機…と言えないこともない…はず。)
引き戻しチャレンジ
では負けた場合はと言うと、
3000発の出玉を抱えた状態で引き戻しチャレンジへと突入します。
(転落タイプの『炎上モード』と違い、
こちらは当たった時点で継続の可否に関係なく1500発が出る安心設計。)
当該保留1回転で、約1/2.0を刺すチャレンジ。
この当たりで50%を取れれば『炎上モード』に移行出来ますが、
そうならなかった場合は再びこの1回転チャレンジに逆戻りです。
・右打ちの合算確率を修正。
・引き戻し率は次回込みに修正。
・誤字・脱字修正 (:3_ヽ)_ウボァー pic.twitter.com/ITRlu8IKvj— 蒲焼ん(・ω・ )🍥 (@Dolphin_ring777) January 29, 2023
(『蒲焼ん』氏がまとめたこの表がわかりやすいですが、
地獄の【特図2-A】ループにハマる可能性もあります。)
ただし前述したように、【特図2-A】のループにハマったとしても、
当たりさえすれば1500発の出玉は確約されています。
スロットの方もそうでしたが。
下位RUSHでもそれなりに戦える作りになっているのが特徴かもしれません。
転落バトル『炎上モード』
『ラウンドバトル』もとい【特図2-A】で”良い方の50%”を引くことが出来れば、
晴れて『炎上モード』へ突入と相成ります。
こちらも1500発当たりが基本となっていますが、
それに加えて3000発以上が濃厚となる出玉トリガーを搭載しています。
最近の機種ではもはやおなじみとなった上乗せループもあります。
次回濃厚時に再び3000発当たりの振り分けを引けばいいんですかね。
モードも4つから選択することが出来、
『SANKYO』的にはこちらをメインにしている節もなんとなくありますね。
(デスガ○ジ的な遊び方も出来るらしいです。
Vコンが壊れるのが先か、転落するのが先か。)
しかしこの『炎上モード』には、転落タイプが避けては通れないある懸念点もあります。
それが『即落ち』問題。
『SANKYO』の転落タイプと言われて思い出すのは『機動戦士ガンダムユニコーン』。
あちらの転落確率は約1/153とそれなりに重い数字なんですが。
なぜか皆さんかなり早い段階で落ちたりすることが多いようで…。
+5.5k
ユニコーン🦄ノーマルリーチの確率初当たりの0.1%とか…。
ラッシュ濃厚とか…。
そんなレアパターンいらんから。
16回転で転落とかやめてよホント!😭 pic.twitter.com/vYxG2B72ik— 貝🐚 (@kaikirainano) January 29, 2023
昔から出玉力が強いパチンコには縁がなくて、最近の台だとユニコーンは10うん回連続で通常引いてやっと右入ったかと思ったら1保留目で転落したし、牙狼金色とかは連荘したことないし、北斗剛掌は2通の保留連とか一瞬開いた電チューに1玉入って2通とかやらかすくせに初当たり引いたことないんだよね。
— ebotan (@ebotech) January 28, 2023
で、話は本機に戻りますが。
転落確率、どのくらいだと思います? なんと、1/5.4です。
そもそも右打ちの確率が1/2.0と軽いので仕方のないところではありますが、
せっかく『炎上モード』に入れたのに即落ち…なんて光景が全国で見られるかもしれません。
前述した一長一短とはこのことで、
『炎上モード』はRUSH滞在時間の短さが気になるんですよね。
次ページでは、スペックや演出カスタムについてご紹介!
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