どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
特段新しいネタでもないんですが。
ノーマスク社会へ一歩前進？
およそ10日程前、コロナ対策に関するある指針変更が物議を醸しました。
＜お知らせ＞ 令和５年３月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
一部の場面では着用が推奨、またその効果が見込まれるとした上で。
マスク着用の有無は個人の判断に委ねられると大きく変更されました。
2023年2月下旬現在。
ソーシャルディスタンスが保たれている屋外や、
会話をほぼ伴わない屋内ではマスク着用は推奨されていませんが。
これが”個人の判断に委ねられる”となるので、
かなり大きな変化であることはおわかりいただけると思います。
https://www.mhlw.go.jp/content/000942601.pdf
もちろん、感染症対策の観点から従業員や客へのマスク着用を求めることも出来るとされています。
所謂”ハウスルール”の様な形ですかね。
原則としては上記の文言の通りになります。
では、このニュースを受けて。
コロナ禍最盛期に親の仇のようにフルボッコにされ、
卵を投げつけられたパチンコ業界は、どのような動きを取るのでしょうか？
3月13日からパチンコ店内でのマスク着用が任意へ
2月15日に、全日遊連の理事長が以下のような発表をしています。
その中では、今後パチンコ・パチスロ店に来場するお客さまについては、3月13日からマスク着用は個人の判断に委ねることを決定。
さらにパチンコホールスタッフについては、4月1日からマスクの着用を求めないことを基本としている。ただし、ホール営業者がお客さまや従業員に感染症対策上、
または営業上の理由などで、マスクの着用を求めることは問題ない。
ざっくり言うと、
「業界としては客のマスク着用は個人判断になるけど、
ハウスルール的なノリで各店舗で対応を決めていいよ。」
という感じですかね。
なんだか、一周回ってコロナ禍初期に戻ってきたような雰囲気がありますね。
トラブルの懸念
コロナ禍の初期には、マスクの着用云々で様々なトラブルがありましたよね。
まぁ今もあるっちゃあるんでしょうけども。
今回の方針では、各店舗での対応が可能になっています。
「同系列のA店ではノーマスクOKでも、B店ではマスク付けて」、
なんてことも無いとはいい切れません。
店舗側の周知もそうですが、
私達打ち手側もお店の張り紙等をしっかりと見ておく必要がありそうです。
言うほどマスクしてる？問題
皆さんご存知の通り、現在パチンコ店の多くでは喫煙可能エリアが存在します。
長く吸える機種があったり、チェーンスモークしたり。
なんだかんだマスクを外している時間って結構多いですよね。
私ことタピオカもかなりのヘビースモーカーなので、
打っている時はほとんど吸い続けているような状態です。
となると、
パチ屋におけるマスク着用はすでに形骸化していた面もあります。
以前、どこかでそんなコラムを目にした気もしますし、
喫煙者にとっては朗報となるいいニュースなのかもしれません。
見に徹するのもアリか
しかし忘れてはいけないのは、コロナの感染がまだなくなったわけではないということ。
この記事を執筆する前日、
2023年2月20日のデータでは全国で約7000人の新規感染者が確認されています。
これでもかなり少なくなった方ですが、それでもまだまだ油断は出来ません。
チェーンスモークおじさんが何言ってるんだって批判はあるでしょうが…。
鉄火場での立ち回りのように、まずは”見”に徹するのもありかもしれないですね。
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