どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
クソ広いのに微塵も出さないホール、
いっそのことマルハンにしてくれません?
M&Aに積極的なマルハン
『webGREENBELT』さんに、ちょっと興味深い記事が掲載されていました。
記事のタイトルは、
『マルハン北日本カンパニーが好条件で「あらゆるM&A案件」を急募』。
近頃攻勢をかけているマルハンですが、
ここまでの熱量があるとは思ってもみませんでした。
記事の内容も少し見てみましょうか。
マルハン「パチンコ業界を救いたい」
M&Aによる店舗展開を積極的に行っていくと明言したマルハンですが、
そこにはこんな思いがあるようです。
リーディングカンパニーとして閉店するホールが相次ぐことによる業容全体の地盤沈下を、少しでも踏みとどまらせたい考えだ。
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現代の資本主義社会では、
利潤を追求することが正義であると私は認識しています。
それに加え、コロナ禍やそれに連なる不況。
趣味の細分化などもパチンコ業界に影を落としています。
だけれども。それでも、だとしても。
資金力でパワープレイしてきた側がそれ言います…?
(企業間の競争という意味では正しいあり方ではあるんですが。
なんかここまで声高に主張されるとマッチポンプ感あるような…。)
事実、マルハンは増える
私は以前、
「全国のパチ屋がみな『マルハン』や『ダイナム』のような大手チェーンのモノになる未来は嫌だ」というようなことを話した記憶があります。
が。残念ながらこの先に待っている光景は、まさにそういったものになりそうなのです。
(全国のパチ屋が個性を維持し、中小店も活気のある世界に跳びたい…。
アメリカ・チャベスを呼ばなければ。)
前述したように、マルハンはM&Aに積極的な姿勢を見せています。
1,000台を超えるような大型店《マルハン盛岡みたけ店》(写真上)のみならず、
500台前後の店舗の譲渡にも積極的に対応する。同カンパニーの営業⼒を前提とした価格が提⽰されるため、納得してもらえるケースがほとんど。
店舗の規模にかかわらず、その資金力でもってより高価な価格を提示しM&Aを行う。
これ、完全に本気ですよ。
(記事内で紹介されていた『マルハン広面店』。総台数は420台ほど。)
業界の未来のため
仮により多くの店舗がマルハンになり、予測通りに客足が増えればどうなるか。
潤沢な資金力でメーカーとの”お付き合い”も増え。
新台の持つ集客効果によって多くのユーザーを呼び込める、
いわばWin-Winの関係を作り上げることが出来るかもしれません。
数多のホールから新台を買う余裕がなくなり、
メーカーと共倒れするくらいなら…。
マルハンになってしまう未来も悪くないのかもしれません。
一個人のこだわりよりも、業界の未来を最優先したところで。
本日は〆といたしましょう。
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